パナソニックが3D撮影と、2Dの静止画・動画の同時撮影が可能なコンパクトカメラDMC-3D1を発表

パナソニックが、3Dに対応するデュアルレンズのコンパクトカメラ「DMC-3D1」を発表しました。

Panasonic launches DMC-3D1 compact camera for 3D and 2D images

  • パナソニックは3Dと2Dの撮影と1080iのHD動画に対応する、2つの4x光学ズームを搭載したコンパクトカメラLumix 3D1を発表した。このカメラは、ビーナス画像処理エンジンと2つの1200万画素の高感度MOSセンサーを搭載し、それぞれのレンズを独立して別々にピント合わせ、ズーミングしながら、2Dの静止画とHD動画を同時に記録することもできる。連写は8コマ/秒で、タッチスクリーンを採用している。希望小売価格は499.99ドル。
  • 1/2.3インチ1200万画素LiveMOSセンサー x 2
  • 動画は1920x1080、60i(センサー出力30p)、17Mbps AVCHD
  • 手ブレ補正は光学式(MEGA O.I.S)
  • ISO160-3200(高感度モードISO1600-6400)
  • 液晶モニタは3.5インチ46万ドット

 

昨日噂が流れていた3D撮影が可能なコンパクトカメラ「DMC-3D1」が正式に発表されました。3D撮影に対応するだけでなく、それぞれのレンズを独立させて使用することで、静止画と動画を同時に撮影することができるのが面白いですね。ただ、撮影者は両方の操作を同時に行うとしたらかなり忙しくなってしまいそうですが。