ソニーが1インチ2020万画素センサーを採用したサイバーショットDSC-RX100を正式発表

ソニーが、大型センサーとバリオ・ゾナーを採用したコンパクトカメラ「サイバーショットDSC-RX100」を正式に発表しました。

新開発 大型(1.0型)有効2020万画素CMOSイメージセンサーと大口径F1.8レンズ搭載"サイバーショット"最上位機種『DSC-RX100』発売

  • 新開発 大型(1.0型)有効2020万画素CMOSイメージセンサーを採用。1/2.3型と比べ、約4倍の撮像素子の面積をもつ大型イメージセンサーによりノイズの少ない高感度撮影が可能。
  • 大口径F1.8カールツァイス"バリオ・ゾナーT*"レンズ(アスペクト比3:2時に換算28-100mm F1.8-F4.9、7枚羽根円形絞り)搭載。
  • 3.0型約122.9万ドットの高精細「エクストラファイン液晶」に、新開発WhiteMagicを採用。画素に白画素を追加することで、コンパクトデジタルスチルカメラ搭載の液晶の中で最高レベルの明るさを実現。
  • ISO: Auto125-6400、マルチショットNR:Auto ISO125-25600
  • 記録フォーマットはJPEG、RAW、AVCHD Ver.2.0/MP4
  • 大きさ101.6x58.1x35.9mm、重さ240グラム
  • 発売日は6月15日、価格はオープン

 

最近噂になっていたソニーの大型センサー採用のコンパクトカメラが正式に発表されました。スペックはほぼ読者の方から教えていただいた情報通りですが、レンズの焦点距離はアスペクト比3:2(先日の情報では4:3と16:9の時の値になっていました)では換算28-100mmと切りのいい数字になっています。

新開発の1インチ2000万画素センサーからどのような画像が出てくるのか興味深いところですね。なお、価格は量販店(ビック・ヨドバシ)で69980円(ポイント10%還元)となっています。