オリンパスのM&A資金の問題で米連邦捜査局(FBI)が調査を開始

ロイターにオリンパスの経営問題に関する記事が掲載されています。

オリンパス問題で真相求める動き拡大、市場は経営混乱を警戒

  • 過去のM&A資金の流れをめぐり混乱が続く光学機器メーカー、オリンパスに対して、事態の解明を求める動きが強まっている。解任された英国人社長は、同社がM&Aの際にフィナンシャル・アドバイザーに支払った資金の流れについて日英の捜査・監督当局に真相究明を訴えているが、米紙によると、米連邦捜査局(FBI)も調査を開始した。

    市場では今回の問題の進展次第では同社の経営混乱につながりかねないとの見方が少なくない。24日の東京株式市場で、同社株は一時前週末比219円安の1012円まで売られ、1998年3月以来、約13年7カ月ぶりの安値を付けた。

 

引用しているのは一部だけなので、詳細は元記事を参照してください。最近は、写真関係のサイト(特に海外の)でも頻繁にこの話題が取り上げられていますが、事態が収束するどころか、ますます騒ぎが大きくなっているようですね。

この際、この問題の膿をすべて出し切って、オリンパスの技術者の方々がその手腕を発揮できるような環境を早急に構築し直して欲しいところです。