シグマがAPO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSMを4月12日に発売

シグマが、APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSMの発売を正式にアナウンスしました。

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 発表

  • 約4段分の補正効果を発揮する手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載。
  • SLDガラス6枚の採用により、色収差を極限まで補正。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。
  • フォーカシングやズーミングによる全長の変化がないインナーフォーカス、インナーズームを採用。最短撮影距離80cm、最大撮影倍率1:6.3。9枚羽根の円形絞りを採用。
  • 大きさ: 86.4mm x 197.6mm、 重さ: 1340g
  • 発売日: キヤノン用は2012年4月12日(シグマ・ニコン用は未定)
  • 希望小売価格: 132,000 円(税別)、ケース、花形フード(LH850-02)、三脚座(TS-21)付

 

昨年2月に発表されていた50-150mm F2.8 OSですが、1年経ってようやく発売が決定しましたね。低分散ガラスを6枚も採用する贅沢な光学系なので、描写性能も期待できそうです。

ただ、OSが搭載されているとは言え、全長197.6mmはフルサイズ用の70-200mm F2.8 OSと同程度の大きさなので、APS-C用の50-150mmとしては少し大柄かもしれませんね。