・Sony unleashes Alpha 57 and clarifies 'DSLR' strategy (update)
- インタビューでソニーは、透過光ミラー技術に焦点を合わせているので、一眼レフを発売する可能性は低いということを認めた。しかし、開発部門のマネージャーであるPaul Genge氏は、ソニーは一眼レフ市場をターゲットにし続けることを強調した。
Genge氏は「我々は一眼レフのカテゴリーから撤退するわけではない」と述べ、「ソニーが行った透過光ミラーへの投資を考えると、他の一眼レフを発表することは全くありそうにない」と付け加えた。「我々はNEXと共に、この透過光ミラー機のカテゴリーを引き続き育てていく」 - α57の旧型機(α55)との主要な違いは、顔認識を使ったオートポートレートフレーミングが搭載されていることだ。また、α57はデジタル2倍ズームのクリアイメージズームを最初に搭載した透過光ミラー機で、サイバーショットから取り入れた全画素超解像技術が採用されている。
- α57のボディは、ヨーロッパの顧客からのα55は小さすぎるという意見に従って、α65のデザインを採用している。従って、α57はよりしっかりしたグリップを装備している。
α57のスペックに関する部分は、dpreviewの記事で既出なのでなので割愛しました。最近ソニーは、一眼レフから透過光ミラー機に舵を切ったことをかなり強調しているようですね。
Paul Genge氏は、何日か前にTech Radar のインタビューでも同じようなことを言っていましたが、ここでは一眼レフに関して"highly unlikely(全くありそうもない)"とかなり強く否定しています。
もし本当に一眼レフを止めるなら、一眼レフファンも納得できるような完成度の高い隙のないEVF機を造って欲しいものですね。
通りすがりのニコン・ペンタ使い
α900で素晴らしい画質とファインダーを見せてくれたのに、一眼レフは望み薄ですか・・・。正直他機種を使っていますが、ソニーのα900は大変素晴らしいと羨ましかったのに残念です。この記事を見て正直、αに乗り換えなくてよかったかなと思ってます。
それにしても、新技術も大切だけど、ファインダーを覗いて自分の写したい景色を撮る楽しみが無くなったら、カメラの魅力も半減すると思うんですが・・。
すがりとおり
いっそのこと、レフはもう出しません!とでも言ってくれたほうがすっきりする。心置きなく乗り換えられるから。
あとはSTFをどうするか・・・。これだけはたぶんずっと手放さない。
と言っても手持ちの900が修理不能になるまではこれで充分なんですけどね。
Qozy
α57の記事の方でも書きましたが、α580をゲットしました。
これが最後の一眼レフ機になるのかは、まだ分かりませんが、α900と共に大事に使って行きたいと思います。
兎も角、管理人様の仰るとおり、透過光ミラー機に舵を切ったと言うのであれば、ユーザの期待を裏切らない製品をリリースしてくれることを切に願っています。
(α77程度では、私はまだまだ納得しませんよ(笑))
笹目
中判カメラのウエストレベルファインダーのような、実用性よりもノスタルジーや感性のためのファインダーとして残ることになるんですかね、一眼レフは。
私はオリンパス一眼レフユーザーですが、もう出しません! と断言して欲しい気持ちは本当に良くわかります。
中途半端に期待を残すのは止めて欲しいですよ…。
celica
一眼レフが主流になっても、レンジファインダーにこだわる人がいたのと同様に、長年ペンタプリズムのOVF になれた私でも、EVF ファインダーに違和感を感じつつ、こちらの方が便利だと思うようになり、最近は、それが出来るカメラなので、動画を撮りながら、同時にスチル写真を撮るという、後ろめたいこと?もやるようになりました。
経営戦略としては、顧客の利便性、嗜好、動向を敏感に読み取り、時には顧客を導く、意思決定しなければならないでしょうね。
経営とは「顧客の創造」というのは今ではあまりに有名になってしまった、P.F.ドラッカーの言葉です。
Fake Pro
一応、写真で食っています。テストしましたがEVFでは眼が疲れてしまい長時間の撮影は無理です。10時間ぶっ続けで撮影なんてザラですから。それに動体撮影では酔いかねない。露出が撮影前に確認できるといっても、経験による勘で間に合いますし、シビアな条件ではRAWで撮りますから。初心者の方でも各種のブラケット撮影を利用して後で選んだ方が確実ではないでしょうか。
銀塩時代はCONTAXだったのでツァイスへの郷愁は強いのですが、OVFを止めるSONYにはガッカリです。レンズを通過した光をダイレクトに見る、光学ファインダーにはそこに独自の世界(小宇宙)があるんです。
ys
>通りすがりのニコン・ペンタ使い さん
"ファインダーを覗いて自分の写したい景色を撮る楽しみ"は、
EVFでも損なわれてないと思うんですが…?
確かに、今のEVFでは"ディスプレイを覗いてる感"があるので不満はありますけれど。
ヨーロッパの意見に合わせてα55より大きいα66ベースにしたとありますが、残念です。
α55のボディサイズで、せめてα77並のEVFが積まれていれば、完璧だったんですが。
そういう物が欲しい人はNEX-7を買いなさい、ということですかね。
ゆっきー
残念です。店頭で見たα900には憧れたものでした。
名機として購入しておいた方がいいかも知れませんね。
マスメディアでは最近のEVFを絶賛する記事を良く見かけますが、ユーザーの皆さんは本当に満足していらっしゃるのでしょうか? OVFに比べて多くの利点があるのは理解出来るのですが、僕はあんなどぎつい画像は見ていられませんでした・・・。というか誰も言いませんが、あんな間近で液晶を長時間見ていたら確実に目が悪くなりますよね?
toto
ファインダーに関しては、SLRはダメでレンジファインダーじゃないと写せないとか、いや液晶が一番いいという派まで様々ですので、やはり選択肢の幅はあったほうがユーザーにはうれしいですね。ただし過去レンジファインダーがそうであったように、OVFも将来的には少数派になっていくはずとSONYが思っているということはよくわかりました。
ヤーノシュ
なにかこの話になると、VFの議論ばかりが出てきますが
(自分としてはもう食傷気味。)、
ソニーには、早く位相差方式を超える別方法での高速で確実なAF機構を実現していただきたい。
改めてですが、スチルも大切にするという意気込みがあるなら、透過ミラーの影響をなくすように改善するか、ミラーアップを取り入れていただきたい。
smileblog
あら、本当に本当にOVFは出なそうですね.. OVF搭載の36MP機が来年ぐらいに出るかと期待していたのですが、それもTLM&EVFなんでしょうね。ちょっと残念。
こうなったら、Sonyにはフルサイズ市場を二極化するぐらい魅力的な(ちょっと大げさですが)EVF搭載機を発表してもらいたいですね!
というか.. α99がコケたら、Sonyのαシリーズはかなり厳しいでしょうね。。
α900ユーザ
後発のソニーがビッグ2と同じものを目指してもよくて互角、それにしたってかなり時間がかかると思います。ブランドイメージ、システムの充実度、等々
実際α900は最高のOVFを積んだのに、シェアを大幅に伸ばすには至りませんでした。私にはOVFの性能が売上の決定打にはならなかったという事実こそが少々残念でした。開発陣の思いはそれ以上でしょう。
ソニーが武器を持つ分野で戦うのは当然の流れだと思います。ミノルタの負け戦を見てきただけに切実です。
もちろん今のEVF程度で満足してもらっては困ります。α900のOVFはα9を超えるべく開発されたといいますから、今後のEVF開発ではぜひα900を超える、を絶対の目標にしてほしいですね。αを超えるのはαだけであるという宣言が早く聞きたいものです。
通りすがりのニコン・ペンタ使い
ys様、
<ファインダーを覗いて自分の写したい景色を撮る楽しみ"は、EVFでも損なわれてないと思うんですが…?
確かに撮るまでのスタンスは同じなんですが、素晴らしいファインダーがあるのにそれを捨てるのかが、本当に勿体無いなぁと多機種を使いながら思ったもので・・。ダイレクトにペンタプリズムを覗くのに慣れちゃったせいかな~。
VIPER-ZERO
Fake Proさんのご意見に賛同します。
EVFは実際のところ目が疲れます。
PCのモニターを集中して見ているのと同じですからね。
triton
SonyがEVF一眼とミラーレスに技術を集中することには大賛成です。OVF(旧タイプ)は他社に任せて新しい技術を更に進歩させていただきたいものです。撮れた画像はもちろんですが、変わっていくカメラや撮影課程をエキサイティングに味わうのも写真の楽しみ。旧態依然では世界のトップ産業の座もいずれ危うくなります。
レンジャー
自分は透過光ミラー機に期待してる口でして、
早くα99も出ないかと待っております
透過光ミラーやEVFはプロの方や
ハイアマの方々には不評みたいですが
私は今のSONYの方向を支持してます。
ひで
レンズが捉えた撮影する構図を、確認のためにズレ無く表示するためだけに生み出された機構が、ミラーとペンタプリズムを使った一眼レフ機構であったと認識してます。二眼レフやレンジファインダー機には無いこの機能を 液晶技術無き時代に満足するために、シャッターを切る度にバタバタ動かして光軸を制御することで実現した、いわば苦肉の策、もしくはアイデア機構だと。
それが技術発展により、液晶表示でいとも簡単に代替できた上に、構図だけでは無く、仕上りまで確認出来るようになった。EVFの画像の荒らさや遅延による不自然感をOVF史上論の拠り所としているのは 何十年もの長い期間変わらずにいたこの機構の存在意義自体が揺らいでいることに対する感傷的な拒否感に思えてなりません。今はOVF一眼レフとEVFトランスルーミラー機の比較がなされてますが、近い将来、キヤノンやNikonがEVFによる一眼を作った時がSONYの真の正念場になると思っています。
フルサイズミラーレス待望
EVFにたいして目に悪い、実用性はあっても写真を撮る
楽しみがないというようなご意見を伺うんですが、
苛酷な環境で作業をつづけておられれば、EVFでなくても
体調の不調はあるでしょうし、
老眼のかたには常に一定距離に保たれた映像を見るEVFを
きちんと視度調節して使うほうが目に優しいという話も
あるのですが
そして高級機を購入できるユーザーには比較的高齢のかたが
多いという事実を考えれば、高級機にEVFを使うというのは
仕様として適正であるという主張もなりたつと思うのですが
また、写真を撮る楽しみという点で私がEVFを推すのは、
自分の撮影意図にたいして、あなたが選んだ操作によって
創られる映像にこのような変化がありますよとファインダー像が
刻々と応えてくれることに、カメラとの対話、カメラまかせで
撮らされるのでなく、自分の意思で映像を創っているという
実感を得る喜びがあると思うからです
OVFに独自の世界があるように、EVFにも独自の世界があると
私は思います
優劣の話というより感覚の違いのではないでしょうか
とりあえず、現行商品については具体的な使用感で話をしても
いいと思うのですが、議論も百出していますし、これから出る
予定のものについては発売して使ったうえで話をしたほうが
良いかと思いますね
MMMM
α77のEVFでは、ファインダーを覗く楽しみは味わえませんでした。
上手く言葉にできませんが、空気や光、空間を感じることができません。
重く高価な一眼レフであれば、ファインダーを覗きシャッターを切る楽しさも重視してます。
今のメインはα900ですが、致命的な故障の暁には残念ながら乗換えですね……。
百
一眼レフの文化は、ニコンが創造したと考えています。キャノンはその文化を広く普及させました。ソニーがこれに対抗するのは無駄です。いつまでたっても二番煎じ。ブランドの確立ができません。
光学ファインダーのカメラは、ニコン、キャノンにすばらしいものがそろっています。ユーザーはそちらを選べばいい訳です。a900のファインダーが絶品だという意見が多く寄せられますが、それなのに売れなかったわけで、ここで勝負をすることはありません。
新しい9ナンバーのカメラで、ソニーの写真機文化が花開くことを期待しています。昨年、様々の天災によって、脚を引っ張られたと思いますが、9ナンバーはぶれずに開発してほしい。
今日の朝日新聞に「がんばれソニー」の記事がありました。
私は以前から、「がんばれソニー」と声援を送っています。
ugmx
いよいよ既存のユーザーは決断を迫られる時が近づいてきたようですね。
EVFに慣れられるかどうかはそれぞれの感覚と感性によって賛否が分かれると思いますが、EVF一筋にするというのなら現状のような長時間の撮影ではどうしようもなく目が疲れるレベルを一刻も早く脱却し、それこそSTFレンズを使ってもファインダーの中でのぼけ味に感動出来るようなモノをさっさと作って頂きたいものです。
しかしまぁ新技術に憧れ未来に期待するのも結構ですが、よく昔、親などから注意されませんでしたか?
「そんなに近くでテレビを観ちゃいけません!もっと離れて観ないと目が悪くなるでしょ!」と。
M
>通りすがりのニコン・ペンタ使いさん
結局は商売なので、あなたのように「これは素晴らしい!でも買わない!!」って
人が多ければこういう方向性は仕方ないのでは?
素晴らしいものを残して欲しいというの感情は理解できますが、例えば後継者のいない
伝統工芸などをテレビで見て「若者がこういう仕事をすれば…」などと嘯くのと同じ
ように無責任に見えます。
既存のものをいくらハイレベルに仕上げても報われないのなら、未来ある新技術を
自ら育て上げるしかないでしょう。
また、OVFへの慣れを武器にEVFを非難する人もいますが、”旧技術に慣れているから
新しいものは必要ない”では進歩できないのでは。
「新しいものが出る」→「慣れる」→「また新しいものが出る」→・・・
と時代は変っていくんですから。
新しいものに慣れられない人は「旧製品を使っていく」or「引退」しかないでしょう。
PCすら使えないようなサラリーマンは淘汰されているように。。。
まあ、EVFはまだまだ発展途上なので、現状で不満が出るのには納得ですが。
赤1号
私はプロビデオ出身なのでEVFでの撮影何ともありません。 高校野球の試合撮影など何時間も撮影しますが普通ですね。 目がちかちかするという人はコントラスト、ブライトなど自分で調整していますか。
一応ENGカメラではコントラスト、ブライト、ピーキング、ガンマなど調整できるので自分の見やすい状態で使用しています。
今後SONYのハイエンドはEVFに移行みたいですが早くこのように細かい調整機能がつくといいですね。
りんりん
ディスコンに関しては、以前だとネットが発達してなかったから、店頭在庫があるうちは誰も気にしなかったのが、知ることができるようになっただけなので、別に昔から変わってないんじゃないかなぁと思うわけです。
ただ、今はそういう時代なんだから、ディスコンにするにしても時代に合わせたアナウンスは必要だろうになぁとはおもいます。
その辺、SONYは下手くそですよね。
EVF・OVF論争は、業務用VTR並みのEVFが搭載されるようになるとよいのですかねー?
あれは、映像で食っている人間が何時間と覗き込むファインダーですから、EVFだから疲れるという文句も無くなるかもしれませんね。
コストの問題はあるし、見え方の違いは永久に埋まらないので、結局決着はつかない気もしますが。
出来上がった”写真”が目的か、”写真をとること”が目的かでも印象が異なるんでしょうね。
OVFでないといい写真が撮れないってのは、あくまでその人のこれまでの経験と蓄積がそうさせてるわけで、これからいやでも増えてくるであろう最初からEVFで撮っている人だと、OVFではいい写真が撮れないってことも出てくるでしょうからね。
で、α65やっぱり国内では販売しないんでしょうかねえぇ・・・欲しいのに・・・
manu
ヨーロッパの顧客の意見を採用しているということは、日本では売られないということでしょうか。
noch
方向性としてはいいんじゃないですかね?
後はミラーレスかな
D800のセンサーのnexあたりを
20万以下で出したら超売れると思うんですけど
solaris
OVFやめちゃうなら、α900のファインダー技術やパテントを他社に譲って貰いたい。α900一代で終わらすには勿体ないファインダーです。
ニャンちゅう
ソニーもαを引継いだ時はその資源(ブランドや技術、人材)を活かして
キヤノン、ニコンにシェアで立ち向かえると考えていたんではないですかね。
しかし、全く歯が立たないのでお得意の電子技術に身を委ねるしか
無くなったと。 考え過ぎかな〜?
高性能のEVFの開発もとても重要だけど、OVFにはそれとは違う需要が
ありますから、カメラ屋?がOVFを軽んじるのは寿司屋がネタの鮮度や
産地に拘らなかった場合と同じ様に情けないことだと思うんですが。
正夢
EVFの件では、良く、ビデオカメラのEVFを引き合いに出される方がおられますが、ビデオカメラで要求されるEVFの性能とスチルカメラで要求されるEVFの性能は、雲泥の差があります。
ビデオカメラのEVFなんて、スチルカメラでは、おもちゃのようなもので、スチルカメラでは、使い物になりません。
ただ、赤1号さんの言われるように、コントラスト、ブライト、ピーキング、ガンマの微妙なコントロールは、早急に搭載してほしいものです。
abi
SONYにはEVFに注力してどんどん進化してもらうとして、OVFも現状維持とほんの少しずつの+αを加えつつ併売していただけるとうれしいですね。NikonやCanonより体力はありそうですし。
ガルカのぽこ
OVF派が不満なのは、単に他社スペック並みのOVF機を最後に出してから
EVFに移行していくというプロセスが欠けている点ではないでしょうか。
現実にEOS7D、D300S、K-5という機種を見ているので、
これらに匹敵する機種を出してからEVFへ行けばよかったかと。
これは35mmフルサイズに関しても言えることですが。
α700のディスコンから2年くらい?空けてEVFのα77になってしまいました。
EVFの将来性はものすごく大きいことは分かりますが、
やっぱりOVFを想定していたαマウントユーザーも多かったと思います。
その辺、ないがしろにしてる印象を受けます。
Yosuke76
>>ひで さん
>確認のために~機構が一眼レフ機構であったと認識してます
それだけなら、どうしてファインダーでこれほど優劣が語られているのか説明がつかないでしょう。
実売3万円台のペンタミラーでも構図確認のためだけなら実用にはなっているわけですが、多くのユーザーがそれ以上を望むのは「見え味」を重視しているからです。
もちろん、全ての人がそうだというわけではないし、EVFの利便性を取る、という人もいるのも理解できますが。
OVFとEVFの関係をRFとSLRに例える人が多いですが、そうはならないでしょう。SLR実用、普及機が出たとたんに、本格的RFは(ライカを除き)あっという間に駆逐されたわけですが
EVFが実用になった現在でもSLRは依然として主流です。
ニコン、キヤノンの売り上げは落ちておらず、ミラーレスのシェアアップは、コンデジ市場を浸食しているというのが実情ですから。
むしろEVFなら背面液晶で十分という層は増えていく様な気がします。
asdf
このコメント欄にも散見されるように、「憧れてたけど買わなかった」という人が大量にいることが、今の状況を端的に表しているのではないでしょうか。結局、OVFでニコンキャノンと戦うのは無理、というだけの話ですよね。
赤1号さんの仰るとおり、EVFの調整があまり出来ないのは大いに不満です。NEX-7のEVFはちょっと私にはコントラストが高過ぎて、見ていて違和感を拭えません。調整できるのは明るさだけです。なんで見え方の調整ができないのか、理解に苦しみます。
こういった、道具としての完成度、配慮に欠けたソニーの駄目なスタンスは間違いなくありますが、それをもってEVF技術自体を否定する向きには賛成できません。
京都の印刷屋
abiさんのご意見に激しく同意。
M型スクリーンを入れたα900のファインダーなら、大口径レンズにMFでも瞬時にピタリとピントを合わせられます。
NEX-7のファインダーではそれは出来ませんが、ファインダーで結果を見ながら撮影出来る事の楽しさがあります。
どちらも素晴らしい技術です。選べる、又はどちらも使っていけるSONYであって欲しいです。
百
2回目です。ごめんなさい。
ニコンが、ライカのレンジファインダーに匹敵するものを作ったのかどうか微妙ですが、一眼レフファインダーに移行しました。一眼レフをはじめて作ったのは、トプコンか、ペンタックスですが、彼らはレンジファインダー抜きだったかなと思います。
ニコンは、ライカの完成されたレンジファインダーを横目に、不完全な一眼レフファインダーを仕上げていきました。ライカを決定的に下した原因は、望遠レンズの発展でしょう。
OVF、EVFの議論がつづくのは、「望遠レンズ」のような決め手がないからです。
動画のファインダーは、撮影中でも見られますから、ミラーレスの撮影中に、像が乱れない技術ができれば、議論の余地が無くなると思います。(絵の遅れについては議論が残るかもしれませんが)
河内越南雄
多くの方がご指摘のように、ソニーがEVF機のほかに、OVF搭載の高級機の開発を続けることは、ものすごく負担が大きいと察せられます。
その意味で、α900という名機は、ミノルタから継承した最後の高級一眼レフとして歴史に名を残すのかもしれません。
僕はα7Dやα200を使っていましたが、行く末が不安になり、完全にニコンに移行しました。旧来のテクノロジーを採用するメーカーが少なくなっていくのは、残念なことですが、市場原理からするとやむを得ないことなのかもしれませんね。
僕もいまのところOVFにこだわりがあるので、いまのソニーαを使ってみようという気は起こりません。
ロコール
OVFとEVFでの売れ筋は、こんな感じですね。
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0008.html
http://bcnranking.jp/award/section/hard/hard102.html
アイルトン
一眼レフのメカニカルな技術は簡単に築けるものでないし、それを維持するには継続して作り続けなければならないと思うので、α900の後継機が透過光ミラー方式なのは残念だと思います。
フルサイズミラーレス待望
構図が確認できればいいという程度ならそれこそLVでいいんですが
(撮影済み画像の確認のためにどのみち必要になりますし)
外光の影響を受けやすいですし、LVにフードつけるといらないときは
ジャマだったり不恰好だったり壊れやすかったりしますので、
それならEVFもつけておこうよとか、OVFを残しておこうという
話になるのだと思いますね
より高いDSLRを求めるのは、OVFの見え味という漠然としたものというより
MFのしやすさと見えやすさを両立させたファインダーが高額モデルにしかないとか
連射やAFの性能・高感度性能などの他の性能を求めているとも考えられますね
逆に言えばより上位機種を求めるかたにすれば、安いDSLRのOVFは
機能も見え味も不満ということかもしれません
個人的にはNEX-7のEVFで拡大なしでピントが合わせられるようになったので、
その点に関しては現時点でもクリアしていると思います
(拡大すればより以上のピント精度が見込めるのもそのままですし)
また、ミラーレスがコンデジのほうを侵食しているというのも
順序としてそちらが先になっているということで、
近い将来においてDSLRのシェアを食わないという
保証になっているわけではないと考えます
もみあげ
ソニーの悩みは、「どんなに良いカメラを出してもソニーユーザーが買ってくれないって事」だと以前インタビューでの発言が有ったと思います
「α900は素晴らしいファインダーだけど買わない」これじゃ後継機をOVFで出す必要も無いと思うのは当然かと
メーカー側は「じゃあ、どんなの出せば買ってくれるの?」って状態が何年も続いていると思いますよ
αuser
一気に高精彩になったEVF、2400万画素、高速連写。結果として内部処理に負担がかかって挙動がもたつく…。のでしょうか。OVFにするだけで画素以外の負荷はかからないとすれば、一機種だしてEVF開発の時間も稼げるでしょうからVF論議の緩衝にもなるのではと思います。
制限つきの機能だったりで想像よりも中途半端な完成だったのがα77の不満に繋がっているのではとも思います。
浅はかな考えですみません。
Snakeking
EVFは時代の流れで、ソニーだから出来た事ではないでしょうか?
また、賛否両論も当然あると思います。
とにかく、他社との差別化でここまで明確な物は無いので、
このままソニーさんにはα900を超えるEVFを実現して欲しいですね。
ただ、TLMだけは、かなり見直して、単なる位相差AFの為だけでなく、
更なるAFスピード・精度向上、画質に影響無く(というより画質が上がるくらいが希望)
進化させて欲しいです。
いくら素晴らしいEVFがでても、ここが最後のキモになると思います。
ただ、4年連続大赤字の会社がどこまでできるのか・・・
キヤノンさんニコンさんはそれなりに頑張っているようですが、
ソニーさんは、今年も同じようだと会社自身がヤバいですよね・・・
頑張って欲しいです。
ぽん太
これじゃあ、ペンタからフルサイズ(K-5拡大版程度で十分)が
出てきたらそっちが趣味的には主力になりそう。
仕事はニコンに戻そうかな。
標準ズーム域の単焦点も随分維新されたしね。
ホントα900壊れたら御仕舞いになっちゃうなぁ。
持ち出すのを躊躇するなんて本末転倒。
とにかく無いんじゃ困ります。
EVFでもサポートやシステムの弱さから
α自体、昔から作家は買ってもプロはほとんど使いません。
ましてやあたらし物好きな層なら、その時期に
良い機種に一定期間で乗り換えるだけで
長期間の良質顧客にはならない浮遊層でしょう。
ミノルタからの引継ぎ時に値上がりしたレンズや
減ったアクセサリーではそもそも押しが無いです。
良くてもあたりまえに見えますから。
現状の黎明期のEVFでは良質なファィンダーによる、
撮る過程、レンズの見得具合すら楽しみと言う魅力を
得られませんのでSLR愛好層には見向きもされないという
致命的な戦略ミスに映ります。
EVF機を伸ばすのはかまいませんが、並行販売して
育ってからバトンタッチがアクセサリーやレンズ含めての
囲い込みビジネスでありユーザーの信頼を得ることだと思います。
別に数が出なければ損しない直販のみの値上げ販売でも
良いじゃないですか。日本国内生産組み立てで、中々
ハクもあると思うのですが。
ダイハツコペンなんかはセル方式で手作りですよね。
ブランドとか憧れをなぜ作る行為に力を入れないか不思議です。
欲しいという原動力の一つです。
撮れれば良いだけなら私も安くて小さいのを買います。
フィルムカメラに至っては他の光学メーカーは絶滅寸前ながら残してますよね。(プロ機とプリミティブなものですけど)
なぜソニーの幹部はユーザー離れする発言をするのか理解に
苦しみます。
ネットで政府転覆する時代に軽率としか見えません。
なするすん
いいファインダーを積んで、2400万画素で20万代と大バーゲン。それで売れなかったらそりゃ造らなくなりますわな。
dna
何度もソニーが「光学ファインダーは出ません!」と言い続けているのは、
それだけ直系のα900後継機を望んでいる声が多いということの裏返しでしょう
ただ問題は、900のメカで黒字化するのは不可能に近いという商業的事情
「900の倍の値段、倍売れてやっと商売として成り立つ」というところから、
当時ソニーが他社との対抗上とはいえ、いかに無理をしていたかが分かります
おそらく、α900の光学ファインダーをα99で超えるのは、
どのような性能を持つEVFでも容易ではありません
数十年の歴史を持つ一眼レフの重みを、単純に合理的な考えで
断ち切れるほど、カメラ趣味というものは簡単なものではないからです
東京から博多まで、飛行機で行けば早いじゃないかと人に言われても
新幹線あるいは特急電車に乗りたい気持ちに近いというか
とはいえ、α77で開けてしまったパンドラの箱を閉じることは
それこそAマウント事業の終わりを意味します
フルサイズ透過光ミラーの初号機がどういうパフォーマンスを
見せるか、かなり不安感はあるもののソニーに任せるしかないと思います
通りすがり
今後の各社のミドルローのクラスまではEVFになると思っています。OVFは一部のミドルハイクラス以上にしか残らないでしょう。その為の布石であると思います。結局EVFを提供するメーカーはソニーという事になるのでしょうから。
α55を購入してから気づきました、ファインダーは常にいるものではないと言う事を、長年一眼レフを愛用していた私でさえこう感じます。今のデジタル世代の若い人たちは尚更のように思えます。OVFの利点は否定しませんがEVFの利点も多くあります、逆にライブビューがメインになると、OVFとミラーは邪魔以外の何者でもありません。OVFもフィルムと同じく過去の遺物となるのでしょう? OVFの一眼レフである必要性は、限られたシチューションでしか今現在も必要とは
されていないのではないでしょうか?
ASA
位相差・コントラストのハイブリッドAFイメージセンサーを採用し、それでいて一眼レフ機能もしっかり残し(従来の位相差AFセンサーも併用)、ファインダーはOVFとEVFの切り替え方式――
というダブルハイブリッド機種、OVFはもちろん視野率100%で、バリアングルなど便利機能ももれなく実装……というのが出たら、いろんな意味で最強だと思います。売れるかどうかは別として。
技術的にはすでに実現可能ですよね。近いメーカーは、フジとニコン。
leo
ソニーがEVFで勝負すると決めた以上ここで色々と言っても覆る事はもう無いのでしょう、頑張ってEVFを極める事をお祈りします。
OVFは他のメーカーに任せてのご意見もあるようにもう他のメーカーにメインを移しました、それはそれとしてソニーにはEVFのデメリットを凌駕する機能・性能を期待したいと思います。
その時は趣味用として考えさせてもらいますよ。
まぁバッテリーの持ちだけを考えても各社一眼レフは数倍から10倍の撮影可能枚数だったりします。
結局はライブビューのなせる結果でソニーが特に悪いわけでは無いのですがソニーの場合結局それしか選択しが無い訳で、よって結局使えないカメラと評価せざるえないのですから。
ニャンちゅう
EVFとOVFは被写体を写す、見ると言う事以外は何もかも別の物と思います。
一長一短、得手不得手もそれぞれがあい違います。だから私は両方を違う
意味で肯定しています。
ですから、ソニーの今回の意思表示は情けないと感じます。
過去からのOVF志向のαユーザーへの責任を果たして欲しいです。
もしα900他OVF機が商業的に失敗したのだったら、キヤノンやニコンに
性能、信頼性、サポート体制、価格の総合で負けたと言う事でしょう。
しかし、だからとOVF撤退と言うのはOVF志向のαユーザーを切捨てる
ことと思います。なぜ、意地でもOVF機で立ち向かわないのでしょう?
αを引継いだ時点で公算が甘過ぎたと言わざるを得ないと思います。
やはり、1機種でもよいのでOVF機はしばらく残して欲しいものです。
でないと、「やっぱり家電屋だった」と揶揄されますよ。
MMMM
α900が売れなかったと言う割りに、α850を国内では販売しなかったんですよね……。
いずれにせよ安売り戦争に巻き込まれるなら、900を高値維持、850をファインダー以外もスペック落としての2ラインだったらとか妄想してしまいます。
キャノンの1Dsと5Dの関係の様に。
コントAF
「光学ファインダーは出ません!」というよりは
「光学ファインダーは出せません(作れません)!」が
ホントの理由じゃないのかな・・・・・
コーヒーなう
私はαレンズを所有していることから、ソニーのフルサイズはのどから手が出るほど欲しいです。
900は、他社より安かったとは言え、安月給の若輩会社員にはそうそう買えない価格でした。
850が初売り15万くらいで国内発売されてれば確実に買ったでしょう。900ディスコンの時も相当悩みましたが、次が出るだろうと思っていたので、このソニー幹部のこの発言はとても残念です。
ただ、私はフルサイズが欲しいのであって、OVFの見え方までのこだわりはありません。
ですが、EVFの見え方では我慢なりません。流し撮りのときの画像の流れがわからないくらいにならなければ、嫌ですね。
鳥
赤1号さんの言われるように、EVFのコントラストやブライトネス調整は付けて欲しいですね。ソニーのEVFはコントラストかガンマ値が高すぎ、ぎらついて見える一因になっています。ついでに言うと、ガンマ値や色温度など、殆どのパソコンモニターでカバーしてるような調整項目は必須にしてもらいたいですね。
EVF一本で行くなら行くで、しっかりとこだわって作っていく姿勢やEVFならでは長所を最大限引き出すべきでしょう。そうすれば自然、ユーザーはついてくると思います。今のEVF機が批判されるのは、技術うんぬん以前に、そう言った細やかな配慮が欠けているのも一因かと思われます。
背面液晶の場合、環境光が非一定の場所で使う物なので、リキャリブレートする意味が殆ど無いので設定が出来ないことも容認されてきましたが、ほぼ遮光が完璧なEVFでは、リキャリブレーションは非常に大きな意味があり、撮った写真を、ほぼ完璧にリキャリブレートされた環境で確認できれば、これは一部の人にとっては、とんでもないアドバンテージになりますし。
abi
> 京都の印刷屋さん
ありがとうございます。α900クラスの素晴らしいファインダ機は原価+利益の価格で、受注生産に近くてもしっかり用意し、廉価版のα850クラスのOVFフルサイズ機が欲しいものですね。
けんにぃ
EVFとOVFの議論。
熱いですね。
私自身は、OVFのα7とα300、EVFのα77の3台しかしりませんが、どちらも一長一短だと思っています。
OVFでペンタプリズムは視野率100%にするには金が掛かりすぎるし、ペンタ(ダハ)ミラーでは視野率100%はほぼ不可能。
EVFは至って簡単に視野率100%を現実可能だけど、色々な難点があるのも事実。
ドレが良いのか悪いのか、皆さんのコメントを読んでいたら、AT車が出た当時を思い出しますね。
AT車では、燃費が悪いから【MT車は燃費の良さで生き残る】なんて言っていた自動車評論家の多かったこと。
今じゃ、MT車の方が圧倒的に少ないですし、燃費もATやそのほかの部分が進化することによりMT車と大差ありません(載り方によってはMT車の方が燃費悪いし…)。
とは言っても完全にMT車がなくなったわけではないし、今後もなくなることはないだろう。
今後、OVFでカメラを始めた諸先輩方よりもEVF(コンデジの液晶モニターを含む)でカメラを始める人の方が多くなるのは世の流れ。
OVFがなくなることがなくても、一般的に大勢を占めるのはEVF系ではないのですかな?
議論するのは良いことだし、それが開発に影響することもあるでしょう。
まぁ個人的には、20年後のOVFとEVFの支持率と普及率を観てみたいものです。
暴れ馬
EVFの利便性もコスト的有利性も理解できるのですが、現状レベルのEVFでは撮影時に違和感を覚えるのは事実ですし、動体撮影に向かないのも事実です。
SONYの失敗は、900をディスコンにしてしまった事です。
EVFの開発、研究、多いに結構ですが、ラインナップにEVF機しか「選択肢が無い」のは時期尚早だったと思います。
ASA
とりあえずスイッチ入れっぱなしで5~6時間くらい余裕で待機できるようにならないと、EVF機種はまだまだ使い物にならないと思います。ミラーレスやコンデジに多い頻繁なスイッチのオンオフは、信号で赤のたび車のエンジンをわざわざ停めてかけ直してるようなもの。カメラ側の負担は思ったよりおおきいです。私の所有するコンデジが壊れた理由はいずれも、スイッチオンのときレンズが伸びる機構の故障でした。
ちゃっちゃん
> けんにぃさん
AT車とMT車の例えは上手いですね。
私は運転の面白さはMT車の方が上だと思っています。
SONYは本来こういうことを大事にする会社じゃなかったのかな?
がんばれSONY
電子職人
αの売れ行きが一向に向上しないのは、ファインダーの問題ではなく、AF性能がいつまで経ってもNikonとCanonに追いつかないのが最大の理由ではないでしょうか?
フィルムカメラ時代のα-9もわずか3点のAFでしたし、後にAF性能をアップした中級機のα-7が出ても、同じAFを搭載したα-9改良型は登場しなかったし、光学ファインダーの優秀さだけ誇ってもライバル機に勝てるわけがありません。
ユーザーの購入判断の優先度もAF性能の方がファインダー性能よりも高いでしょうし。
デジタル時代になって、AFの次に高感度性能が重要になりましたが、α55でライバル機に追いついたと思ったら、またα77でこけてしまったし、先ずAF性能と高感度性能でライバル機に勝たなければ、Sonyユーザーにも喜んで買っていただけませんよ。
Canonは7DでNikon D300のAFに対抗した後、EOS-1DXで Nikon D3の高感度性能に対抗したわけで、きっちりと、ライバル機に勝てる商品開発をしています。
EVFと光学ファインダーの優劣の議論は、その後の話。
α9使い
ミノルタα8700以来AF機はαで来ましたが、
α700と900はまだフィルムメインと思ってパスでした。
その後そのどちらかの後継機が出ればいよいよそっちへ?と思っていましたが、光学ファインダー機を出せないのであれば、
今後はNikonなど他社へ移行します。
電子ファインダーではメインの動体撮影や風景撮影の時に不便かつ写欲を殺がれてしまいます。
1眼レフはもうおしまいです、なら早くハッキリ宣言して欲しいですね。
そうすれば、もうこれ以上うっかりαマウントのレンズを買い増すこともなくなるので無駄が出ず助かります。
yunosuke
当面においてSONYが、
品薄状態が続いている
TLM機やNEX及びEマウントレンズの拡充拡販をして
ニーズに応えデジカメ市場に確たるシェアを築く事が優先課題でしょうから、
開発へのコストや動員への優先性に対し、
生産力と利益率を考えれば、
OVFの一眼レフを開発生産する余裕は今はなく計画もしていないのでしょう。
それは理解出来るのですが、
高品位なOVF機は、
Gやツァイスなど高品位なレンズを持つαにとって
一般に手の届きにくい高価なフラグシップであろうとも
ラインナップの頂点に君臨し訴求する存在として
いずれにしても復活すべきだと思います。
今のSONYにその気がなくとも、
ユーザーのニーズとして訴え続けていきたいですね。
ファインダーはミノルタ
あらまあ、一番良いファインダーを作れるミノルタさんが、もう作らないんですか。
私は数十年来のキヤノンユーザーですが、ことファインダーに関しては、いつもミノルタユーザーを羨ましく思っていました。α9のファインダーなど、本当に良いものでした。
などと、買わなかった人間が言っても、詮無いことではありますが。
フルサイズミラーレス待望
いまの(とくに安い)DSLRは暗いズームレンズをAFまかせで撮ることに
合わせてますから、ファインダよりAF性能重視という意見はもっともだと思います
エントリーからそんなふうですから真面目にMFして積極的に撮影を楽しもう
という気風は育たないでしょうし、それをサポートする性能も
廉価版OVFにないのですからますますカメラまかせが強くなるでしょう
といってNやCのヘビーユーザーのように、最高を得るためには
いくらでも出しますよ、というタイプではソニーのお客さんはなさそうです
エントリーもハイアマもそのようであれば、代替になる技術が
代わりに出てきたときに、とって代わられるのは
仕方のないことだと思いますね
>ちゃっちゃん様
>私は運転の面白さはMT車の方が上だと思っています。
>SONYは本来こういうことを大事にする会社じゃなかったのかな?
そういうコンサバ路線はむしろソニーらしくないと思いますね
DCTを開発したり、ハイブリッド全盛なのにスカイアクティブ
だしてきたりするのがクルマに例えればソニーらしいのでは
MTなら4段×副変速機で8段変速とかやりそうな企業です
元sonyファン
ブラウン管TVの方が綺麗なのに、結果液晶TVに変わった。
いまだにブラウン管の画質に液晶は達していません。
同じようにEVFはOVFを越える事が出来ないとしても
画質はこれからもUPし利便性からもEVFへシフトして
いくと思います。
また、画質方が優先で、その要因の一つのAFスピードは
物理動作のレンズ駆動側が最終的に足かせとなりますので
コントラストAFや新機構AFの速度競争相手は相位差AFではない。
そう思うとそう遠くない将来にはどうしても
ミラーレス&EVFになるかなと妄想してます。
メモリーウォークマンや液晶TVで出遅れたSONYさんはEVFで頑張ってほしい。
とわり
MT車がスポーツ仕様になったように、スポーツを撮る動態用カメラ、しいては一眼レフを使うことがスポーツになる日が来るのでしょうかね(笑)
まぁ、現時点でも大砲を抱えて走ってる人にとってはかなりハードなスポーツなんでしょうが。
デジタル制御が進んでも、今のところ勝手に被写体を認識して構図をカメラが決めてくれるような自動写真生成機はできてないですし、自動で目的地に連れて行ってくれる完全オートマ車も無いわけですし。
結局機構はどうであれ、未だに全部人間頼みのマニュアルですよ、極論的には。
dna
一眼レフにおいて、視野率100%が限られたトップクラスにしか
存在しないのは、光学部品が多く組み立てにおいて熟練の技術が
求められるから、という話を聞いたことがあります
EVFの場合、極端な話、電子パネルをぴたっと貼り付けるだけで
完了するので錬度の低い工員でも組み立てることが可能ですし、
部品点数の少なさから一台あたりの作業時間を削減できるとも考えられます
20万円バーゲンプライスで大赤字だったα900ですが、
フルサイズで黒字に持っていくには次にどうすればいいのか
考えると、選択肢はそう多くないのかもしれません
ken
今、中古市場やオークションにはMINOLTA,SONYのレンズが溢れかえっています。サンニッパを始めとする高価な大口径の望遠が多いのはマウントの変更のための売却を示唆しているように思われます。
技術の発展を否定するわけではありませんが、EVFが現状では完全とは言えない中、中継ぎとしてのOVFのモデルチェンジもしくはマイナーチェンジがOVF派、EVF派どちらにも必要だったのではないでしょうか?
そうすれば、OVF派の人はEVFの画質や機能がOVFに追いつくまで我慢できますでしょうし、EVF派の人にとっては技術の熟成まで時間を貰えることになります。結論が性急すぎると急速な顧客離れをもたらし、お互いにとって不幸な結果になってしまうのではないでしょうか?
一言でまとめると
時期尚早
まだ早すぎるってことですね。
他者との差別化、ソニーの得意分野へのテコ入れ、速く動きたい気持ちは分かるんですが。
EVF化は時代の流れでしょうが、一社で為せるものではなく、徐々に進んでいくでしょう。
ソニーに対抗して他社がEVF機を出し、改良合戦の中で徐々に浸透していくはずです。
どうもソニーやアップルは、一社で革命家を気取ろうとする感じがします。また独自路線で空回りしないと良いんですが。
通りすがりのニコン・ペンタ使い
確かに買わない自分が何言っても説得力ありませんね(笑)。欲しいけどニコン・ペンタを使っているので正直これ以上金銭面でマウントは増やせません。ただ、他の機種を使っていてもソニーのα900は羨ましいと思ってます。OVFはソニーも素晴らしい物を作っているので、正直その技術を残して欲しいなぁと思います。ただ、一カメラ好きの個人的な意見ですので、皆さんがお話している商売の話とかは抜きですよ。
けんにぃ
MTの話しですけど、高性能な最新のスポーツカーやF1 等のレーシングカーは、セミマニュアルという電子クラッチ式が主流で、昔ながらのクラッチがある車種の方が少ないですよ。
それこそ、FやPでも最上位車種位じゃないかな?
確かに運転する楽しさは、昔ながらのMTの方ですけどね。
私自身、OVFもEVFも最初に書いたように一長一短だと思います。
ただ、視野率が低く、倍率も低い、MFに向いていないエントリーモデルのペンタ(ダハ)ミラーは、α300で使っていて、MFが大変に難しいのは体感しており、ペンタプリズムのα7では容易に出来たことが出来なかったりします。
EVFのα77はα7同様にMFが出来ます。
一概にOVF対EVFで議論する場合、殆どの諸先輩方はペンタプリズムでしょう。
でもそれは販売実数の内のごく僅かな機種ですよね?
プロの方々は当然ペンタプリズムの機種を多用されているでしょう。
今現在、SONYのEVFに限らず、デジタル一眼のEVFはまだはいはいを始めたばかりの赤ん坊だと認識しており、今後の進化、改良を希望しますが、選択肢は多い方が良いとも思います。
寛
現在α55+α-7+GSW690III+Mamiya 7IIと、EVF/OVF/レンジファインダーの三つを使っています。
これらを使用していますと、所詮一眼レフに代表されるOVFは過渡期の『妥協の産物』であったと強く思います。
と言いますのは、
1.中距離でのマニュアルフォーカスのし易さではレンジファインダーに負け、精密に合わせるならEVFには敵わない。
2.広角側レンズを設計するにあたっては、ミラーボックスは邪魔にしかならない。
3.本当の意味での視野率100%ファインダーが極めて高くなる。
4.ミラーショックのお陰でブレやすい
といった要素があるからです。
上記を考えると、将来はEVF、それもNEXフルサイズタイプに以降するとSonyが考えても何もおかしい事ではないのではないでしょうか?
もちろん、皆様方がご指摘されているように、『現時点での』EVFの弱点もありますが、こちらは時間と共に解消されるでしょう。
原理上時間の遅れだけはありますが、フレームレートを240fps位まで上げてしまえば、ほとんどの人は違和感も感じはしないでしょうね。
また、TLMのお陰で高感度が弱くなるのは事実ですが、普通の一眼レフだとシャッター速度が遅いと、ミラーショックでブレますので、α以上に高感度を上げてシャッター速度を上げる必要があり、せっかくの素通しの良さが活かせていません。
ベストは、TLMもなくしてしまうことですが、こういった点も考えますと、TLMと普通の一眼レフでは、『実用上』高感度にはほとんど差はでないかと思います。
個人的には、とっとと妥協の産物は捨ててしまってTLMなしのEVFに移行して欲しい所です。
ミラー部を使うなら、プリズムを使ってRGB+赤外線or紫外線に分けて、
RGBのCMOSを三枚使用したフルサイズセンサー
赤外線or紫外線を利用した位相差AF
コントラストAFと位相差AFのハイブリッドセンサーで、かつコントラストAFを使用して位相差AFの精度をレンズ及び焦点距離毎に微調整可能
とかのドラスティックな事をやってくれませんかねー。
ココまでやってくれるなら、意地でも発売日に購入するのですが。
最近買ったMamiya 7を売ってしまってもいいですよ。
A700/A900ユーザ
A77から想像する限り、A900級のOVFを置換するには程遠い、と思います。単なるノスタルジー、ではなくて、「見えない」んです、EVFでは。前にも書かせて頂きましたが、24MP、ベイヤー配列考慮しても6M。表示の方はそれに遠く及びません。拡大表示が出来ない場合、MF不可、AFにせよピンが来た瞬間は分からず。動く物、飛ぶ物には、チラつきも辛すぎます。表示の画素数とリフレッシュレートが、数倍~数十倍になれば、別でしょうけれども。また、TLMについては、通常のミラー方式を明らかに越えるAF性能が打ち出せていない以上、光量損失装置としか、思えずにおります。
パンドラの箱を開け、コモディティー化への道まっしぐら。価格勝負になって、外国勢を利する一方で、既存ユーザ離れを促進すると想像します。(CやNと同じことをしても、儲からないという悩みがあるのでしょうけれども。)
toto
ほぼすべて寛さんの意見は正しいと思いますが、2.広角側レンズを設計するにあたっては、ミラーボックスは邪魔にしかならない。というのはテレセントリック性を考えるとデジタル時代ではミラーボックスによるバックフォーカスの長さは広角レンズ設計においては必ずしもネガティブな影響だけでないような気もするのですが。たとえばZeiss ZMは今のところセンサーの限界によって事実上ZFに負けていると思うのは自分だけでしょうか。
baku
以前聞いた話だと・・・α900の後継を出したいと、言ってるカメラ担当技術者の話を聞いたことがります。
が・・・記述の通り、投資分を回収するためになくなったのかもしれませんね^^;
EVFもまだまだ進化の途中ですしこの先どうなっていくのか楽しみですね。
でも数年で時代遅れや修理不能になってしまうデジタル機器ってどうなんでしょうね?
先立つモノがあれば悩まずにすむんですが^^;
celica
>一眼レフをはじめて作ったのは、トプコンか、ペンタックスですが・・・
百さん、ペンタックスです。
ペンタプリズムを装着した(交換可能)一眼レフはミランダT が初です。クィックリターンの特許を持っていたのもミランダのほうが先のようです。
それにしても、すごい投稿ですね。
ATとMTとか、CanonのSED の話まで出てくるとは・・・。
女性のカラフルな薄手のアウターはほとんどがポリエステルです。絹とか綿のほうが本当はよいのですが、高価で沢山の種類を、流行に合わせて買うわけにいかない。安価で、見た目分からず、じょうぶで扱いやすい、虫も喰わない。
便利なものに大勢は傾くのです。
ファインダーも・・・。
寛
>>totoさん
特に『現行のデジタルでは』、バックフォーカスを長く取った『方が良い』レンズも確かにありますね。
ただ、どこまでバックフォーカスを取るべきかは、レンズ毎に決めるべきであり、ミラー部の制約からは解き放たれるべきであると考えます。
実際に、24ZA18とかは一眼レフでは作れないレンズかと。まあ、物量の問題で24ZA20の方が描写は良いですので愛用していますが、重量半分以下で携帯性では明らかに24ZA18の方がいいです。
他には、レンズ一体型ですが、DSC-R1というバックフォーカス2mmの傑作ズーム機もありましたね。
邪魔にしかならないというのは言い過ぎかも知れませんが、邪魔になるケースは多いと思いますよ
α野郎
自分の場合、自分が気に入っていた音質に優れるDATやDCCが、利便性に優れるMDに全く歯が立てず駆逐されていった経験から、結局のところ、商売においては質は便利には勝てないものだと思っています。
で、当初は質で劣った便利な方も、だんだん質を磨き上げて、その点でも不満が少なくなっていく・・・。オープンリールvsコンパクトカセットもしかりです。高音質を謳うSACDがいまいち普及しないのは、CDに対して便利の部分でアドバンテージがないからだと思っています。
というわけで、様々な機能を容易に盛り込めるEVF化へ専念するのは正解だと思いますね。
現状ではまだ極上のOVFとは勝負にならないEVFですが、α55からα77へのジャンプアップ度合いから考えると、α99は一部のα900ファンを除いて「これでいいかな」と思わせる程度にまでは進化してくるんじゃないかと思います。ソニーも、α77のEVFではα900のOVFの置き換えにはならないと言ってましたしね。
まあただ、そうやってしばらくは急激な進化を繰り返すでしょうから、下取り価格は新機種が出るたびに強烈に下がるとは思いますが・・・(苦笑)。
ぽん太
コシナツァイスのような、より良い質感でコントラストAF対応
プレミアムレンズ(この場合プラナーか、こだわりの有るG)の
50mmとα900のマイチェン機を出せば「ソニー本気!」とは
周りも思うのでしょうけど・・・まぁ無いのでしょうね、妄想ですw
むしろコストダウン、回収というならα700、900の金型を
使い回して欲しいくらいです。統一された操作系の提供と言う
観念からも。
どう考えてもTLM機構は無くてすめば、それこそ「安い」はずですし、
ミラーレスやSLRは用途に合わせて使いたい方も居ると思います。
でもTLMでないといけない理由って思いつきません。
αはスチルならほぼ全部のレンズで手ぶれ補正が効く半面、
センサーはフローティングされ廃熱で劣り動画には不利
速度より精度やその確認に優秀だったスクリーン機構は廃止、
変わりに不具合やデメリットの取り切れない、うたい文句と
はほど遠いEVFとその表示、TLM化してもAFが激的に良くなるわけでは無く大型センサーは常に負荷がかかり、入光の損失、見えではOVFに遠く及ばす。なんか物理的に相反な機構と今までの実績を自ら潰してます。
αをネオ一眼レベルにしてもしょうがないと思うんですけどね。
ビデオカメラ部門の方には良質なMF機でも覗いて
コレで動画撮れたらと思うぐらいの逆の発想をして欲しいですね。
スチルカメラですから。(フジX100が近いのかな?)
TLMやるのはかまわない、でもそれ一本というのは着いていけない、お金出してデメリットを買う理由は無いです。
SLR風のミラーレスでちゃんと接眼して撮れますし。
ミラーレス・EVF筆頭と思うMFTは立ち位置なりの良さが有ります。が、仕事や嗜好性の高いハイアマ層(こちらのほうが良いお客さんです)の多いSLR市場でそっぽ向かれる企業対応は不味いと思います。
ここで書いている人は「まだソニーは芽がある」と
思っている良い人たちです。
市場はもっとドライで残酷ではないでしょうか。
どこかでSLRシェアを張っていた方がいらっしゃいました。
ペンタ3位です。失礼ですが意外でしたw
K-5、k-r、SLRのツボ押さえてますよね(+遊びゴコロ)。
努力の結果出てると思います。
αをデジタル一眼として選んだ方はミノルタの良いところと
ソニーの良いところが合わさればベストだと思って
いる方が多いことを忘れないで頂きたい。
そこを忘れたら新興国のブランドだけ貼ったカメラと同じです。
それにEVFのパーツ組み込むだけでファィンダーが出来るなら
技術は下に流れるわけですから、なおさら安く組める国に取って変わられるだけと危惧します。
Fake Pro
銀塩の時代、キャノンからはペリクルミラー、今でいうTLMの一眼レフがあったことをご存じかと思います。自分もEOS-1N・RSは借りたことがあります。しかし、そのメリットとデメリットを熟知している本家のキャノンが現状TLMを採用しないという事実がすべてだと思います。
EVFはミラーレス、OVFは一眼レフというのが正解だと個人的に思っています。極論ですがTLM不要論になりますね。EVFにミラーはいらないです
EVF機ならNEX-7でいいんじゃないですか。でもそうなると、ソニーの一眼レフは将来なくなってしまうかも(売れなくて?)。第一、AとEマウントの2本立て自体がソニーにとって無理がないのでしょうか?
最近、良く見る光景が、一眼レフなのにライブビューにしてコンデジみたいにしか使わない一般の方がいることです。ファインダー覗こうよと思ってしまいますが(笑)
フルサイズミラーレス待望
EOS7D D7000 α65でファインダー覗いてMFしてみたのですが
ダントツでα65がMFしやすかったです
視度調節の範囲が広いのも高ポイントですが、とくに違うのが
明るさと鮮明さで、とくに暗いズームを選ぶと見易さの差が広がります
光学式は増感してくれませんから、マットスクリーンでなくしても
もとが暗いレンズだとうすぼんやりしてはっきり見せてくれません
さらにピーキングがはいるとやり易さは歴然とした差になります
カーレースや航空ショーを撮りにいけば評価が逆転することもあると
思いますが、日常シーンを撮る場合ほとんどEVFが優れていると
言えるんじゃないでしょうかね
レンズもファインダーも最高レベルならOVFもいいんでしょうが、
その恩恵に浴するために出費を惜しまない人がどれだけいるのか
という話でもあります
重慶
フィルム時代にミノルタに惚れ込んで、フィルムα9000 α9とデジ α7D α700 α550 α900と使ってきましたが、現在のα77 65のEVFは違和感あり過ぎて目が疲れる・・・吐き出す画もなんだかな~って印象です。
実家の父に買ったα33は入門機・コンデジの代わりと思えば許せるかな。
ライブビューなんて使わないんですけどね。
EVFで露出やスタイルの効果を見ながら撮影できるメリットはわかりますが、OVFでも使い込めば予測できますよね。
7Dから700・550になってはき出す画・色合いが多少気に入らなかったんですが、900のはき出す画を見て、ファインダーを覗いて狂喜、
ミノルタ・ソニーのGレンズとツァイスレンズを900用に買い足し買い足して、レンズの沼にハマりこんだのに使えるボディが無いなんて喜劇か悲劇か。
経営悪化でもう今はOVF機を出せないのでしょうね。
もう一台予備で900を探しますかね。
フルサイズミラーレス待望
>重慶様
>EVFで露出やスタイルの効果を見ながら撮影できるメリットは
>わかりますが、OVFでも使い込めば予測できますよね
その伝でいえば、見え味が良くなくても使い込めば予測できるとも言えます
よくできたOVFに執着されるのはそれを使うことが喜びになるからですよね?
たしかにEVFは実用性が高いんですが、私がEVFを推す理由は
そのなかに喜びがあるからです
べつにカメラまかせでも写真は撮れますから、あれこれと操作するのが
面倒ならフレーミングとシャッター押すことだけ考えていればいいわけです
仕事で使っているのでもないのに、私が面倒な操作をわざわざするのは
EVFを用いてそれを行うのが楽しいからにほかなりません
OVF派とEVF派のファインダーに対する思い入れは、
どこに美点を見出すかで選択がわかれているだけで、
本質的には同じものだと思いますよ
>ぽん太様
>それにEVFのパーツ組み込むだけでファィンダーが出来るなら
>技術は下に流れるわけですから、なおさら安く組める国に取って
>変わられるだけと危惧します。
ソニーがそれをあきらめたら他社がしなくなるのか?
高品質のOVFのコストがEVF並になるのか?
「安く組める国」はEVFの採用をあきらめるのかといえば
そんなことはないわけです
先手を打てば当面の主導権はとれますが、後手にまわれば
安く組める国に足元をすくわれることにもなりかねません
それに、LVオンリーですがK-01もDSLRの脱OVF化に乗っている
わけですしね
遅いか早いか、どこが始めてどこが成功するかの違いだけで
EVFがデジカメに関わってくるのは避け得ないことだと考えます
kairi
自分が使わない/自分にはいらないから駄目、という発想の人が多すぎますね
もうちょっと建設的に考えましょうよ
そりゃOVF全撤廃は悲しいというか一機種でも残しておかなかったのはまずいとは思いますが・・・・・・
一言でまとめると
サイトのルールなので名前は変えませんが、もう少し言いたいです。
ソニーにしろペンタにしろ、たぶんこれからの若いユーザーを取り込もうとしています。
よほどカメラに詳しい人、写真部などにいて光学ファインダー機を学生時代に触っていた人、これらを除いて若年層はファインダーなんて知りません。あっても使いません。
そこで、彼らに魅力を伝えるのにOVFが必要か、答えは否だと思います。むしろ、デジタル技術を多用したカメラのほうが、ハイテクなイメージを持ってくれるでしょう。アップル製品とその亜流が支持されているように・・・。
機械部品がガチャガチャ動く、ゲインアップも出来ない、ノイズ量やWBや被写界深度も確認出来ない、ボタンが多い、素人目にはなんだか難しそうで旧世代な印象かもしれません。
職人芸的な技術、失敗経験を要するインターフェース、そんなものより完成品が反映されるEVFのほうが、ファインダーを知らなかった人たちには魅力かもしれませんよ。
瞬間的判断を要するもので、なるべく訓練がいらないほうが良くて、オート任せで手動は最終判断だけが理想、でもミスはダメ・・・戦闘機のコクピットにはカメラと同じ要求がありますが。最新のコクピットは、タブレット端末かゲーム機みたいに簡略化されてますよ。
極端な話かもしれませんが、大学生くらいでカメラに興味がない層に小さな入門機を見せると、フィルムカメラや特殊機材(職場は理系の研究室です)だと思った、という子もいます。そのくらい光学ファインダーや大型カメラを知らない世代が、もう大人になってきてるってことです。
彼らがEVFを受け入れるのか?
問題はそこでしょう。
その時期が今かどうかは、僕には分かりません。
フルサイズミラーレス待望
(私自身がEVF論者なので割り引いて読んでいただいて結構ですが)
個人的には現在のズームレンズキット商法を容認するのであれば
EVFの性能向上を見極めつつ、各社で随時EVFに切り替えていった
ほうが好ましいと思います
理由は簡単で、OVFでは暗いレンズを用いて明るいファインダー像と
MFしやすさを両立させるのがむずかしいですが、すくなくとも
α65クラスのEVFならそれが両立可能だからです
ぎゃくに、OVFのメリットをエントリークラスのかたに理解して
もらうためには、可能であればF2以下の単焦点とマットスクリーン
採用のOVFをセットで売るべきだと思います
エントリーのかたに積極的に写真を撮るたのしみを伝えるとしても、
まずは道具として使いやすくなければ理解を得るのは難しいです
使いづらい道具であればカメラ任せでいいやとなるのは当然で
そうなったらEVFでもOVFでもどうでいいという話になってしまいますから
あと、それにあわせてAFレンズといえどももうすこしMFでの
使用感を考慮してもらいたいですね
ヘリコイドがスカスカだったり固すぎたりで合わせづらく
回転角が小さすぎるので微調整しずらく
鏡筒の先端のわずかなギザギザをつまんで回せとか、
AFのためにしわ寄せになっている部分が多すぎますので
ソニーαファン
私も新しいOVF機をソニーが出さないのは戦略ミスだと思ってます。
でもソニーがOVF機を出さないのは皆さんが考えている理由とは違って単にLV撮影と動画で位相差検出式AFだけを使うことに拘っていると言うのが理由だと思う。
α350でLV用センサーを別に搭載したのもLV中の位相差AFに拘ったからです。
そしてLVに加えて動画でも位相差AFを使おうとすると今のTLM方式しか無いわけです。
キヤノンやニコン、ペンタックスのLV/動画でのAFの遅さを見るとソニーのTLM戦略自体は正しい。
しかしそれが静止画の質に影響を与えている可能性がある(または可能性があると考える人が多い)こと、まだまだOVFの方が特に動きものを撮影する際には上だということを無視してTLM+EVFだけに絞ってしまった(らしい)ことが戦略ミスだと思う。
ソニーは2000年代初頭に他社がCRTから液晶にテレビを切り替えていく際に、液晶を飛びこして一足飛びにOLEDに行こうとして失敗し、TVの首位をシャープに奪われ大きく遅れてSamsungの液晶工場に出資する事態となった。
今回もまだEVFが十分熟成されていないうちにOVFを捨ててEVF onlyで行こうとしている。
これは大きな戦略ミスになるとみている。
EVFが十分に熟成されるまでは、OVF+コントラストAFのLV/動画も捨ててはいけないのだ。
田口
α900後継(ovf)ではないのですか。?残念です。α900のユーザーですが、サブ機のα55で絵画作品を撮ったとき透過ミラーなので、等倍で見ると画面に乱反射のギラつきが出て使い物になりませんでした、確実に画質に悪影響を与えています。
せめて、ミラーアップ機能がなければ私の用途では実用不可なのです
。d800かsd1mに移行するしかないのかと悩みます。
また、sd1との比較で分光特性画像を見ましたがベイヤーはフィルターの色に偏り中間色の再現がとても弱いようです。この辺の改良もソニーの技術力に期待したいところです。とりあえず後継機の発表を待っています。
7000
α7000と8700iを所有しています。
写真から離れ、また、戻ろうかというときに悲しい知らせを聞きました。オールドファンにとってはミノルタはN社でもC社でもない、中間層をひろうやさしい会社という印象でした。集めたレンズを再活用するためにボディだけ購入しようかと思いましたが、かえって逡巡してしまいました。一眼レフを使う人はマニュアルフォーカス、マニュアル露出に楽しさを求める方が多いような気がします。そうなると使いやすさ、信頼性・堅牢性を重視するでしょう。同時に高齢化して視力の衰えも気になるところです。ソニーの弱さは歴史が浅く、過去の経験を生かせない体制、N社の強さは製品の製造方法、顧客の絞り込みを知り尽くしているところ。ランチェスター戦略に従うのならば家電カメラに集中することが正解だと思う。しかしそれは中国、韓国に塩を送ることになる。まさにジレンマ。木更津のアウトレットモールに買い物に来る外国人に、ソニー一眼レフを買いたい!と思わせる製品を作ってほしい。アジアの人々は日本製に憧れをもっています。ソニーがやるべきことは底辺を拡大し若い人に一眼レフの良さを啓蒙することだと思います。私がミノルタを選んだ理由は・・・学生時代、仲間が4人4様の一眼レフを持参して共同作業をした。自分はN社だったが他者のミノルタが使いやすく色合いが自分の好みだったからです。触った瞬間にわかります、自分に合うか否か!でも、失敗できないときはD2xとCa社のカメラを使います。多少使いにくくても、確実性を優先させます。(悲しい)
ファインダーの良さは3点支持もあると思います。(右手、左手、おでこ)