タムロンが年内を目処にEマウント用の高倍率ズームの新製品を投入

日経産業新聞に、タムロンのミラーレス向け交換レンズ参入に関する記事が掲載されています。

タムロン、「ミラーレス」向け交換レンズに参入

  • 交換レンズ大手のタムロンは、一眼レフから鏡など一部の光学部品を省いた「ミラーレス」タイプのデジタル一眼カメラ向けの交換レンズ事業に参入する。年内をメドに、ソニーが展開するミラーレスデジカメ向けに小型・高倍率ズームレンズの新製品を投入する。

    一眼レフに比べて本体やレンズを小型・軽量化できるミラーレスデジカメは国内を中心に人気が高まっている。交換レンズの種類が増えることで、市場拡大にも弾みが付きそうだ。

 

タムロンは以前からミラーレス機用の交換レンズの開発を示唆していましたが、どうやら今年中にEマウント用の交換レンズを発売するようですね。

レンズの詳細なスペック等は不明ですが、「小型・高倍率ズームレンズ」となっているので、18-270mm PZDのEマウント版のようなレンズでしょうか。

ライバルのシグマもCP+でEマウント用の30mm F2.8を参考出品していたので、これからEマウントの交換レンズは賑やかになりそうですね。

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この情報は中村◯◯さんに教えていただきました。ありがとうございました。