・Just Posted: Sony Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA / NEX-7 samples
- ソニーのカールツァイスゾナー T* E 24mm F1.8 ZAのサンプルギャラリーを掲載した。記者発表で我々はソニーの最新のEマウント単焦点レンズ(ツァイスブランドで換算36mmの)で撮影する機会を得た。このレンズの特性を伝えるために、いつものように様々な状況や絞り値で撮影を試みている。特に注釈が無い限りは、標準の設定で最大の解像度で撮影している。
T* E24mm F1.8は、以前、ePHOTOzineに掲載されていた海辺のサンプルに比べると、今回のサンプルの方がよく写っているように感じます。しっとりとした描写で、雰囲気のあるレンズですね。ボケ味もよさそうです。
また、NEX-7は低感度では高画素センサーにありがちな青空の部分のザワつき(ノイズ)も目立たず、よい感じの描写ですね。
JY
これは...
私はNEX-5NにコシナのBiogonT*2.8/25ZMを愛用しているのですが
これは悩みますね。どうしよう...。
のの
ショートフランジバックの広角レンズなのに、ビオゴンでなくゾナーなのはテレセン性重視だからですかね?
なんかつまらない。
HHP8
Zeiss T* E24mm F1.8 ZA、フルサイズをカバーするイメージサークルを持つかどうか、どなたさまかお教え願えませんでしょうか?
αロメオ
相変わらずパープルフリンジは出るようですが、値段ももう少し熟れてくれば良いレンズでは?
かなり寄れるようですし。
やはり7良いですね。
5Nはαストロボとホットシューが互換しないので選択肢には入らんのです。
これでNEX版60mmF2マクロがあれば即買いですね。
タムロンさん早めにお願いします!
マウント統一協会
HHP8 様
Zeiss T* E24mm F1.8 ZA、フルサイズをカバーしません。
APS.Cイメージサークルですね。
えがみ
のの さん
安直にDistagonにしなかっただけでも善しとしましょう。
次機種はBiogonタイプで周辺色付きも抑えてくれることを望みます。
Nash7
画素数のおかげか、等倍でなければ高感度も相当いけそうですね。
某家電量販店では77の作例がおいてあったので見てみましたが、
このNEX-7同様A4、ないしA3くらいのプリントなら全く問題ない感じでした。
レンズには多少酷かもしれませんが、あながち高画素が悪いとは言い切れないのかもしれませんね。
もちろん高画素=高画質ではありませんが。
要はバランスですね。
のの
えがみさん
フィルムと違って、デジカメはレンズ形式が限られてしまうのですかね?(昔ながらの形式にこだわる必要も無いのでしょうが...)
たしかに、Distagonだったら何のためのミラーレスかうたがっちゃますね。
.
>フィルムと違って、デジカメはレンズ形式が限られてしまうのですかね?
横からですが、デジタルの場合はレトロフォーカスの
構造に現状ではならざるを得ない状況ですね
後玉が撮像面ギリギリまで突出したレンズですとセン
サーの話には相当きつい角度で光線が差し込むことに
なりますが、フィルムなら光線の角度に関わらず化学
反応で感光するところをデジカメはセンサー表面のマ
イクロレンズや色フィルターを光線が通る際に緑の波
長が減衰してマゼンダ被り状態になってしまうのです
当然、センサーの端に行くほどこれは顕著になります
のでライカのフルサイズカメラは無論、m4/3系でも
周辺部分はマゼンダに被るのが現状です。
勿論、ライカ等のようにレンズごとにボディ内や現像
時に補正して出力する事も可能ですが、色味の補正は
好ましくない結果に繋がる場合もありますので難しい
話となります。
そんな訳で、折角のミラーレスですが現状はレトロフォー
カスか、それに近い構成のレンズばかりとなってしまっ
ている状態ですね
ただ、ペンタックスのQなどはセンサーが小さいので
その辺は影響を受けないと思います
ださに
>.さん
レトロフォーカス(ディスタゴンなど)タイプですと
一般にバックフォーカスは長いレンズに分類されると思うのですが・・・(一眼に好都合)
ビオゴンやゾナータイプはバックフォーカスが短いレンズです。
ですのでミラーレスにも相性が良いのかなと思います。
NEXは相当バックフォーカス短いですしね。
こちらも横からすみません。
匿名
>ださにさん
何か論点がずれている様な気が…。
.さんは物理的に云々では無く、光学的に(ビオゴンタイプは)難しいとの話をされてます。
なので、前群が負のパワーを持つレトロフォーカスタイプっぽくなるとの説明ですね。
物理的には相性が良くても光学的には厳しいので、純正では出ないんじゃないかな~。
で、このレンズ、名前はゾナーなんだけど、レンズ構成図見ただけでは???です。
1群、2群と負レンズなので、レトロフォーカスっぽいですし。
前群合計では負になっておらず、対称型でないのでゾナーって事でしょうか?
ちなみに広角ゾナーといえば、初代ビオゴン3.5cmが有名ですね。こっちはレンズ構成見ただけで、ゾナーって分かるんですが・・・
jama
ビオゴンはコンタックスGマウントで
雑誌に取り上げられたりすることが多く、
マニアの間で神格化されていますが、
周辺減光による味を含めての評価ですから
テレセントリック性も重視されるデジタル
においては、かえって不利になるのかも?
自分が見た感じでは、F1.8開放においても
ほぼ無収差と言っていいですし
フォーサーズ同等のテレセントリック性を保っている
完璧に近いレンズだと思います
ツァイスブランドの広角レンズですが、
ボケ味はだいぶプラナーや35㎜Gに近付いてきたなと
(ミノルタの資料を研究中だと数年前雑誌で言ってました)
これで口径49㎜なのですから、フランジバックの長い
レフ機の時代では考えられない機動性を発揮できそうです
clou
レンズはツァイスの単焦点ですから期待できるでしょうが、ご紹介のサンプルでは、一枚目の画像の青空の等倍表示でも風景写真には、フルサイズ(FX)の同等画素数機の画像と比べると、まだまだだなと感じます。
iso200のこれだけでなくiso100の画像でもです。
改善を望みます。
良吉
構成図を見た限りでは、ライカM35/1.4のような、レトロ気味の拡張ガウスのような感じですね。ガウスの直後に正の非球面を持ってくるのは、最近のシグマの30/1.4やキャノンの50/1.2に見られる手法だと思います。
多くのツアイス流に漏れず、f2にしては豪勢な構成だと思いますので、写りも良いものと期待していますが。
ビオゴンは歪曲の軽減に優れた構成のはずですが、その性質上、大型になるうえ周辺光量の不足がネックだそうです。どなたかが書かれているように、コサイン4乗則が画素には辛いところなんでしょう。
ミラーレス用に、焦点距離よりバックフォーカスが長い逆望遠は不要でしょう。ツアイスのミラーレス用は、ディスタゴン(逆望遠)でなくプラナー(前後対称)でないとゾナーになるようです。安易な気もしますが。
フルサイズミラーレス待望
色カブリについてはマイクロレンズのオフセットで
解決する方法もあるようですが
MSWTT
結局、入射角がかなり鋭角でも問題ないセンサーが開発されなければ、フランジバックは長く取らないといけないということですよね?
Biogonといわれると私はHASSELのSWCの方が先に頭に浮かぶのですが、あのクオリティはデジカメじゃ夢なのかなぁ~とちょっと思ったりすると残念な感じです。
どうもゾナーっていわれるとF値の暗い中望遠という刷り込みがあってピンと来ないですね。
買って試せばいいんでしょうけど・・・
HHP8
マウント統一協会さん、やはりそうですか。焦点距離の割に前にとび出しているので、フルサイズの画面の端のことを考えたのかと思っていました。ということは、万一フルサイズNEXが出た時は使えませんね。
良吉
このレンズ、構成を、よく見てみると、最後に色消しが入っています。つまり、一度は収斂した光束を再び拡散して収束しているわけですね。
ちょうどレトロのように見かけの焦点距離を伸ばして、テレセン(光軸と平行の光束)化を図っているのかもしれません。
このため、ディスタゴンのような本来のレトロレンズと同じように全長も大きくなっているように見えます。
本当なら、バックフォーカスに制限が少ない、ミラーレスならではの、ちょっとしたアイデアですね。
harao
αで自分が一番使うレンズが古いシグマのAF24mmF2.8を
最短16cmに改造したものなので
画質以上に最短のスペックと画質に期待したいですね。
conb
最初のビオゴンはゾナーに近いものだったので、
レンズ構成に忠実に命名している訳じゃないから
まあいいんじゃないでしょうか。
RTS時代のゾナーも実質はその先祖といっていい構成ですし
ミラーレスになってレンジファインダー時代の銘がメインに
返り咲く感じです。
7Dユーザー
NEX-7の出来が良ければ、キヤノンから鞍替えしようと思います。キヤノンは、画質はともかく、カメラとしてのレスポンスと操作性の良さで選んでいたところが私にはあります。その反面、大きさと重さだけは何とかならないものかと思っていました。
NEX-7は操作性の良さを売りにしているようですし、軽量で高性能な単焦点が発売されるとなれば、かなり心が傾きます。
ただ、5Nと同じセンサーならば迷わず購入決定なんですが。
透過ミラーのない分、α77よりは幾分かは良いのでしょうか。
いずれにしても、発売が楽しみです。