キヤノンがエントリーレベルのフルサイズ機を準備中?

Canon Rumorsに、キヤノンの廉価フルサイズ機に関する噂が掲載されています。

A New Entry Level Full Frame Camera? [CR1]

  • キヤノンが新しいエントリーレベルのフルサイズ機を用意しているかもしれないという漠然とした情報を受け取った。このカメラは5D Mark III の下位に位置するものになり、伝説の3Dではない。画素数は5D Mark III よりも少なくなるだろう。キヤノンのJurg Ammon氏(ドイツキヤノンのプロダクトマネージャー)は、以前、BBCでより少ない画素数のほうがより良いと発言している。
  • 10月に何らかの一眼レフの発表があることを示唆するいくつかの情報を受け取っているが、決定的な情報はないようだ。キヤノン自身が発表日を決めていないことを示唆する情報もある。問題は原型(プロトタイプ)が準備できないことではなく製造だ。もし、10月に一眼レフが発表されても、直ちに発売はされないと予想している。

 

廉価フルサイズ機の話は、あまり信憑性の高い情報ではないようなので、参考程度に聞いておいたほうが良さそうですが、もし事実だとすれば多くのハイアマに歓迎されそうです。

画素数に関しては、5D Mark III がかなり高画素化されると噂されているので、廉価機が現行の5D Mark II 程度の画素数に抑えられていれば、上手く住み分けができるかもしれませんね。