- 2012年8月9日: 既知のソースの一人が、キヤノンの新しいフルサイズ機は2200万画素になり、パッと見7Dに非常によく似ていると述べている。
(新型機は)より小さなフルサイズ一眼レフを造ることに重点が置かれている。この新型廉価フルサイズ機は10月まで登場せず、キヤノンはフォトキナで新型の一眼レフを発表しないことが示唆されている。
噂のキヤノンの廉価フルサイズ機ですが、この噂通りだとすると、発表はこれまでの予想よりも少し遅くなりそうですね。廉価フルサイズ機は小さくなるということなので、軽量コンパクトなフルサイズ機を求めていた方には、待望の機種になるかもしれませんね。
あと、フォトキナでは、キヤノンからは廉価フルサイズ機に加えて60D後継機や7D後継機の発表も期待されていたので、もし、フォトキナでキヤノンの新型一眼レフが登場しないという話が事実だとしたら、少々残念ですね。
ニコにゃん
5dmark3よりスペックが落ちることを考えるとちょっと微妙ですねー。どれくらい安いかが勝負なんでしょうかね。60D程度のコマ速とAF能力なんでしょうかね。
ぱんてのーる
軽量コンパクト? 7Dって5D2より重いのでは?
1256
軽量コンパクトって、プラポディ?
Papa
安くなった5D2を継続発売すればそれで良いと思いますが....。
maru
廉価フルサイズ機が現実味を帯びてくるとニコ・キヤノのユーザーの関心は一気にフルサイズに移っていきそうですね。廉価フルサイズ機を買うべきかAPS-Cハイエンド機を買うべきか悩ましい事になりそうです。その点、私のカメラはフォーサーズセンサーなので、それに巻き込まれることがなく、次の機種を待っていられるので何となく安心して見ています。
smileblog
「60D(サイズのボディ)にFFセンサー載せて欲しい」って意見は各所でよく聞きますよね。そんなのもアリかもしれません。ボディはプラで結構。バリアングル液晶付きで、是非!
スピッツとキヤノンが好き!!!
ということは、キヤノンの廉価フルサイズ機は5D3の2230万画素CMOSを使うということですか。
5D2の2110万画素CMOSを使うと予想していたのですが無さそうですね。
他の方も言っている通り、5D2の継続販売の方がイイ気もしますが…。あと廉価フルサイズ機の機種名をEOS 6Dと書かれているサイトが多いですが何故6Dなんでしょうか。5D系よりは下だが7D系よりは上という位置付けだから「6D」なんでしょうか。キヤノンの一桁EOSデジタルは、1、5、7となっているので高(多)画素フルサイズ機がEOS-3Dになるとすれば普通に考えると廉価フルサイズ機はEOS 9Dになると思うんですが…。廉価フルサイズ機といえどもAPS-Cフラッグシップ機よりは上ということになるのでしょうか。
fuji
今や5D2がけっこう安いので、似たようなSPC.で出しても魅力が薄い様な気もします。
今度は5D3の二の舞は出来ないので、D600の後出しでしっかり価格等検討するのでしょう。
BHANG
9月のフォトキナで一眼レフがなにも発表されないとするのはどうでしょう?
ニコンからはスペックも良いD600が出るというのに、
ちょっと押され気味で後手後手にならなければいいですが
celica
>maru さん と同じ4/3 センサーですが、プロジェクターで見比べたり、A1にまでプリントすると、発色や鮮鋭さに、くやしさ?が出てくるので、安価で、軽量のフルサイズなら一台欲しいかなというところです。エンジンとセンサーが最新のであれば画素数や機能は少なくて良いですから・・・。
M
5DMkⅢと画質面で同じなら、廉価版でも良いですね。
5DMkⅡよりも一回り小さく軽ければ、アウトドアにも持ち出し易いし。
mkt
センサーは5D3と同じとしても処理エンジンがどうなるのか気になります。
差別化のバランスを間違えて自社製品で潰し合うようなことにならなければ良いのですが。
KEN
Nikon D600と比較して、悔しくないspecで登場して欲しいけれど、すでに5D3を持っている私としては5D3に近くなると微妙。
D600の場合は画素数だけダウンスペックしたら、連写で上回っても納得するでしょうし。Nikonうまいなーって思います。
Canonは正念場ですね。
んr
廉価機にするなら徹底的にコストダウン図って、プラボディはもちろん、非防滴防塵にしてもいいと思います。
視野率も低く、連写も遅いが、センサーは5D3と同じで写りは素晴らしいEOS KissFullの登場を期待します。
みゅう
私は多画素機には興味はないのですが、小型軽量のフルサイズ機というのなら興味津々です。
フルサイズKissなら最高です。
楽しみにしています。
ぬこ
7DクラスのAF能力にDIGIC5、フルサイズセンサー、実売17万以下で
小型化してくれれば買います。
5DMarkIIの不満点が暗所でのAF能力と高感度(対5DMARKIIIに限る)、やや重いことなので。
maru
>celicaさん
A1までプリントするなら最低でもフルサイズ機は必要ですね。いえ、中判デジタル機が必要かもしれません。私はA3までしかプリントしないし、また、等倍まで拡大しても見ないので4/3で十分です。あまり解像度が高すぎるとブレも目立ちますしね。それより発色の良いカメラがいいですね。私の周りを見渡していると、発色の良いメーカーはAPS-Cではペンタックス、4/3ですとパナソニックのような気がします。
loveEOS
是非、「ハイブリッドCMOS AF」を搭載していただきたい!
まずは「EF 40mm f2.8 STM」を使ってみたいな...。
kakku
APS-Cで7D,60D,kiss X4を同じセンサーで作り分けてたCANONですから
上位機種と同じセンサーで廉価機を作るのは納得できます
5D3のCMOS、60D相当のプラボディとバリアングル液晶、5D2の視野率98%のファインダー、7D相当のAFが揃えば廉価でも魅力のある機材になりそうです
連射が3コマならDigic5でも行けそうですから価格は売り出し時で
7Dと同等の18万程度でも出来そうですね
Yasu
>パッと見7Dに非常によく似ている
7D2に期待していた者としては、複雑ですね…
廉価フルサイズ機に連射速度は求められないでしょうから、7D2nにはならないよう願っています。
でも、フルサイズにも惹かれるものが…
kamex
CameraeggにEOS 6Dの噂が載ってました。
http://www.cameraegg.com/canon-eos-6d-coming-in-october/
管理人
>kamexさん
下の記事で取り上げている7月25日のNorthlight Imagesの記事の転載のようです。
https://digicame-info.com/2012/07/5d-mark-iii7d.html
星撮人
Canonとしては、5D3を出すにあたってそれなりの勝算はあったはず...
つまりそれは、画素数的には5D2で既に必要十分な領域にあり、その常用域(感度やレスポンス)を拡げることでユーザーは歓迎してくれると
残念ながらCanon自体が先鞭をつけた画素数神話が、Canonの想定以上にユーザーに浸透しており、自らを苦しめてしまった気がします
またD800の想定以上の常用高感度域(~6400)での5D3への肉薄も、Canonの戦略に影響を与えている
また、内製に拘ったが故?の高原価体質が最大の問題で、そこで機能やBody/AF性能を落としてのPriceDownが、本記事の廉価フルサイズの意味と思われるが、それとて競合品(D600?)との比較や、やはり一般マスユーザーの主たる使用領域やフルサイズを買おうというユーザー層が求めるカメラ像からして、どれだけのVol面での市場が存在するのか?疑問
ここは噂通り15万以下(初値)で出せるならば、またBody重量なども600g台で出せれば、少なくともブランドネームで、所謂フルサイズ市場の裾野を広げる役割は果たせるだろうが、それでもそれがCanonにとって嬉しいか(収益面やレンズ資産)?は微妙と思う
それはAPS-Cはミラーレスにまかせ、レフ機は一気にフルサイズへ移管させるくらいの戦略転換が必要と思うが、それは多数の既存ユーザーを抱える大メーカーにとってなかなかに困難なことと想像される(EOS-MのSpecがそれを証明)
個人的には山行きの為に軽量・風景/星景撮り専門のような小型コンパクトフルサイズは歓迎なのだが...
kakku
星撮人さんはnikonが大好きなんですね
nikonの利益
http://www.nikon.co.jp/ir/finance/performance/index.htm
canonの利益
http://web.canon.jp/ir/finance/highlight.html
並べてみると営利企業としてはcanonの方が優秀です
高原価体質?ではなさそうですね
もちろんどちらの製品が優秀かとは関係ないですけど
二大メーカが切磋琢磨して良い製品を作ってくれると良いですね
ヤマ
廉価フルサイズ機!いよいよ盛り上がってきましたね。
ニコンにもキャノンにも期待してます。
合わせて安い広角レンズも出してほしい。
星撮人
kakkuさん
FilmカメラはFM/FE2/FM2とNikonを使ってきました
デジタルはS5Proが初めてで、その後は50D/5D2/X5/5D3と一貫してCanon使用です^^
最近は山の昼撮り専用でOM-Dを購入しました
NikonとCanon、どちらが企業の姿勢として好きかと言われれば、もしかしてNikonかもしれませんが、あくまでも機材はその目的でのみ選んでいます
ですので、5D3の星撮りで使用するLensはNikon14-24/2.8です
あと高原価云々については、5D3の原価率についての意味であって、企業収益は単純に一つの製品の収益性で決まるわけではないですし、Volが掃けることによる固定費吸収もありますので、提示されたような資料内容については理解してのコメントでした
私は化学品メーカーでマーケティングをやっていたものですから、単純に5D3vsD800という局面だけで見た場合には、ひとつの戦略として思うように売れていなくて、仮に5D3の原価率が低いなら、値段を下げるという戦略はありでしょうが、これまで下がらなかったのは、原価率が悪い(下げたくても下げられない)か?あるいは販売力が高いCanonですから十分にあの値段でも売れているという実態があるのでしょう
ここのところ一気に下がってきてる傾向が出始めていますが、あるレベルまでで下げ止るためにも、この廉価フルサイズを早く登場させる必要があるのかもしれませんね
本当に切磋琢磨してもらうのが一番で、自分は間もなくD800Eを購入予定(撮りたい対象により5D3と使い分け)でしたがD600?と
このCanon廉価フルで、悩みが増えました
特級厨師
キヤノンの廉価フルサイズは
本気で軽量・小型化を狙ってくるのかも知れませんね。
もし500グラム台で出てくれば衝撃的です。
その場合はペンタダハミラーにプラボディ、
軍艦部の液晶無でしょうか。(^-^;)
ただAFは5DMarkⅢのを付けた方がいいです。
そこのところはぜひ気をつけて欲しいです。
キヤノンには5DMarkⅢという万能フルサイズがあり、
また5DMarkⅡという廉価フルサイズが既にあるので、
新型の廉価フルサイズは5DMarkⅡを置き換えるのではなく、
また単純に廉価なフルサイズという意味でもなく、
本当に”エントリー”なものとして嬉しい驚きと共に現れるのかも?
5DMarkⅢ、D800より売れてますよ~♪
(BCNランキング7月分)
キヤノンユーザー
ニコンの廉価版フルサイズ機であるD600の価格が巷の予想通り1500ユーロになるとすると、キヤノンの廉価版フルサイズ機も同じくらいの値段に設定されると思われ、そうすると、現状の5DM2の市場価格とほとんど同じになり、そうするとそもそも「廉価版」など出す意味があるのかな?と思いますし、発売された「廉価版」がプラボディのダハミラーなどコストダウンに徹したものだったら、少しくらいAF性能や高感度画質がよくなったとしても、果たして現状5DM2より魅力のある商品になるのかな、と思わざるを得ません。
まあ、全ては1500ユーロという値段予想を基にした疑念ではあります。 しかし、現状の5DM2の市場価格の15万円以下というレベルは厳然たる事実として存在する訳で、それを「はっきりと安い」と思えるほど下回る値段で、ほんとうにフルサイズ機が出せるのか、という疑問は残りますが。
qq
5DIIIの値付けですが、米国の$3,500 なら妥当に思います。
1ドル=80円換算なら28万円。
これならそれ程高いとは思わない。
それがなぜか、日本で32万円という価格になる不思議。
この廉価機が€1,500 と仮定して、1ユーロ=100円=1.25ドル換算なら
米国では、$1,875
日本では、15万円
になりますが、5DIIIの実績からすれば、日本では18万円前後になる予感がします。
日本ではぼったくり価格で良いという考えなのかもしれませんね。
ライトユーザー
さすがにKISS X6iがAF9点クロスに成ってしまうと、
5D2も後継でAF改善が必須だよな。
エリアも広いし7D並の19点クロスぐらいにはせざる得ないだろ。
5D2の暗所性能も、最新とはだいぶ見劣りするし。
6DとEOS-Mの価格がこなれるのを待って(来春ぐらい?)
メインは6D、お手軽なサブ&望遠の1.6倍目的でEOS-M
ダブルレンズキットなんて構成にKISS X4から移行してみたいな。
EF 24-105キットで5D2のセットより安く設定してもらわないと、
実際には手を出さないと思うので、廉価版出す意味が微妙。
結局、来春には手を出せないコース? T_T
ところで、EF-S 10-22mmの代わりに成るEF16-35mmⅡが結構高い
というのがAPS-Cからフルサイズへの移行で引っかかるところ。
EF 14-24mmが登場したら、中古で安く手に入ったりしないかなぁ。
clou
EOSの廉価フルサイズ一眼レフは、ニコンD600のように、700g台になってくれたらうれしい。
24mmや28mmのIS単焦点と、他社にはまねの出来ない、いいコンビになる。
attyan
キヤノンの高画素機、非常に楽しみです。
センサーから画像エンジンに送られてきた電荷を処理するアルゴリズム、このアルゴリズムが非常に複雑なのがキヤノンの特徴なのですが、どういうアルゴリズムで電荷を色情報に変えるか、これでカメラの価格が全く異なってきます。
D800並みにアルゴリズムを簡素化し、キヤノンが低価格化するとは考えにくく、高価なものにはなると思いますが、素晴らしい画像を吐き出してくれそうですね。