EOS Kiss X6iの像面位相差AFセンサーの画像が掲載

Photo Rumorsに、キヤノンEOS Kiss X6i の像面位相差センサーの画素の拡大画像が掲載されています。

Canon phase detection AF found in the Rebel T4i camera

  • ChipworksがキヤノンRebel T4i(Kiss X6i)を分解し、センサーのピクセルの間に混在している位相差AFセンサーを発見している。この技術は富士フイルムのF300EXRとNikon1のカメラで採用されており、そしておそらく近日中に登場するキヤノンのミラーレス機カメラに採用されるだろう。

 

Nikon1のセンサーは、位相差AF用の素子がセンサー上に直線的に並んでいましたが、キヤノンKiss X6iのセンサーでは位相差AF用の素子が撮像用の素子の中に不規則に(?)混ざっているようですね。

像面位相差AFでは、画素の欠損が問題になることがあるようですが、このような形で配置されていれば画素の欠損は目立たないかもしれませんね。

 

X6iPixelArray.jpg

X6ipixelarray2.jpg