ペンタックスDA560mm F5.6は分割式の鏡筒になる?

Photo Rumorsに、ペンタックスのDA560mm F5.6の仕様と発表日に関する噂が掲載されています。

Pentax DA 560mm f/5.6 lens to be announced at Photokina

  • ペンタックスは新しいDA560mm F5.6をフォトキナで発表するだろう。デザインは数ヶ月前に展示されたプロトタイプと若干異なるものになる。このレンズの風変わりな点は、容易に持ち運ぶことができるように、レンズを分解することができるかもしれないということだ。

    このレンズは、価格を抑えるために焦点距離の割りに非常に長い(鏡筒が長い設計は、コストをかけずに収差を小さくすることができる)。

    価格はまだ分からないが、他社の同じようなレンズと比べて安価になると予想されている。ペンタックスDA560mm F5.6の発売は、2013年の第1四半期が予想されている。

 

噂が事実だとすると、ペンタックスの560mm F5.6は鏡筒を大きくして価格を抑えるという面白いコンセプトのレンズのようですね。鏡筒を分解できるかもしれないということなので、BORGの望遠鏡のように、対物レンズの部分で鏡筒を分割することができるのかもしれませんね。