ライカのCEOがX1とMシリーズの中間に位置するカメラについて再度言及

Leica News & Rumorsに、ライカCEOの発言が紹介されています。

Leica's CEO talks mirrorless again

  • Asiaoneの最近のインタビューで、ライカのCEO Alfred Schopf氏が、現行のMシリーズとXシリーズの間に位置する新しいシステムカメラの計画について再度言及している。

    「我々はライカX1とライカMシステムで、既にコンパクトシステムカメラの境界線上におり、そして、ある時点で、我々がこれらの間に何らかの製品を提供することは明白だ。しかし、我々は、将来提供するシステムにどのセンサーを使うのかを、慎重に検討しなければならない」

    この記事の執筆者は何らかの理由で、記事の中でミラーレスカメラを表すのに"マイクロフォーサーズ"という言葉を使っているが、ライカはマイクロフォーサーズ規格には興味がないと機会あるごとに述べている。

 

ライカは以前から新しいコンパクトシステムカメラ(日本で言うレンズ交換式ミラーレス)を発売すると言っていますが、再度、CEOがこの件について言及しているところを見ると、ライカの新コンパクトシステムカメラの登場はほぼ確実と見てよさそうですね。

これまでの情報では新しいカメラは、センサーは少なくともAPS-Cで価格はX1とMシリーズの中間とのことでした。ファインダーはEVFになるんでしょうかね。