2011年のレンズ交換式カメラのシェアトップはニコンD3100

BCNランキングに2011年のレンズ交換式デジタルカメラの販売台数シェアトップ20が掲載されています。

2011年に一番売れたデジタル一眼カメラは? ミラーレス一眼は三つ巴の混戦に

 

 順位   メーカー名   型番・シリーズ名   販売台数シェア(%) 
1 ニコン D3100 9.7
2 キヤノン EOS Kiss X4 8.3
3 キヤノン EOS Kiss X5 8.0
4 パナソニック GF2 5.6
5 キヤノン EOS 60D 5.2
6 ソニー NEX-5 5.0
7 ニコン D7000 4.7
8 オリンパス E-PL2 4.4
9 ニコン D90 4.1
10 ニコン D5100 4.0
11 オリンパス E-PL1s 3.8
12 ペンタックス K-r 3.0
13 ソニー α55 2.7
14 オリンパス E-PL1 2.7
15 パナソニック GF3 2.4
16 キヤノン EOS 7D 2.4
17 ソニー NEX-C3 2.2
18 ソニー NEX-3 2.0
19 キヤノン EOS Kiss X3 1.6
20 キヤノン EOS 5D MarkII 1.5

 

  • とくに盛り上がりを見せたのが、デジタル一眼レフからミラーを省き、小型・軽量化を実現しているミラーレス一眼だ。2009 年のパナソニック、オリンパス、2010年のソニーに続いて、2011年はペンタックスとニコンがミラーレス一眼市場に参入。11月には、デジタル一眼カメラの4割をミラーレス一眼が占めた。

 

エントリーモデルのシェアではキヤノンのKissシリーズが強いというイメージがありますが、今年はニコンD3100がトップとなっていますね。Kissは2位のX4と3位のX5でシェアが綺麗に2つに割れてしまったのが、不運だったかもしれませんね。

ミラーレス機は今年はトップ20までに8機種もランクインしていて、昨年は7機種、一昨年は4機種だったことを考えると毎年存在感を増してきていますね。