ミラーレス機はコンパクトカメラの市場を奪っておりデジタル一眼レフには影響はない

Amateur Photographerに、ニコンUKのプロダクトマネージャーのコメントが掲載されています。

Nikon speaks out about compact system camera

  • ニコンUKのプロダクトマネージャーであるSimon Iddon氏によると、コンパクトシステムカメラ(ミラーレス機)の売上はコンパクトカメラ市場の売上を奪っており、そしてそれはニコンのデジタル一眼レフの販売に影響を与えていないということだ。
     
    Iddon氏は「ニコンは、現在、完成したラインナップを持っておりコンパクトシステムカメラで製品のギャップを埋める必要はない。我々はエントリーレベルからプロ用機までのすべての領域をカバーしており、多くの素晴らしいコンパクトカメラもある。コンパクトシステムカメラ市場は、デジタル一眼レフの売上を方向転換するものではない」と述べている。
     
    同じニコンUKのJames Danfield氏は、「コンパクトシステムカメラ(ミラーレス)市場で大いに成功しているいくつかの企業は、これらの成功を達成するために多くの資金を費やさなければならなかった。これらは売上による収益に勝っていると思う」との意見を述べている。
     
    Iddon氏の意見はニコンがコンパクトシステムカメラ(ミラーレス)市場に参入するかどうかを縛るのもではないが、彼らはニコンのコンパクトシステムカメラの登場が世間で信じられているほど、切迫していないことを示唆しているのかもしれない。

 

この記事では「ミラーレス機は、ニコンのデジタル一眼レフの売上には影響はない」とコメントしていますが、Amateur Photographerの1月の記事によると、イギリスではここのところソニーがかなりレンズ交換式カメラのシェアを伸ばしてきているようですし、またニコンはレンズ交換式ミラーレスシステムを準備していると言われているので、本音は必ずしもこの通りではないかもしれませんね。

ニコンのミラーレス機は、プロ仕様になるという噂とレンズ交換式のコンデジのようなもの(COOLPIX PRO?)になるという噂がありますが、どのような位置付けの製品になるのか注目ですね。

2011年4月 6日 | コメント(29)

コメント(29)

では、システムが完成しているマイクロフォサーズかEマウントに賛同したらいいのに。

別に高級コンパクトカメラの市場は狭まっているわけですからその分野の製品を出しているニコンがミラーレスを準備していてもおかしいわけではないと思いますけど?

自社のコンデジ市場には期待も危機感も抱いていない…ということなんでしょうかね?


James Danfield氏の指摘は、発展しつつある市場に対しては当然の指摘です。今後、安定期になり、やがて衰退期を迎えることでしょう。

苦戦してるコンデジ市場の起爆剤に1インチのミラーレスを投入するのでは?
ソニーのシェア拡大はNEXの売上が大きいと思うのでニコンの一眼レフの売上はあまり影響してないと言いたいのだと思います。


一眼レフに影響はない…? ミラーレスカメラの顧客のほとんどは
一眼エントリー層で、価格的・サイズ的にもミラーレス機をコンデジの一種だとは見なしていません。

早くD3100やキスX5をAPS-Cセンサーのミラーレス機に早く置き換えないと、既存のミラーレス陣営がハイアマでもまともに使えるカメラをリリースしてきた頃には大きなシェアを奪われてしまいます。

コンデジユーザーにとってレンズ交換なんて煩わしいだけじゃないのかな。

小型センサーで画質的にもコンデジと大きく変わらないのに、レンズ交換の煩わしさを持つカメラなんてどうなんでしょうね。

一眼レフユーザーのサブとして遊ぶには良いかもしれないけれど、コンデジユーザーの取り込みは疑問です。

今売られているミラーレスは、今まで我慢して過剰スペックの一眼レフを買っていた層と我慢して物足りないコンデジを買っていた層という中間層を取り込んでいるように見えますが違いますかね?
 一眼レフでレンズ交換をしない層は沢山いますが、ミラーレスの方がそれが顕著に見えるのはうがった見方でしょうか。
 小さなセンサーを用いた今のハイエンドコンデジとは対極の、大型センサー+普通の基盤という大きめ『コンデジ』が本来は占めるべき地位を、ミラーレスが占めていると感じています。
 ニコンのミラーレスがもし1インチだったら、レンズ交換できるという高級感のイメージ戦略で比較的お金を使える年配やOL層に受け入れられるかもしれません。この人たちはレンズ交換を常時する層にはならないように思います。

やる気順でいえば
ペンタックス>ニコン>キヤノン
といった印象です。

ただ、三社ともソニーやM43陣営ほど本腰ではない。あくまで亜流的位置づけであることは、共通しているようですね。


三社とも打撃を受けたのは入門機です。個人的な見方ですが、中級クラスが置き換わるのは、だいぶ時間が掛かると思います。ある程度カメラ歴が長い人は、初心者と違い、レンズ資産や使い勝手の問題も大きい。


バヨネットマウント化やAF化のときは、使い勝手が大きく向上したので乗り換えが生じました。
しかし現状、ミラーレス化の場合、少し小さくなるだけですからね。肝心の操作性やレスポンスでは退行します。新機能のための「伸びしろ」、たとえば動画性能の向上などを加味すれば、一形態としては良いかもしれません。が、いきなり主流にはならないでしょう。主流になるにはクリアすべき要素が多いです。

APSミラーレスを老舗が売り出すなら、最初の内は、一眼のレンズを共用できるコンデジ的な位置づけで始まるかと思います。それと、小型化できるレンズは標準域までなので、専用レンズはレフ機より少ないとも予測します。

国内に限っては去年は前半トップもNEX登場後にシェア急落でキヤノン以上にダメージ受けたのがニコンです。
シェアのグラフで見てもソニーの上昇に合わせてニコンが下がってるのは明白でミラーレス機が最大のライバルでしょう。
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/419/988/html/05.jpg.html
キヤノンもですが今から参入しても遅いくらいだと思いますよ。

決算発表では第三四半期(2010年4月1日から2010年12月31日)で過去最高の販売台数を更新しています。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110203_424637.html
NEXの登場でシェアは下がってますが売り上げは伸びているので影響は与えていないと言ってるんだと思う。
ニコンとしてはNEXは一眼レフでは無いのでコンデジみたいな物と言う考えなのかな?
コンパクトシステムカメラって言ってるぐらいなんで。
そこを1インチで対応するって事と思います。
ミラーレスを買う人はレンズ交換しない人が多いと思うのでいつでも奪えるとでも考えているのかも。
僕はサブにX100とGXR 28mmを持ってるのでお遊び用に1インチのミラーレスを早く出して欲しいですね。
でも実際はキヤノンもニコンもそんなには焦って無いんでしょうね。
ニコン使ってる人はニコンがミラーレスを出せば他社から戻るだろうしキヤノンも同じと思う。所詮趣味の世界、お遊びの世界ですから少々の使い勝手や性能の差は気にならないじゃ無いかな。ペンタックスなんかもそうだと思うけど。

同感です。現行ミラーレスのレベルでは、将来的にも一眼のようなレンズシステムが構築されるとは思われません。低価格の数本のレンズで事足りるようなユーザーなら、乗り換えは躊躇なく行われるとみてよいでしょう。ちゃんと研究さえしておれば、参入の時期など問題ではないと思います。ミラーレスがスモールセンサーであるうちは、一眼の牙城は崩せないでしょうから別にあわてることはないのです。先鞭の優位性は、ミラーレスが大型センサーとなって一眼に置き換わろうとするときだと思います。

直接的に一眼レフの市場からユーザーを奪っているかという意味では、NOであり一眼レフに影響はないと言えるかもしれないが、本来コンデジから一眼レフへステップアップしていたであろう層がミラーレスへ流れているのは事実ではないでしょうかね。
ミラーレスがなければ今の安くなった一眼レフはもっと売れていたと思うのですが、そういう影響すらないと言っているのでしょうか…。

デジタル一眼レフとミラーレスカメラをライフルに例えると、
デジタル一眼レフは、ゴルゴ13が使っているライフルであり、
ミラーレスカメラは、それから高性能スコープを取り去った物
と言えるのではないでしょうか。

高性能スコープに相当するものが、ミラーを含む光学ファインダー
であり、デジタル一眼レフに高画質をもたらしている物と言えます。

名前だけは新しくミラーレスカメラと呼んでますが、
仕組みはコンパクトカメラそのものです。

色々な所で発表されている販売実績のデータが、「ミラーレス機はコンパクトカメラの市場を奪っておりデジタル一眼レフには影響はない
」を証明していると思います。

僕の場合は初めての交換式カメラにG1を買いました。理由は大きさの一点だけでした。ただ確かにnikon D700の画質を見るといいなーと思うので。画質をとるのか大きさを優先するのは悩ましい。
フルサイズのミラーレスを単焦点レンズ専用で使ってみたいなと思うこともありますね。

レンズ交換式という部分で食い合ってる。レンズの売り上げランキングを見てもミラーレスユーザーはレンズキットだけ買って終わりの人がほとんどかと思いきや、意外にもかなり健闘してる。これはコンデジ市場にはない動き。

ライフルでの例えおもしろいですが、ミラーレスはそのうちに暗闇でピンポイント爆撃できる軍用ヘリレベルになると思いますよ(笑)

まぁ、だいぶ先の話でしょうけど。

そりゃミラーレス機を持たないニコンは、
一眼レフに影響はないとしか、表向きは言えないでしょうね。
本心でそう思っていたら考えが浅すぎです。
ライトユーザーは、レフが有る無しなんてそもそも意識しません。
なにせ、ミラーレス機を一眼レフ、と呼ぶ人がいまだいくらでもいるのですからw

ミラーレス機が、高級コンデジとエントリー一眼レフの市場に影響があるのは、ポジション的に否定出来ないでしょう。


現行の一眼レフではLV時のAFが遅すぎて使い物にならない。
背面液晶が日中に見えなくなり撮影画像の確認が出来なくなる。(ミラーレスカメラのEVFならファインダ内で確認可能)
などの致命的な弱点があります。
加えて動画撮影との相性も悪い。

高精細なEVFが開発されると各社一気にミラーレス化するのではないかと思います。

D90(だったかな)以後ライブビュー撮影できるし、D7000に至っては
高速ではないにしろ、そこそこのライブビュー撮影の機能と性能なので
ミラーレス機を作るのは今のニコンではそんなに難しい事ではないと
思いますよ。
何時頃どんな形で出してくるのか楽しみですね。あっ、キヤノンもペンタも(^^)
でも、このコメントはなんだか負け惜しみに読取られかねないですね。

D5100をミラーアップして使えば、ミラーレスとして十分な性能が有ると考えているのでしょう。性能を確保するとレンズの大きさは撮像素子サイズに比例してしまうので、本体を小型にしてもレンズが付くと意外と嵩張りますしね。

ニコンが去年よりもデジイチ販売数が1割増えてるからと言っても業界全体では2割以上の伸びなのだから余裕があるとは言えないと思います。
実際にシェアが下がってるワケですから。
キヤノンは販売台数3割アップしてますし。

コンデジはケータイに食われて毎年下がってるのであってミラーレス機に結びつけるのはどうかと思います。

海外では一時的でもソニーαに抜かれてるのが現状なので所詮家電メーカーのカメラと思ってるとコンデジの二の舞ですよ。

誰もニコンやキヤノンのミラーレス機が欲しいと思ってないのなら別ですが…

噂ばかりが先行していますが、あえてここでニコンの立ち位置を考えてみましょう。
NEX、m4/3を発売しているメーカーは、
一眼レフで上手く行かなかったメーカーばかりです。
それゆえに、一眼レフ以外で活路を見出す必要に迫られ、
それがNEX、m4/3などのミラーレス機なわけです。

ニコンがミラーレス機で遅れているかのよう言う人もいますが、
一眼レフの方がずっと難しいモノ作りであることを知らないのでしょう。
しかも過去資産との互換を取っての開発であることも軽視できません。
なにやらミラーレスと言うと新しいものかのように聞こえますが、
身近なところではコンデジがミラーレスですから。

ニコンにしてみれば、出す気になればいつでも出せる程度のもので、
あとは経営判断の範疇であり、ニコンにとっては慌てて出す必要が
今のところ無いという推測が出来ます。

ロモ蔵さん (2011年4月 6日 15:32)
>一眼レフに影響はない…? ミラーレスカメラの顧客のほとんどは
>一眼エントリー層で、価格的・サイズ的にもミラーレス機をコンデジの一種だとは見なしていません。

そうですか?
価格.comの掲示板などを眺めていると、キットレンズ1本のみという人も少なくないように感じます。特にLUMIX GF1,GF2+パンケーキレンズのキットに多いような。

ミラーレスに限った話ではなく、エントリー系の一眼レフでも同様なのかもしれませんが。

ただ、コンデジ市場で背水の陣に追いやられているのは「ネオ一眼カメラ」というレンズ交換不要の一眼レフ、
或いは初心者向けの「エントリーコンデジ」が挙げられるんじゃないかな?

この辺しか思い付かないです。

色々と裏読みをされている方がいるようですが、記事どおりに受け取っていいのではないでしょうか。

コンデジ層のステップアップの選択肢がハイエンドコンデジ、一眼レフ入門機に加えてコンパクトシステムカメラの三択となったこと。これによって一番シェアを失っているのはハイエンドコンデジであること。コンパクトシステムカメラの購入層の大部分は交換レンズの買い増しに消極的であること。ニコンは一眼レフ機で成功しており、同社のコンデジシェアは決して大きくないこと。などを併せ考えれば当然の話だと思います。

ニコンもキヤノンもミラーレスの特許を相当取得してるらしいです。その点からも開発は進んでおり虎視眈々と発売時期を待ってるんではないでしょうか。ミラーレス機はコンパクトカメラの市場を奪っておりデジタル一眼レフには影響はないという意味は”だからニコンもミラーレス機を出しますよ”に思います。

ミラーレスのユーザーは
・コンデジでは画質が不満
・レンズ交換はしたいが、レフ機は仰々しい、かさばる。
人も大勢いると思うんですがね。 私がそうなので。
こういうコメントを見ると、わかってないなぁと思います。

ひとつ、お聞きしたいのですが、最終的に上級コンデジというのは最終的にどうなるんでしょうか?

吸収された例でRICOHのGXRという全く新しいタイプのレンズ交換式カメラが、コンデジのGXシリーズを吸収したそうですが…

カシオみたいな「コンデジしか作らない」という一匹狼はさておき、
NikonとCanon、PENTAX、フジフィルムを始めとするミラーレス未参入組の作戦を我々は見守るしかないでしょうね…


ちなみに、当方恥ずかしながらコンデジのカテゴライズが分かっておりません。

上級コンデジ(例:PowerShot G12)、ネオ一眼(例:HIGHSPEED EXILIM EX-FH25)、高倍率ズーム機(例:RICOH CX5)とコンデジのカテゴライズにはあるんですが、
メーカーによっては中者・後者にバラツキがあるので…

>鏡音*テレンス♪  さん

明確に何処から高級コンデジかは判りませんし、分類はメーカーの独断もあるかと思います。値段だってまちまちです。


あえて分類するなら、コンデジだけど凝った特徴があるものが高級とされる機種に多いと考えられます。
明るいレンズの搭載、詳細設定で凝った撮影が可能などです。また、初心者向けの使い勝手良さ(ボタンの少なさなど)と、上級者向けの使い勝手の良さ(ボタンは多いがダイレクトに操作できる)は違います。

ある程度お金を掛ける人たちは、撮影に凝ってる人たちと考えられるので、必然的に高価格と高機能が両方盛り込まれるのではないでしょうか。手軽な撮影をしたい人は、判りやすくて安いカメラがいいでしょう。凝ってる人は、高画質、所有欲を満たせる、といった要素も気になるでしょう。


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