リコーがGXR用のカメラユニット「A16 24-85mm F3.5-5.5」を正式発表

リコーが、16MPセンサーを搭載するGXR用のカメラユニット「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」が正式に発表しました。

光学3.5倍ズーム(24mm-85mm)、APS-CサイズのCMOSセンサー搭載「GXR」の専用カメラユニット「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」を新発売

  • 新製品「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」は、新開発の24mm-85mmのワイドズームレンズとAPS-CサイズのCMOSセンサー、実績の「Smooth Imaging Engine IV」を搭載し、高画質、高い表現力、高い機動力を兼ね備えたユニット。

RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 (製品情報)

  • A16 24-85mm F3.5-5.5のスペック
    - 1620万画素
    - 24-85mm
    - 23.6x15.7mm CMOS
    - Smooth Imaging Engine IV
    - ISOブラケット
    - ダイナミックレンジ補正
    - 5種類のシーンモード
    - 電子水準器
    - 1280x720のHD動画
    - 輪郭やコントラストを強調するフォーカスアシスト
    - レンズ構成は9群11枚、非球面は3枚6面
    - 9枚羽根の円形絞り
    - 最短撮影距離25cm
    - 価格: オープン
    - 発売日2012年3月下旬

 

昨年末に告知されていたリコーのA16カメラユニットが正式に発表されました。スペックは、ほぼこれまでの噂通りのようですね。

F値は一般的なキットレンズ並みであまり明るくないですが、ワイド端が換算24mmスタートなので、風景等の撮影では使いやすそうです。センサーは定評のあるソニーの16MPセンサーが採用されているようなので、画質にも期待できそうですね。