パナソニックがLumix DMC-LX7を正式発表

パナソニックが、明るいズームレンズを採用したハイエンドコンパクトカメラ「DMC-LX7」を正式発表しました。

Panasonic announces Lumix DMC-LX7 with F1.4-2.3, 24-90mm equiv. lens

  • パナソニックはポケットに入るマニア向けコンパクトカメラの後継機Lumix DMC-LX7を発表した。LX7はLX5よりも若干小さなセンサーを採用し、換算24-90mm F1.4-2.3のコンパクトカメラで最も明るいレンズを実現している。
  • LX7はLX5のCCDではなく1010万画素MOSセンサーを採用し、10コマ/秒の連写とAVCHD 1080p60の録画が可能となっている。レンズ周囲には絞りリングが搭載されており、92万ドットの液晶モニタ、ステレオ・マイク、そして高画素EVFに対応するアクセサリーポートが採用されている。
  • LX7に追加された機能
    - RAWとRAW+JPEGオプション
    - アスペクトブラケット
    - ホワイトバランスブラケット
    - HDRモード
    - パノラマショットモード
    - 3Dフォトモード
    - クリエイティブレタッチ

 

LX7はセンサーは1/1.7インチで、これまでよりも若干小さくなっていますが、F1.4スタートの明るいズームレンズはとても魅力的ですね。あと、レンズ周囲のリングも使い勝手がよさそうです。

LX7ではセンサーがCCDからCMOSに変わったことで、連写や動画は大幅に強化されているようですが、スチルの画質(絵作り)がどうなっているのかが気になるところですね。