ライカが低価格化したレンジファインダー機「M-E」を正式発表

ライカが、M9のスペックを引き継ぐ比較的低価格なレンジファインダー機「M-E」を正式に発表しました。

Leica announces the M-E, a stripped-down 18MP full-frame rangefinder

  • ライカがより手頃なレンジファインダー機LEICA M-Eを発表した。M-Eはおなじみの1800万画素CCDを採用し、写真のための基本的な機能を提供する。

    主要なスペックは基本的にM9と同じで、ISO範囲は160-2500で、0.68倍のビューファインダー、23万ドットの2.5インチのモニタを搭載している。このカメラは今月末にライカのディーラーから発売される。希望小売価格は北米で5450ドル、イギリスで3900ポンドだ。

 

ライカがM9の廉価版である「M-E」を正式発表しました。廉価版といっても5450ドルもするので、そうそう手軽に買うというわけにはいかないと思いますが、それでもM9やM9-Pに比べればリーズナブルですね。外観はボディカラーがグレーになったことと機種名のロゴが無いことを除けば、M9から変わっていないようです。