ペンタックスがAPS-Cミラーレス用の標準ズーム18-70mm F3.5-7.1の特許を出願中

エンジニアの嗜みで、ペンタックスの次世代ミラーレス機用(?)の標準ズーム18-70mm F3.5-7.1の特許が紹介されています。

・Pentax 18-70mm F3.5-7.1 APS-Cミラーレス用レンズの特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • ペンタックスが18-70mm F3.5-7.1、19-75mm F3.5-7.1の特許を出願中。 APS-Cに対応する28-105mm相当(35mm判換算)の標準ズームレンズで、K-01方式のミラーレスで使うことは困難なので、ペンタックスもいよいよ次世代ミラーレスの検討を始めたのかもしれない。
  • レンズ構成は6群6枚、非球面3面3枚、バックフォーカス2.17mm、リアフォーカス。
  • 設計方針は18-55mm F3.5-6.7 と同一だが、今回の18-70mmは後玉が大きくK-01に装着出来ない。
  • ペンタックスリコーイメージングには既に二種類のAPS-Cミラーレスがあるので、新たにNEX方式のミラーレスを提案することはユーザーに混乱を与えるだけ。となるとGXR用の交換レンズを期待したい。

 

この特許の18-70mmは、レンズの後部がK-01のミラーボックス内に収まらないということなので、どのシステムのために設計されたレンズなんでしょうか。K-01とQに続く第3のミラーレスシステムが登場するのか、それとも、GXR用のレンズなのか気になるところです。