Nikon Rumorsに、ニコンのミラーレス機のスペックやFマウントアダプタの仕様に関する追加情報が掲載されています。
・Nikon's mirrorless F-mount adapter will support AF (plus new video mode specs)
- 以下はニコンのミラーレス機に関する最新情報。
- ミラーレス機用のニコンのFマウントアダプターは、AF-SとAF-I レンズでのAFをサポートする。
- ミラーレス機の動画モードは、1928 x 1080 60fps/30fps、1280 x 760 60fps。
- 連写速度は10コマ/秒。
Fマウントアダプターは、レンズ内モーターのレンズはAFで使えるようです。ニコンのミラーレス機には位相差・コントラスト併用のAFシステムが採用されるという情報もあるので、位相差AF用のFマウントのレンズでも快適な速度でAFが使用できるかもしれませんね。
また、動画はプログレッシブかインターレースかはわかりませんが、フルHDで60fpsということなので、まずは十分なスペックですね。
しろ
連射10枚かあ。
いいですね。なぜ、m4/3の連射速度はおそいのかなあ。
nikongogo
望遠専用デジカメはこれで決まりかな
kuchidakedesu
>しろさんへ
GH2ならば、Sサイズに限定されますが、
秒40枚撮れますよ。
通常モードでも、秒5枚撮れますから、
中級機としては十分でしょう。
celica
アダプターでも、手振れ補正は、効くのでしょうか?
フォーマットが、小さいし・・・ネ。
位相差AFも、気になりますね・・・。
カメ吉
m4/3はこのニコンでかなり食われそうな予感。
連写がトロイので。
特に超望遠システムとして機能するなら、野鳥撮りの味方に
なりそうですね。
すま
kuchidakedesuさん、GH2の秒間40コマ連射は最大40コマです。
つまりたったの1秒間しかできません。
しかもSサイズのみ。
これは連写ではなく特殊機能の一種です。
ガルカのぽこ
AF-Cが現行の一眼ボディレベルだと欲しいですね。
たぶん、そこまでの処理速度はないと思いますが…。
Fマウントレンズが2.7倍で使えるので飛行機撮りには最高です。
poro
画質劣化を連写能力で繕うってことでしょ。AF性能、気になりますね。
INA
いよいよ本筋に入ってきましたね。ニコン一眼との併用ならアダプタ性能は切って離せませんので。AFが最初からあるのはうれしい情報です。合焦速度がライバルメーカーの純正アダプタと比べ、どのくらいの低下に抑えているかがつぎの関心事ですね。行ったり来たりを延々と繰り返すようなことにならなければいいのですが、商品化を急いだソニーNEXと違い、ニコンV1/J1(仮)は何年もかけた虎の子ですので、初期のNEXほど酷いことにはならないでしょう。気になるのは2種類のAF方法を採用しているという話で、アダプタにはレフレックスミラー内蔵とか? 妄想するのが楽しい時期ですね、いまは。
tyKe
これで手振れ補正が効くなら超望遠サブシステムとしてかなり有効そうですね
ボディに位相差AFも搭載してるならAF速度もかなり期待できそうだし
鳥
ミラーレスはセンサー部の制限がなければ連写速度はかんたんにあげられますし、レリーズラグも短くできますから、おそらく今後のミラーレスでは秒10コマくらいは「標準の性能」になっていくでしょう。今のところはAFやEVFのビハインドがあるため、動体カメラという位置づけでは作っておらず、オマケ機能でしかありませんが。。コンデジも今はC-MOS搭載機は秒10コマ常識ですしね。
パナソニックGH2が連射速度で低いのは、センサー上のAD変換性能がボトルネックになってるように思えます。画素数を落とせば高速に出来るという点からもそれが伺いしれます。
ソニーセンサーも以前はフルサイズ読み出しになると速度は低く、ソニーで劇的に速度が上げられるようになってきたのは06'年発表の高速C-MOSの技術を使ったEX-F1やエクスモアで、センサー上に並列数千個のADコンバーターが搭載されたあたりからです。ソニーもこの技術をアピールして、センサー専用のサイトまで立ち上げていましたね。
p
m4/3連写性能が上がらないのはシャッターの精度や強度に予算をかけたく無いだけだったりして…
SilverMan
小さなカメラボディでモーター駆動をサポートすると言う事はバッテリィの減りが早そうですね。
キヨ
AFが働き、ブラックアウトせずに10コマ連写ですか。
シャッタレスポンスは50msec? だったら十分です。
てっち
鳥さんのおっしゃることに賛同です。ミラーレスのようにメカ的な部分が少なくなってくれば連射速度は簡単にあがっていきますよね。小型のセンサであればなお有利です。
ソニーのセンサーはAPS-Cのサイズながら2400万画素で12枚の連射ができるのですからAD変換の性能は突出したものがありますよね。
ただ、メカ的な部分がなくなっていくというのはいわゆるコンデジに近づくというか味気のないものになっていくので、触ってて撮ってて面白いカメラをどのあたりに落としどころを持ってくるかが、これから各社のミラーレスの特徴の出しどころだと思っています。