キヤノンが「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を正式に発表

キヤノンが、APS-C用の新しいキットレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を正式に発表しました。

"EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM"を発売

  • 新製品"EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM"は、主に動画撮影のニーズの高まりに応えるために開発。
  • ステッピングモーター(STM)とリードスクリューを搭載した新設計のフォーカス機構を採用したことにより、動画撮影時のAF性能を大幅に向上。特に、動画サーボAFを搭載している「EOS Kiss X7」「EOS Kiss X7i」との組み合わせにより、非常に静かでスムーズなAFを実現。
  • 高精度非球面レンズ1枚を採用により、ズーミングにより発生する諸収差を良好に補正し、ズーム全域で高解像・高コントラストの高画質を実現。
  • 価格は3万6000円、発売日は2013年4月下旬。

 

Kiss X7・X7iの発表と同時に、キットレンズもリニューアルされました。新キットレンズは動画時のAFの改善がメインのようですが、光学系も新しいものに変っているようなので、スチル中心のユーザーでもメリットがありそうですね。また、新型はフォーカスリングの部分が太くなっているのでMF時の操作性は旧型よりもよさそうです。