パナソニックLumixG 14mm F2.5 ASPHはコンパクトさが魅力のレンズ

photozoneに、パナソニックLumix G 14mm F2.5 ASPHのレビューが掲載されています。

Panasonic Lumix G 14mm f/2.5 ASPH - Review / Lens Test Report

  • 鏡筒のクオリティは申し分のないもので、ハイクオリティなプラスチックの部品(マウントは金属)がしっかりと組み立てられている。インナーフォーカスなのでレンズは繰り出さず、前玉も回転しない。ピントリングは機械的に接続されておらず、AFモーターによって駆動される。AF性能はとても良好で精度も問題はない。
  • 歪曲は-0.85%のタル型で、実写ではほとんど目立たない。しかし、自動補正されていない状態では歪曲は-5%の極めて強いタル型で、これは単焦点レンズとしては極端に大きな値。
  • 周辺光量落ちは、開放で約1.2EVで実写でも容易に目に付くが、F4まで絞れば顕著に改善し、F5.6以上では問題は解消する。周辺光量落ちは凡庸な性能で、これは自動的に補整されない。
  • 解像力は、単焦点としては多少残念なものだった。中央の解像力は、テストした絞り(F2-F8)の範囲で"とても良い(very good)"のレベルだが、周辺部と四隅は"良い(good)"のレベルにしか到達しない。しかし、四隅が若干甘くなる開放時を除けば、周辺部と四隅の解像力は同等で、驚くほど一貫している。
  • 倍率色収差は0.2ピクセル未満でとても良く補整されており、実写では問題はない。しかし、この結果は自動補正によるもの。(補整前の)RAWでは色収差は0.9ピクセルで目立ち、単焦点としては若干大きいもののそれでもかなりよい値だ。
  • 光学性能は傑出したものではなく、このレンズの第一の魅力は間違いなくそのコンパクトさだ。解像力はまずまずだが、単焦点としては際立ったものではない。鏡筒の造りはわずか55gのレンズにもかからわず素晴らしい。

 

Phozoneは補整が前提のレンズは採点しないので点数は掲載されていませんが、光学性能はそこそこの評価といった感じです。とはいえ、超小型軽量のパンケーキレンズとしては十分な性能と言ってよさそうですね。

2011年5月 1日 | コメント(1)

コメント(1)

このレンズをテストしたら、割と周辺光量落ちが激しかった。
それと、F8あたりで回折現象(?)が起って中央部が少し甘くなる。
四隅はF5.6〜8あたりからシャキっとするの感じ。
絞りこんで風景とか撮る人にとっては、扱いが難しいレンズかも。


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このページは、2011年5月 1日 に公開されたブログ記事です。

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