富士フイルムX-Pro 1 と交換レンズに関する追加情報が掲載

Photo Rumorsに、富士フイルムX-pro 1 の仕様や交換レンズ、アクセサリーなどに関する様々な情報が掲載されています。

Detailed Fuji X-Pro 1 specs (you must read this!)

  • X-Transと呼ばれる新型センサーは、画素数は標準的な1600万画素だ。RGBフィルター(カラーフィルター)は6x6ピクセルのランダムブロックに配置され、ローパスフィルターを不要にしている。この設計では、より高速な画像処理エンジンが要求される。X-pro 1 は、新型のEXR Processor Proが採用されている。
  • 交換レンズは次の通り。
    - XF18mm F2 R
    - XF 35mm F1.4 R
    - XF 60mm F2.4 R Macro
    - 年内に望遠レンズとおそらく23mm F2.0を含む更なるレンズが発表される。
    - 富士はライカレンズのためのMバヨネットアダプターも発売するだろう。

  • ファインダーはX100に似たハイブリッドビューファインダーになる。このファインダーには、広角レンズのための0.37倍と、その他のレンズのための0.60倍の2つの光学的なファインダー倍率が用意されている。ファインダー倍率はメニューから変更することができ、サードパーティー製レンズ装着時には、マニュアルで設定することができる。
  • ボディはマグネシウム合金で、上面と底面の部分はアルミニウム合金で作られている。いくつかの新しいフィルムシミュレーションモードと多重露光機能がメニューに追加されている。
  • 次のアクセサリーが提供される。
    - グリップ: HG-Xpro1
    - ケース: LC-XPro1
    - 新型フラッシュ: EF-X20

 

X-pro 1 のファインダーはX100と同様のハイブリッドのようですが、光学ファインダー部分は倍率が2段階に切り替え可能な、より凝った仕様のファインダーになるようですね。

それから交換レンズは望遠レンズと23mm F2が登場するということなので、換算35mmのレンズを希望していた方は一安心ですね。あと、純正でMマウントアダプターも用意されるようなので、他社製の多くレンズを楽しむことができそうです。