ライカがAPS-Cセンサーのズームコンパクト「Leica X Vario」を正式発表

ライカが、APS-Cセンサーを搭載したハイエンドコンパクト「Leica X Vario」を正式に発表しました。

Leica announces X Vario zoom compact with APS-C sensor (dpreview)

  • ライカは世界初のレンズ固定式ズームレンズとAPS-Cセンサーを搭載したコンパクトカメラX Vario を正式に発表した。このカメラに採用されているVario Elmar 18-46mm F3.5-6.4 ASPH は、換算28-70mmで、16.1MP CMOSセンサーの手前に取り付けられている。
  • 撮影は3インチ92万ドット液晶モニタか、M Type240やX2に使われているものと同じオプションの外付けEVFで行う。ライカのカメラに期待する通り、シャッター速度、絞り、露出補正の全ての伝統的なダイヤルによる操作系を備え、非常に高価な2250ポンドのプライスタグも一緒に付いている。

 

ティーザー広告やリーク画像で話題になっていたライカのX Vario が正式発表されました。スペックは海外で最初に流れた噂通りで、APS-Cセンサー+少し暗めの標準ズームという組み合わせになっています。日本国内での価格はまだ発表されていませんが、イギリスでは2250ポンドなので単純に為替換算すると30万円台前半でかなり高価ですね。