ペンタックスのフルサイズ機は他にはない特徴を持ったカメラになる [内容更新]

PCPopに、ペンタックスリコーイメージングのマネージャーのインタビューが掲載されています。

PCPop  ※元記事の内容が差し替えられています。追記をご確認ください。

  • (MX-1の売れ行きについて) 発売から短期間しか経っていないが、販売は好調だ。
  • (MX-1ライクなスタイルのリコーGRのようなAPS-Cのプロフェッショナルコンパクトを出す予定は?) APS-Cセンサーのプロフェッショナルコンパクトカメラを計画している。
  • (K-01は高すぎた。値落ちしてもそれほど売れなかった) それは逆だ。K-01はよく売れて、供給不足にさえなった。
  • (ミラーレスカメラについて?) 市場のニーズに応えるために、パンケーキレンズの研究開発と、Kマウントレンズの最適化を続ける。
  • (フルサイズカメラを開発しているのか?) フルサイズ機の研究開発を行なっており、これは他とは異なる特徴的なフルサイズ機になる。
  • (645DのシェアへのD800の影響は?) 645Dはとても位置付けが明確なカメラで、プロ向けに設計されている。D800は位置付けが明確ではなく、645Dへのインパクトは大きくはない。

 

ペンタックスもAPS-Cのハイエンドコンパクトを計画しているということですが、同じ会社の製品であるリコーGRとどのように住み分けるのか興味深いところです。また、フルサイズカメラは他社にはない特徴を持った製品になると述べているので、どのようなカメラになるのかとても楽しみですね。

[追記] 元記事が大幅に変更されており、プロフェッショナルAPS-Cコンパクトや、パンケーキ・Kマウントレンズの開発などに関する記述が削除されているようです。