ニコンがAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRを正式発表

ニコンがDX用の高倍率ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR」を正式に発表しました。

デジタル一眼レフカメラ用交換レンズでは世界初・世界最高ズーム倍率、約16.7倍のズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR」を発売

  • 焦点距離18-300mm(FXフォーマット・35mm判換算で27-450mm相当の撮影画角)、世界最高ズーム倍率となる約16.7倍ズームレンズ
  • 最大撮影倍率1/3.2倍
  • シャッタースピード約4段分の手ブレ軽減効果を発揮する「手ブレ補正(VRII)」
  • 望遠側開放F値5.6を実現
  • 静粛なAFを可能にするSWM(Silent Wave Motor)を搭載
  • 「M/A」(マニュアル優先オートフォーカス)モードと「M」(マニュアルフォーカス)モードの2つのフォーカスモードを搭載
  • EDレンズ、非球面レンズ採用により、シャープな描写と優れた光学性能を実現
  • 最短撮影距離0.45m(300mm時)
  • フィルター径77mm
  • レンズ構成は14群19枚(EDレンズ3枚、非球面レンズ3枚)
  • 最大径83mm、大きさ120mm、重さ830g
  • 希望小売価格  136,500円(税抜130,000円)
  • 発売予定  2012年6月28日

 

最近よく噂が流れていた、ニコンAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRが正式発表されました。スペックはこれまでの情報通りで、高倍率ズームとしては明るくハイスペックなレンズですね。ただ、その分、ライバルと比べると大きく重く価格も少々高目になっているのが気になるところかもしれません。