ソニーの今後のフルサイズ機の計画が大きく変更?

Sony Alpha Rumors に、ソニーのフルサイズの計画に関する噂が掲載されています。

(SR5) Complete change on the Sony Full Frame roadmap!

  • このような長期に渡るソニーの計画に関する噂にSR5を付けることは、めったにあることではないが、私は今、ソニーが完全にフルサイズ機の計画を変更したことを99%確信している。

    このことは、噂されていた3600万画素ローパスレスフルサイズ機のプロトタイプカメラα1Xは、そのままの仕様では発表されないことを意味する。抜本的な変更があるだろう。ソニーは、現在、他には無い、完全に革新的なフルサイズ機を開発している。

    ソニーの目標は、キヤノンやニコンのフルサイズ機とソニーのフルサイズ機に明確な区別をつけることだ。現在、次に登場する一連のフルサイズ機の開発が行われており、ソニーは、まだ、これらのカメラのうちのどれをも最終製品として承認していない。

    私は現在、計画の詳細を情報収集しているが、上で述べたように、まだ開発が100%承認されていないので、信頼できるスペックを伝えるのは非常に困難だ。私が確信しているのは、次のフルサイズ機はα99とはかなり異なったものになるということだけだ。

 

フルサイズ機の計画が抜本的に変更されたということなので、これまで噂が流れていた、36MPのバッテリーグリップ一体型のハイエンド機や、NEX-9、A・Eハイブリッド機などの計画もすべてリセットということになる可能性が高そうですね。

α99もニコンやキヤノンのフルサイズ機とかなり異なるタイプのカメラですが、今後は更に明確な差別化を図るということなので、ソニーからどのような個性的な製品群が出てくるのかとても興味深いところです。