シュナイダーがm4/3用のSuper Angulon 14mm F2を発表 [内容更新]

シュナイダーが、マイクロフォーサーズ用の広角単焦点レンズ「Super Angulon 14mm F2」を正式発表しました。

Schneider-Kreuznach: Objektive fu"r Systemkameras geplant (photoscala)

  • シュナイダー・クロイツナッハは、最初のマイクロフォーサーズ用の交換レンズ「Super Angulon 14mm F2」を発表した。このレンズは2012年秋に発売される。シュナイダーは、後から他のカメラシステム用のレンズも登場すると述べている。

 

最近よく噂が流れていたシュナイダーのm4/3用交換レンズが発表されました。噂通りシネレンズの焼き直しではなく、新しく設計されたレンズとなっているようです。

レンズの詳細スペックや価格はまだ公表されていないようで、AFが採用されているかどうかも今のところ不明ですが、43rumorsはAFを採用していると予想しているようです。

また、シュナイダーはm4/3用の更なる交換レンズを準備しているということなので、m4/3システムはますますレンズが充実していきそうですね。

 

[追記] 43rumorsに次のような続報が掲載されています(ソースはドイツのカメラ雑誌のサイト)。

  • このレンズはAF対応で、ナノサーフェスコーティングが採用されている。
  • レンズは10枚のレンズで構成されており、うち4枚は非球面レンズ。
  • シュナイダーは2本の更なるm4/3用レンズを開発しており、2013年に発表される。
  • 製造はドイツで、価格は1500ユーロ(1800ドル)を下回る。

 

Schneider14mmf2.jpg