ライカがモノクロ専用デジタルカメラ「ライカMモノクローム」を正式発表

ライカがモノクロ専用デジタルカメラ「ライカMモノクローム」と新しい交換レンズ「ライカアポ・ズミクロンM F2.0/50MM ASPH.」を正式発表しました。

ライカMモノクローム

  • ライカM モノクロームは、新たに開発したモノクロ撮影専用の撮像素子を搭載し、高画質なモノクロ写真を撮影することができる、世界初の35mmフルサイズセンサー搭載モノクロ専用デジタルカメラ。
  • 撮像素子は有効1800万画素。色を認識する撮像素子を搭載したデジタルカメラよりもはるかにシャープな描写で「正真正銘の」モノクロ写真を撮影することができる。
  • 2012年8月発売予定。

ライカアポ・ズミクロンM F2.0/50MM ASPH. 

  • アポクロマートレンズを採用しているので、色収差を抑え、すべてのディテールを自然に再現。
  • MTF の試験結果では、画面全体にわたり50%を超えるコントラストで細部までシャープに描き出せる。
  •  2012年8月発売予定。

 

モノクロ専用機の「ライカMモノクローム」が正式発表されました。スペックはこれまでの噂通りで、M9-Pのボディをベースに、1800万画素のモノクロフルサイズセンサーが搭載されているようです。モノクロ専用センサーからどのような画像が出てくるのか、とても興味深いですね。

なお、Mモノクロームの詳細スペックはdpreviewにスペックシートが掲載されているので、そちらを参照してください。