ニコンが92万ドットEVFを搭載した「COOLPIX P7800」を正式発表

ニコンが、P7700の後継機でEVF内蔵のコンパクトカメラ「COOLPIX P7800」を正式に発表しました。

充実の機能を装備し、本格的な撮影が楽しめる「COOLPIX P7800」を発売

  • 開放F値2-4の明るい、焦点距離28mm相当から200mm相当をカバーする光学7.1倍ズームのNIKKORレンズ。手ブレ補正(VR)機能も搭載。7枚羽根絞りにより、自然なボケ味を表現。
  • 1219万画素。1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサー。
  • 約8コマ/秒の高速連写が可能。
  • EVFは約92万ドット、視野率約100%の高精細表示と便利な視度調節機能により、高い視認性を実現。
  • RGBW方式を採用した広視野角3型バリアングルTFT液晶モニターは、従来パネルの約1.7倍の高輝度表示ができる「屋外撮影モード」により、晴天下の屋外での視認性を向上。
  • スピードライトやGPSユニットのほか、新たにワイヤレスモバイルアダプター「WU-1a」、ワイヤレスリモートコントローラー「WR-R10/WR-T10」、小型LEDライト「LD-1000」などのアクセサリーに対応。
  • 発売予定は2013年10月10日、価格はオープン

 

P7000シリーズはP7700でファインダーが省略されましたが、このP7800でEVFという形でファインダーが復活しました。EVF92万ドットで、最新のミラーレス機ほどの性能ではありませんが、これまでコンパクトカメラに採用されていたEVFと比べるとかなり高性能なものですね。その他、液晶モニタが改善され、アクセサリーへの対応も拡張されているようです。