キヤノンの2012年のデジタル一眼に採用される技術に関する噂

Canon Rumorsに、キヤノンが2012年の製品で採用する技術やデバイスなどに関するいくつかの噂が掲載されています。

Coming Tech & More [CR2]

  • 2012年に何が用意されているのか? 2012年のキヤノンのデジタル一眼レフには、次の技術が登場するという話を聞いている。仮説を立てるなら、これらの技術は5D Mark II 後継機に採用されるように思われる。

    - 有機ELモニタ
    - ダイナミックレンジの大きな飛躍
    - 動画の4:2:2プロファイル(RAWは無し)
    - バッテリーライフの大幅な向上
  • 世界中から、キヤノンが営業やディーラーに新製品の展示を行ったことという報告がある。
  • EF300mm F2.8 IS II は、比較的近い時期に少量が販売開始されるという報告がある。たぶん、8月末より前になるだろう。

 

キヤノンのセンサーと画像処理エンジンは、次の機種あたりから新型に置き換えられそうなので、ダイナミックレンジが大きく改善されるという噂には期待したいところです。

これらの新技術が採用されるのは2012年のカメラとなっているので、キヤノンからは今年中にDIGIC5と新型センサーを搭載した新機種は発売されないんでしょうかね。1Ds後継機や5D Mark III の発表時期が気になるところです。