2014年にキヤノンのEOS-1D系の高画素機が登場?

Canon Rumorsに、キヤノンの1D系の高画素機と5D系の新型機に関する噂が掲載されています。

Big Megapixel Camera in 2014

  • 新しいEOS-1のボディが2014年に登場する。最新の噂ではキヤノンの高画素機は、2014まで登場しないということだ。この話は、2013年には3機種の一眼レフが登場し、その中にはAPS-C以外の機種は存在しないという(以前の)情報と一致している。

    40MPを超えるセンサーのプロトタイプカメラが存在し、ごく限られたテスターの手に渡っている。しかしながら、高画素機が発売される前に、いくつかのレンズのアップデートが必要だという話も聞いている。

    アップデートされるレンズのスペックは述べられていないが、私はこのうちの1本はフルサイズ用の超広角ズームではないかと推測している。これらの情報と同じソースから、2013年中に4本の新しいEFレンズが登場すると聞いている。

  • EOS 5D Mark III の早い時期のアップデート(5D X?)はあるだろうか? 既知のソースが、キヤノンが5D Mark III の早期アップデートを計画していることを示唆している。新型機を2014年に目にすることがあるだろうか? 私は5D Mark III の直接の後継機の登場はありそうもないと考えているが、おそらく市場には小さく高性能で高画素の一眼レフの余地はあるだろう。

 

噂のキヤノンの高画素フルサイズ機ですが、現在テストが行われているのは、どうやら1D系のボディの可能性が高そうですね。このカメラは、EFレンズの高解像度への対応がひと通り完了してからの登場となるのでしょうか。

また、5D系の新型機の登場が早まるという噂も気になるところですね。このカメラの登場が来年だとすると、Canon Rumorsの言うように、このカメラは5D Mark IIIの後継機ではなく、派生モデルになる可能性が高いような気がします。