ライカが16MPのAPS-Cセンサーを搭載したコンパクトカメラ「ライカX2」を正式発表

ライカが、APS-Cセンサーを採用し、EVFを使用可能なコンパクトカメラ「ライカX2」を正式に発表しました。

ライカX2

  • 有効画素数1620万画素のCMOSセンサーを搭載し、総画素数は1650万画素と高画素ながら、個々の画素サイズをきわめて大きくすることで集光効率を向上させ、低ノイズ、広ダイナミックレンジ、忠実な色再現性を実現。
  • 「ライカ エルマリート f2.8/24mm ASPH.」は、35mm判換算で36mm相当で、フォトジャーナリズムの分野で幅広く活躍する35mmレンズとほぼ同じ画角が得られる。
  • オートフォーカス性能を向上し、さらに高速・高精度で静かなピント合わせを実現。
  • 新登場の外付けファインダー「ライカ EVF 2」は高精細140万ドットの電子ビューファインダーで、角度を上下90度まで調整して、普段とは違うアングルでも撮影できる。
  • 光学ファインダーの「36mmブライトフレームファインダー」はクリアな視界を確保でき、液晶モニターをOFFにして無駄な消費電力を抑えることができる。

 

X1の後継機「ライカX2」が正式発表されました。センサーが16MPに変更され、EVFが取り付け可能になっているのが最大の変更点のようです。

外観はX1からキープコンセプトですが、EVF用のポートが付いたためにホットシューの部分が高くなっているのと、内蔵フラッシュの形状が少し変わっているのが目に付くことろですね。なお、X2の細かいスペックはdpreviewにスペックシートが掲載されているので、そちらを参照してください。