ニコンがNikon 1 J2と1NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6を正式発表

ニコンがCXフォーマットのミラーレス機「Nikon 1 J2」と交換レンズ「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」、ウォータープルーフケース「WP-N1」を正式発表しました。

「Nikon 1 J2」「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」を発売

  • 「Nikon 1 J2」は、「Nikon 1 J1」のデザイン性とユーザビリティーをさらに向上。金属を取り入れた高級感のあるデザインを採用したほか、自分のスタイルに合わせて選べる全6色のカラーバリエーションを揃えている。
  • 新たに追加した「クリエイティブモード」により、夜景ポートレートなど全8種類の多彩な撮影効果を簡単に設定することが可能。
  • 視認性を向上させた高精細な約92万ドットの液晶モニターを搭載。
  • ダイヤルや操作ボタンを大型化し、より見やすくスムーズな操作が可能。
  • 発売予定は2012年9月、価格はオープンプライス。
  • 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6の主な特長
    - 非球面レンズおよびEDレンズを採用
    - ズームリングの操作による、カメラ本体の電源ON/OFFに対応
    - 沈胴機構を採用し、携帯性を向上
    - 発売予定は2012年9月、価格は25200円(税込)
  • ウォータープルーフケース「WP-N1」の主な特長
    - 軽量ながら手を放しても浮き上がらない
    - 水深40mの水圧に耐えることができる
    - しっかり握れるグリップを搭載
    - ズーム撮影が可能
    - 寸法約156.4 x123.5 x 140.5mm、質量約790gの小型・軽量を実現
    - 発売予定は2012年8月24日、価格は77700円(税込)

 

最近噂が流れていたNikon 1 J2と新しい標準ズーム、水中ハウジングが正式発表されました。スペックはほぼこれまでの噂通りで、J2はJ1のマイナーチェンジモデルとなっているようです。高画質化された液晶モニタとクリエィティブモードの搭載が、J1との主な違いでしょうか。

また、J2のキットレンズはこれまで同様10-30mmとなっているので、新型の11-27.5mmは単体販売のみとなるようですね。