オリンパスED75mm F1.8はよく写るが使いこなしが難しいレンズ

Photo of the Dayに、オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED75mm F1.8のインプレが掲載されています。

使いこなすには覚悟が必要だぞ

  • (ED75mm F1.8は)めちゃくちゃよく写るレンズだ。こんなに写ってしまうレンズの描写を、いちどでも見てしまうと、いままで「良いレンズだ、良い描写だ」と信じていたレンズが、まるで"あほ"みたいに見えてくる、とは言い過ぎだけど、ま、当たらずとも遠からず、か。
  • 描写性能が素晴らしいと評判だった45mmF1.8よりも良い。しかし、使いこなしはそれなりに、いや、たぶん思ってる以上に難しいレンズであります。よくよく覚悟して撮影に挑むべきレンズだ(老婆心ながら忠告)。
  • もし人物を撮影するときは ―― 女性を写す場合は肌が美しく化粧がよほどウマい人を選ばないと予期しない諍いが起こるかもしれないので要注意ですぞ。

 

ED75mm F1.8は、オリンパス自身も製品カタログで「M.ZUIKO DIGITALで最高の描写性能」をうたっているレンズなので、写りにはかなり期待できそうです。

ただ、換算150mmはポートレートレンズとしては少し長めですし、確かに使いこなすのが難しいかもしれませんね。このインプレでモデルの肌について触れられているところを見ると、このレンズは相当カリカリっとした描写なんでしょうか。