富士フイルムがXシリーズのハイエンドコンパクト「XF1」を正式発表

富士フイルムが海外で、Xシリーズのハイエンドコンパクト「XF1」を正式に発表しました。

Fujifilm extends X-series with XF1 12MP pocketable enthusiast compact (dpreview)

  • 富士フイルムは1200万画素のポケットサイズのエンスー向けコンパクトカメラ「XF1」を発表した。XF1はクラシックスタイルと、換算25-100mm F1.8-4.9の手ブレ補正付きレンズ、かなり大きな2/3インチCMOSセンサーを特徴としている。
  • XF1には、6MPモードでノイズやダイナミックレンジを改善する富士フイルムのEXRテクノロジー、3色の合成皮革で巻かれたアルミニウムボディと独自の沈胴する機械式のズームを採用している。富士フイルムは高速なレスポンスと素早いAFを約束している。
  • 富士フイルムXF1の主要なスペック

    - 1200万画素2/3インチEXR-CMOSセンサー、EXRオート付き
    - 高速な処理とレスポンス
    - マニュアルのフジノン4倍光学ズーム(換算25-100mm F1.8-4.9)、デジタルで8倍
    - 光学式手ブレ補正
    - 3インチ46万ドット液晶モニタ
    - 継ぎ目のない360度モーションパノラマ
    - 11種類のフィルター、5種類のフイルムシミュレーションモード
    - 動画はフルHD(30fps)、新しい自動シーン認識
    - 大きさ108mm x 62mm x 33mm、重さ255グラム(バッテリー含む)

 

富士フイルムのコンパクトカメラ「XF1」が海外で正式発表されました。詳細はこれまでの噂や、フライング記事で報道されていた通りで、2/3インチセンサーと沈胴式のマニュアルズームを備えたレトロ調のハイエンドコンパクトとなっています。

XF1は、同じ富士フイルムのX10と同じサイズのセンサーを採用していますが、光学ファインダーや明るいレンズが付いているX10と、ポケットに入るXF1で上手く住み分けできそうですね。