キヤノンEOS 60Dと7Dは1つに統合される?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しい中級機に関する噂が掲載されています。

New Crop/APS-C Prosumer Camera Body in the Fall? [CR1]

  • 発表が迫っているRebel(Kiss)以外のAPS-C機については、多くの話は聞かないが、ここ何日かAPS-Cラインの方向性に関するいくつかの情報が送られてきており、60Dと7Dが1つのカメラに融合されると述べられている。

    この話は二桁Dのラインが、より上のクラスのカメラに回帰するかもしれないことを意味している。このカメラが70Dになるのか、7D Mark II になるのかについては述べられていなかった。

    新型機にはT4i(Kiss X5)と異なるセンサーが採用されると述べられているが、1800万画素から大きな高画素化は期待しないほうがいい。機能やボディの造りに関しては、もし廉価フルサイズカメラは2000ドルかそれ以下の価格帯になるという噂が事実なら、60Dと7Dに中間になるかもしれない。

    EF-S レンズに関しては、18-135mm II の他に多くの情報はないが、IS付きのマクロレンズの話があり、60mm ISと85mm ISの両方のマクロレンズが存在すると聞いている。

 

1Dと1Dsが融合するという噂は的中しましたが、二桁Dと7Dが融合するという噂はどうなることでしょうか。この新機種の登場は秋ということなので、Kiss以外の新型APS-C機はもう少し先になるかもしれませんね。

あと交換レンズですが、60mmマクロにハイブリッドISが付けば魅力的ですね。ただ、できればEF-Sだけでなく、EF50mmマクロの後継機も用意して欲しいところです。