ロシアの情報サイト3dnewsに、パナソニックLumix DMC-LX7の画像とスペックが掲載されています。
・Летнее пополнение фотокамер Panasonic (via photorumors)
- LX7は1010万画素のセンサーとヴィーナスエンジンVII FHD、そして焦点距離換算24-90mmのライカDC VARIO SUMMILUX F1.4-2.3が採用されている。
LX7はエントリーレベル一眼レフに並ぶISO80から12800のワイドなISO範囲に対応している。動画は1920x1080 50pのAVCHDプログレッシブフォーマットに対応する。NDフィルターが内蔵されており、直射日光下でさえ様々なシャッタースピードを選択可能だ。
センサーサイズはこの記事にも記載されていませんが、画像を見る限りでは、レンズの焦点距離が4.7-17.7とLX5より若干短くなっているので、どうやら大型センサーは採用されていないようですね。また、レンズのスペックは前回の情報と異なり24-90mm F1.4-2.3が正しいようです。
[追記] サーバーの負荷の関係で画像を削除いたしました。LX7の画像は元記事を参照してください。
ななし
面白くも何もないが、正統進化って感じですかね。
まぁ、GF系列もありますし、LX系列はゆるやかに消えて行くのかもしれませんね(´・ω・)
モモちゃん
モードダイヤルの下あたりにND/FOCUSと書いてある電子ダイアルがありますね。
内蔵NDが直感的にON/OFFできそうですね。これは便利そうです。
TENCHO
おお、内蔵ND! これはm4/3(っていうかGH3)にも採用して欲しいなぁ
αロメオ
うーん これでセンサーサイズも変わらずならRX100に価格でしか勝てないような。
パナのカメラ部門は最近元気が無いですね。
どうしちゃったんでしょ?
やまchan
レンズ以外には、これといった特徴のないどっちつかずのデザインですね。
パナの迷走を感じています。
N.S
どうしてもRX100との比較になっちゃうと思うのですが、パナの製品の場合センサーサイズよりもまずセンサーの基本性能が向上してるかの方が重要なのかなと。
M4/3機にしてもレンズはすごくいいものを作ってるだけにもったいないと思っているので、まずはこのLX7の新しい(?)センサーの画質に期待したいです。
tn
1/1.63型CCDのLX5が、f=5.1~19.2mm(35mm判換算 24~90mm相当)とあるので、1/1.7型サイズのセンサーで、若干小さくなっている?(LX7は4.7-17.7) 「明るさで勝負」という感じなのかな…
さんしょ
NANO SURFACE COATING 辺りのプリントが赤字じゃないところがいい。
ぱんだ@風の吹くまま
いま、手許にあるLX5と見比べていますが、
グリップあたりの造形がLX5より単純になって残念ですね。
さんしょさんも指摘なさっているプリントですが、
LX5はPOWER O.I.S/24mm WIDEでした。
ひょっとして、手ぶれ補正がないとか!? 冗談です。
オリンパスのXZ-2がどう出るか。
これを見極めてから考えます。LX5も良いカメラなので悩みますね。
jiro
このレンズに、他社製センサーだったらほしいけど、、、
新しい自社製センサーの性能はどうでしょう?
さんそう
予想通り、ちっちゃくなっちゃいましたか(センサーが)
光学手ぶれ補正なしは本末転倒すぎるので、さすがにないでしょう
CCD好きのLX5ユーザが納得できる画質になってるといいですね
カネゴン
う~ん。大型センサーだったら即買いだったんだけど。。。
買うとしたらRX100との価格差次第ですかね。
CCD最終機のLX-5が人気出るんじゃないでしょうか。
このところパナのデジカメはイマイチ インパクトに欠けますね。
パナはレンズメーカーとしては、すごい優秀なだけに惜しいです。
アンダー
RX100が出ちゃったので、レンズバリアじゃないのが残念です。
ろい
35mm換算24mm/F2.0以下スタートを希望していたので希望通りですね。光学4倍以下のズーム倍率も希望通りです。無駄にズーム倍率を上げても仕様がないですからね。
プレミアムコンパクトだから、それくらい割り切れよ、という設計で問題ないかと。
あとは、センサーサイズ 2/3型以上、なるべく1型を希望していましたが、レンズの明るさが事実だとすると1型センサーでは大きくなりすぎますね。LXシリーズは、胸ポケットに入る大きさにこだわってほしいのでこのあたりでバランスさせたということでしょうか。
たしかに、センサーサイズの大きいものが欲しければGFシリーズにPZ14-42mmを組み合わせれば済む話ですからね。
Anonymous-K
24mm F1.4とは驚きです。あとは、LVF2が使える仕様だとうれしいですね。←見た目のバランスは悪そうですが・・・。実写サンプルが待ち遠しいです。
くらげ
RX100と比べてる人が多いですが、あっちは望遠端でF4.9と暗いですよね。
自分は XZ-1を使ってるのですが、望遠端のFが明るいのがとても有効だと感じでます。(それに対して広角端は、別に高速シャッターがそれほど必要ではないし、ぼけもどのみち大きくはならないので、Fは1.4でも2.8でもどうでも可。)
なので、センサーサイズで無理をしてレンズが巨大化するより、1.7"センサー+望遠端 F2.3 は実際はかなり使いやすい組み合わせなのじゃないかと思います。使いやすさに関してみれば、ND切り替え用のスイッチが独立してて、操作性もちゃんと考えてありそうだし。
オリがこれに影響されて、XZ-1の操作性を改善した正統進化のXZ-2を出してくれれば最高かな。
ペンちゃん
当然ながら、RX100が出てくることは想定しておらず
既存のLX5の通常進化という感じですね。
素子が変わるのが一番大きなトピックでしょうか。
しかし、最初にLX3が出た時のインパクトは無いですねえ。
LX3もG1も発売直後に即買いしましたが、
パナは一度成功したラインは、以後、
大きな路線変更は避ける傾向がありますね。
まあ大企業らしいっちゃ、大企業らしいんですが。
GKZ
マイナーチェンジのコストダウン機って感じですね
1インチとレンズバリアすらないという…
内製で1インチセンサー作るよりも、コストダウンを
選択したのかな?
ポンちゃん
http://www.panasonic.net/avc/lumix/pressrelease/second_half_new_production2012/index.html#fz200
ポンちゃん
LX7
http://panasonic.net/avc/lumix/compact/lx7/index.html
FZ200
http://panasonic.net/avc/lumix/compact/fz200/index.html
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パナの場合、GF5+パンケーキが有るので、別にコンデジに大型センサー搭載しなくても良い様な...
小松
LX5発表時もマイナーチェンジと揶揄されましたが、ちょっとデジャブ。当時の市場の「画素数至上主義」に異議を唱えて、結果、そのバランスの良さで2年経ってもあまり陳腐化していない。でも今回はどうなんでしょう。「センサーサイズ至上主義」に異議を唱える方向性は成功するでしょうか。専用の新型MOSがCCDに迫る解像力を持っていることを期待したいです。F1.4はサムスンが既に実現しているのでそれほど画期的ではないですが、センサーと合わせて総合力が高くなっているといいなあ。
レンズキャップを望む声が多かったにもかかわらず、レンズバリアにしなかったのはむしろスゴい。自分的にはうれしい。レンズバリアの四角いおめめが安っぽくて許せないので。流石にオプションで開閉レンズキャップを用意してるんでしょうね。無かったら相当怒られるだろうね。
鏡筒まわりの赤文字がモノクロになったのが地味に好感あり。でも無くしたらもっとよかったのに。
あと、アダプター径が従来通りφ52mmでありますように!
夏将軍
センサーは小さいけど、レンズで無理していない分中望遠域の画質低下も少なくバランスの良いモデルになってるんじゃないかな。要するにオリンパスXZ-1のパナソニック版。外観は意味不明なNANO SURFACE COATINGの文字と、相変わらず付いてるLマーク以外は余計な主張がない分むしろいい。あと気になるのはセンサー。CMOSになって低感度ノイズの増加と高感度ノイズの減少の収支がどうなってるか。
鳥
LX7の仕様策定を行った時点ではG1XやRX100は市場になかったでしょうし、「従来通りレンズ一体型は最大が1/1.6~2/3インチ前後」を想定した市場では、大きな問題のない無難な正常進化スペックといえるでしょうね。
ただし、これまで1/1.7~1.6インチ等のクラスがそれなりに売れていたのは、「一般のスリムコンデジより画質が良い大センサーを装備し、携帯性においてコンデジに肉薄するカメラ」が、「そのクラスしか選択肢がなかった」ためです。
しかしRX100のもたらしたイノベーションは消費者の意識まで大きく変え、これまでのハイエンドコンデジ市場の大前提は大きく崩れました。S100やLXは他社がその大前提を崩さない状況でのみ成立する売れ筋商品でしたから、S100同様、その前提に沿ったLX-7はかなり苦戦するでしょう。
しかしこれはRX100が画期的すぎたためで、LX7を責めるのは酷と言えます。RX100がハイエンドコンデジにおいて異常といえるほど注目されているのも、前提となるクラスルール自体に大きなヒビを入れるほどの商品だからです。キヤノンのSシリーズなどもコンセプトがRX100にモロに被っているため、これまではこのクラス一番のヒット商品でしたが今はゴッソリRX100にシェアを持って行かれてるでしょう。
LX7もセンサーサイズ差がRX100ともう少し小さければ、ズーム全域での明るさは強力な武器となるでしょうが、これだけ差が大きいと、仮に2段程明るくても高感度画質で勝るのは難しいでしょうし、有効径の計算でも、望遠側ですらRX100よりボケるとは言い難いからです。収差や歪などのレンズの光学的特性ではLX7がかなり勝っているでしょうが、さすがにそれだけでは苦しいでしょうね。
小松
↑訂正:
「レンズキャップを望む声が・・・」→
「レンズバリアを望む声が・・・」
活断層
レンズバリアなし。
スルーせざるをえない。
残念すぎ。
moumou
ソニーのRX100と比べて残念だと思われてる人も多そうですがLX3,5は地味な割に着実に売れ続けてロングセラーになってるモデルですから他メーカーに引きずられてバランスを崩してしまうよりはバランスを維持して正常進化したLX7は正解だと思います。
センサーを大型化といってもパナソニックの場合、μ4/3がカメラの大きさ的にすぐ上に位置してますし1inセンサーで24-90mm F1.4-2.3を作ろうとすると確実に今より大きくなるのでそれを良しとしないユーザーも多いでしょう。
(28~112mmF2.8~5.8のキャノンのG1Xの大きさより大きくなるのでは)
レンズの明るさを生かして低いISOに抑えられる安心感も有りますし各マニュアル設定で撮影の幅が広い部分も写真を楽しむという面では大きなメリットです。
(マニュアルでも操作し易いコンデジは中々無いですし)
着実にリピーターも存在して口コミでユーザーの広がってるLXシリーズを自社ラインナップのバランスを崩してまで基本コンセプトを変えてしまうリスクを取るはずも無いのでLXはずっとコンデジの中では大き目の2/3in~1.8inサイズで作ってくると思います。
このサイズだからこそ出来るレンズ性能に磨きを掛け続けるのがLXの存在意義だと思います。
パナソニックは4/3のL1、L10以外、前モデルの弱点やユーザーからの要望を次モデルで改善してくる事が多いです。
スペック的には地味な面は有りますが安心して使えるようカメラを成長させる感じなのでころころコンセプト変えて迷走する事無くユーザー本位のカメラ作りを続けて欲しいです。
この方針こそがスマホカメラの侵略に対する一つの対抗案でも有ると思います。
Tama
「良くも悪くも正統進化」ですね。
個人的には悪くは無いと思いますが、
ただレンズバリアは欲しかった
rik
>Tamaさん
レンズバリアは収納スペースの関係から、口径をある程度制約せざるを得ず
LX系のサイズに納めようとするとテレ端がF4.8クラスの暗さになってしまいます。
逆に言うとレンズバリアを取るか、明るさを取るかという選択肢があるわけで
コンシューマにとっては選択の幅が広がった、というふうに好意的に解釈しています。