タムロンがSP 24-70mm F2.8 Di VC USDの開発を発表

タムロンがフルサイズ用のSP 24-70mm F2.8 Di VC USD の開発を発表しました。

35mm判フルサイズ対応の大口径標準ズームでは世界初手ブレ補正機構を搭載『 SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007)』

  • 株式会社タムロンは、35mm判フルサイズ対応の大口径標準ズームでは世界初となる手ブレ補正機構「VC」を搭載し、クラス・トップレベルの高い画質と超音波モーター「USD」を搭載した、大口径標準ズームレンズを開発。
  • LD(異常低分散)レンズ3枚、ガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XR(高屈折率)レンズ2枚を採用。
  • 円形絞り、超音波モーター「USD」、レンズ内部に水滴が浸入しにくい簡易防滴構造を採用。
  • 最短撮影距離: 0.38m
  • 最大径×長さ: 88.2x108.5mm
  • 重さ:  825グラム
  • 対応マウント: キヤノン、ニコン、ソニー
  • 発売日と希望小売価格は未定。

 

ニコンAF-S24-70mm F2.8GはVRを搭載していませんし、キヤノンEF24-70mm F2.8L 後継機もISを搭載しないと噂されているので、このクラスの標準ズームでレンズ内手ブレ補正を利用したいユーザーには、しばらくの間は、このレンズが唯一の選択肢になるかもしれませんね。簡易防滴の採用も歓迎したいところです。後は、価格や発売時期が気になるところですね。