パナソニックが12-60mm F4.5-5.6の特許を出願中

エンジニアの嗜みで、パナソニック12-60mm F4.5-5.6の特許が紹介されています。

・Panasonic 12-60mm F4.5-5.6 の特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • パナソニックが12-60mm F4.5-5.6の特許を出願中。35mm判換算で24-120mmになるので、これ一本だけで日常の殆どのシーンに対応出来そう。
  • 全長99mm、レンズ構成8群11枚、EDガラス1枚、非球面5面4枚、手ブレ補正、インナーフォーカス、インナーズーム。
  • (性能は)多少気になる点はあるものの、ズームにしては妥協の無い性能。近距離での性能も似たようなもの。

 

オリンパスはE-M5のキットレンズとして12-50mm F3.5-6.3を出してきましたが、パナソニックもワイド側を12mm(換算24mm)に広げた標準ズームを開発しているようです。

パナソニック12-60mmは望遠側が少し長く、F値もF5.6と少し明るくなっていますが、その代わりに全長は99mmとオリンパスよりも一回り大きくなっていますね(オリンパスは全長83mm)。

GFシリーズやGシリーズのキットレンズには、少し大きすぎるかもしれませんが、GH3のキットレンズなら、このくらいの大きさがあってもいいかもしれませんね。