・E-M1 size comparison roundup.
- 9月10日のロンドン時間で午前6-7時に、オリンパスはE-M1と12-40mm F2.8を発表するだろう。ほとんどのスペックは既によく知られているので、E-M1が他のカメラと比べてどのくらい大きいかまとめて比較してみる時が来た。この画像は読者が作成した比較画像だ(E-M1のグリップが大きい!)
- 40-150mm F2.8 の製品版は2014年にならないと登場しない。
E-M1(中央)は並べて比較してみると、E-M5(右)よりもかなり大きくなっているという印象ですが、大柄な43用レンズとの組み合わせでは、このくらいの大きさがあったほうが使いやすいかもしれませんね。また、12-40mm F2.8 もパナソニック12-35mm F2.8と比べると一回り大きく見えます。
写楽々
マイクロフォーサーズのボディは、しばらく様子見と思っていましたが、比較画像を見せられるとE-M1も欲しくなりますね。
100人以上の集合写真を撮っても、E-M5はそこそこの解像感でしたので、12-40mmのみを購入して、12-40mm+E-M5+グリップ(HLD-6)を考えていましたが、E-M1+12-40mm の方が扱いやすそうです。趣味の預金も全く底をつきましたし・・・悩むなあ。
ohkujiraT
OMと比較してもそれほど小さすぎず、レンズとのバランスがよいかもしれないですね。
今日は大阪のオリンパスプラザでフォトパス感謝祭があるので、何か聞けるといいのですが、発表直前ともなるとガードも固いでしょうね…
かのRobin WongさんがOLYMPUS Malaysiaに入られたようですね。
9/10以降に出てくるであろうE-M1の作例が楽しみです。
Photon
なるほど !
買う気満々の私には、とても参考になります。
E-M5より一回り大きい印象ですね !
使い慣れたOMシリーズよりも厚みがあり、グリップが本当に大きい !!
これに、あの大きめのバッテリーグリップが付けば、
FTの松竹クラスでも行けるかもしれません。
銀塩時代には、OMのあの小さいボディで、345とか振り回していたのですよね !
私もE-5クラスの大きなボディのカメラには魅力がありますが、
OMの小さなボディはOLYMPUSの原点です。
大多数の方がE-5が大き過ぎるとクレームを付け、
もっと小型なボディを求めていたのに、
いざ、フラッグシップ・E-M1が出ると、E-5クラスの大きさが必要だと言う。
どうも私にはよくわかりません。
どうしてもOVFや大きなボディに拘るのであれば、
NikonやCanonに逝けば宜しいと思います。
で、私はNikonに浮気しましたが、センサーゴミに悩まされ、
手振れに悩まされ、発色が馴染めません。
やはり、OLYMPUSの描写・発色が好きだなぁ〜
今は、E-M5がメインで、D800Eがサブです(笑)
E-M1を手に入れたら、D800Eの出番が無くなるなぁ(汗)
梅ちゃん
Robinさんが入られたのはオリンパスの正規社員(撮影スタッフ)としてですか?だと変な制約が出なければ良いのですが*_*;。
パナの12-35mmF2.8も欲しいレンズですが、比較するとオリの今度の12-40mmF2.8は有効口径が大きいので歪曲補正や収差補正などボディ補正に頼るまえにかなりレンズ側で既に修正されてる感じがしますね。
4/3のE-xxxのリプレイスと考えると4/3レンズのまだ手に入れて無かった竹クラス(12-60mm、50-200mm、11-22mm)を導入したくなりますね。でもE-M1のレンズキット買ったらちょっと4/3レンズまで手が回らないのが辛いところですね*_*;。
デコボウ
やっぱりね。ボディの大きさはセーフかな?実用上、E-M5は身長165cmの小柄な私にさえ小さすぎた。バッテリーグリップの上半分だけ付けているが、電池交換が面倒。強力な手振れ補正を効かせるだけにCanonFD300mmF4Lに×1.4のテレコンつけて35mm換算840mmで手持ち撮影すると電池消耗も速いのだ。
出来るなら正方形の撮像素子を採用して縦位置撮影でもカメラを持ち変えずに撮れるようになれば、ストロボ撮影のポートレートが撮り易くなる。マイクロのシステムなら可能だ。
レンズはノーサンキュー。あれもこれもデータ上の数値を欲張って大きくなってはマイクロ4/3最大のメリットがなくなる。
そんなにレンズを換えるのが面倒なら、一層のこと、12-150mmF2.8なんてウルトラスーパーレンズを開発したら爆発的に売れるでしょう。
私ならボディ2台にワイド系と標準系2種類のレンズを付け、予備のレンズたとえば望遠系を1個上着のポケットに入れておきます。二挺拳銃スタイルはOMの時代から。レンズが小さくなってマイクロ4/3システムではカメラバッグ不要なのがメリット。
tom
これ、マウントアダプター付けてるのかな
beerski
自分の手の大きさの問題だと思うのですが、
E-M5はグリップを追加しないと持ちづらいと感じていました。
E-M1は画像を見る限り、かなり持ちやすそうに思えます。
グリップ分の面積が増えたおかげで上面のボタンの配置にも
余裕ができているようですし、扱い易さが向上している気がしますね。
早く実機を触ってみたいです。
rov
E-M5と機能的にはほとんど変わらないのに、大きくなったグリップの分は何が入っているのだろう?
バッテリーはE-M5と共通でカードも1枚という噂もありました。
wifiだけでそんなに場所取らないし?
筐体を分厚くして剛性アップしているならFTレンズ用として嬉しいけど、マウントアダプターも新型を出してくれないと松は使えない。
9/10を楽しみにしています。
e-max
今までのマイクロ4/3は横幅がなさすぎて使いにくい
具体的に言うとボタン類が押しにくいと思っていたので、OMくらいの横幅になってくれるのは歓迎ですね
レンズは小型のレンズが販売終了するわけじゃないのでマイクロ4/3全体で言えば小型のボディもあるし小型にまとめることができるメリットはなくならないのでいろいろ出てくれると楽しみが増えて嬉しいと個人的には思います
女は美しい
E-M5との比較を見ると必要なサイズが確保されとても期待値が高いです。
12-40mmF2.8をセットした状態もバランスが良さようです。
あとは4/3の14-35mmF2.0をセットした時の剛性が問題なければ
メインのカメラになると期待している。
10月5日の仙台のオリンパスのイベントが楽しみです。
top
MFTって、FTをより小さくする目的だったような。こんなに大きいのなら、E410とかの要素技術を磨いていけば十分OKだったような気がします。結局レンズも小さくないし。なんか元の木阿弥。
m
M1は、あくまで、4/3レンズ所有者対策のボディなのか?
それとも、μ4/3以降のオリンパス一眼ユーザーに、新たに4/3レンズを買わせる事までを視野に入れたものなのか?
それは、オリンパスがレンズロードマップをどのように描いているのかによって、分かりますね。
つまり、4/3の松・竹レンズに相当するものが、(筐体が多少小さくなり)μ4/3に順次置き換わる予定があるのか?
それが分かればユーザーは、迷いなく、M1かM5後継のどちらかを選択できるようになるでしょうね。
オリンパスは、早めに、M1のターゲットユーザーをアナウンスするか、レンズロードマップを示すか、どちらかをすべきでしょうね。
デコボウ
レンズシステムを考える場合、ズームレンズは焦点距離選択の自由を増すが、撮影可能な明るさの範囲を広げるには開放絞り値の明るいレンズが必要になる。どちらも欲張れば大きく重く、高価になる。そこで標準ズームのキットレンズに広角と望遠の交換レンズを組み合わせるとき、どんな被写体をどう撮りたいかで選択が変わる。
日中のお祭やスナップなら9-18mmズームと14-42mmズームで足りるが、夜景やポートレートには明るい単焦点が欲しい。そこでF2.8級のズームレンズが望まれるのだが、広角から中望遠までを一本で済まそうとすれば大きくなるのは当然。MZDレンズでは、12mmと45mmには定評のある単レンズがあるのだから、17mm、25mmあたりがもう少し改良されればズームは不要になる。明るいズームでシステムを組むなら、広角系と標準系に分けて、レンズの長さを12-40mmズームのズームリング前端くらいまでに収めないと、マイクロのシステムを選ぶ価値がないと思う。
テレセン
オリンパスも理想を求めるならレンズも4/3は終息させてマイクロのみに移りたいでしょうね。
デジタル補正が許されるならどんどん取り入れて小さく安くしていく方針でしょう。
ただそれをすると今まで松竹レンズを購入してくれた層に対して余りに酷い仕打ちになるのを恐れてのE-M1という存在が生まれた…のがオリンパスの現状を表していると思います。
どんどんマイクロレンズを買ってくれればオリンパスも新しいズームレンズや高性能レンズを作れるんでしょうけどね。
しかし…E-M1小さいですね。まだ小さい。
6J
フルサイズ一眼レフ+24-70㎜F2.8
あるいはフォーサーズE-5+14-35㎜F2との大きさが
どれだけ違うのか、この画像ではまだ分かりませんね
手に取ってみるとまだ小さいで済むかも・・・
OM-4というチョイスは、デザインがこれだけ似ているよ
という選択でしょうか
Nobody
Photonさんのご意見に全面的に賛同いたします。
そして、ブログの写真を拝見し「使っている方」の力強さを感じました。
女は美しい
デコボウさんと同じ気持ちです。
>正方形の撮像素子を採用して縦位置撮影でもカメラを持ち変えずに撮れるようになれば
ストロボ撮影のポートレートが撮り易くなる。マイクロのシステムなら可能だ。
被写体によりスクエア撮影も可能になり撮影バリエーションが増え
低アングルで背面のモニターもレンズ軸上で違和感なく撮影できる。
E-M1が正方形映像素子でなければ次期には実現して欲しいm(_ _)m
mitake
>>女は美しい
>E-M1が正方形映像素子でなければ次期には実現して欲しいm(_ _)m
そんなことしたら、マイクロフォーサーズが「マイクロフォーサーズ」とは呼べないぞ。別のものになってしまう。
M
>どうしてもOVFや大きなボディに拘るのであればNikonやCanonに行けば…
と言っている方がいますが、NikonやCanonでは4/3のレンズは使えませんから、単純には言えないと思います。
そもそも、E-1からE-3,E-5の一桁、三桁、二桁シリーズを出して、うちのシステムはこういう構成で行きますよということを示していたところを、マイクロが出て、いつの間にか、そちらに注力します。でも、4/3は続けます、一桁後継も出しますと言っていたのに、どうやら雲行きが怪しくなっている訳ですので。
OVFや大きなボディを使いたいなら、他社に行けとオリンパスが言うのなら、ひどい会社だと思いますけど…。ひどい会社だから、こうなってしまったとも言えますけど…。
私は、標準域はCanonのフルサイズをメインで使うことにしましたけど、望遠はそのままオリンパスを使いたいので、E-5の後継機を待っています。
E-5の後継機が出ないで、E-M1になってしまうのかもしれませんけど…。
OVFはまだ動くものにはまだ厳しいと思うんですよね…。
ISO1600,ISO3200が十分使えるセンサーにHGレンズ以上を使った4/3機は、まさに4/3を立ち上げた時の理想が実現したカメラ、システムだと思うのですけど、それを見ずに4/3が終わってしまうのは、あまりに残念…。
iChamaru
小さいのが欲しけりゃPen5があるじゃん?と思ってしまうのは変?
多分、小さく使うと性能はほとんど一緒だろうし・・・ (・_・;
ぼっこ♫
台北の情報と合わせると 9月10日の15時 (日本時間) にアナウンスされるようですね。何かが。
haru
正方形素子はパナソニックのほうが先にやってくるかもしれませんね。
マルチアスペクト素子の上位版として。まあ、先に4k動画対応が先でしょうけど。
フォトン
Nobodyさん
私の拙ブログを訪問いただき、ありがとうございます。
E-M1であれ、E-7であれ、フォーサーズレンズが生き延びるのであれば、どんなカメラでも我慢します。
Mさん
実は、(私は)E-5クラスの大きなボディを待ち望んでいる一人でもあります。ED300を所有している身としては、E-5クラスのボディは出して欲しかった !
ただ、銀塩時代にOMを使ってきた一人として、あのE-3やE-5のように大きなボディは本当に必要だったのか ?正直、E-M5を使っていて感じていたのも事実です。
OLYMPUSの原点は、OMのような小さなボディにある。E-M1が、OMの思想を引き継ぎ、ED300のようなレンズを自由自在にコントロールできる !
そんなカメラであれば良いな〜と思っています。
やまchan
4-Tiは、この大きさでフルサイズなんですよね…。
随分デザインが野暮になったと叩かれましたが、OM史上最高に使いやすいボディでした。
さとう
E-M1はOM-4と同じ位の大きさですね。
OM-4のボタン配置ってどうなってるんだろう?と思い、ネットで当時のカタログを見たら、「ハイライトコントロールボタン」と「シャドーコントロールボタン」ってのがあったんですね。で、これはワンタッチの露出補正(プラスマイナス約3EV)で、スポット測光と組み合わせて使うものだったんですね。
E-M5にも(おそらくE-M1にも)ハイライト&シャドウコントロールという機能があり、Fn2ボタンにマークが書かれてて(初期設定では)専用ボタンになってますが、これはトーンカーブを調整する機能ですよね。ハイライト側とシャドウ側を2つのダイヤルで動かす。
ちょっと疑問に思ったんですが、せっかくトーンカーブをいじれるなら、真ん中をつまんで上下に動かす、つまりハイキー&ローキーコントロールも同じ画面で出来たら便利じゃないですか?(的外れなこと言ってたらすみません)
チョロ
持ちやすいボディの大きさを考えると、やっぱりこれくらいになるはずです。それならば、もっと大きな撮像素子を積んでもよいのです。
4/3は矛盾だらけに思えてきます。
幸之介
ひとそれぞれに持ちやすい最適なカメラサイズというものはあるでしょうけど、自分はE-1とかK-5あたりが好みです。
E-M1そのものは、12-40mmのようなMFT用レンズを使う分にはサイズ的には何の不満もないですけど、FTレンズを使うには心配があります。といってもボディサイズ面より、アダプタを介したときのデザイン的な一体感とか剛性の心配のほうが大きいですね。
E-5の後継機がE-M1だけだと公式にアナウンスされるなら、E-M1+12-40mmを購入しつつ、いちおう14-35mmと50-200mmは残し、E-5は売却します。
液晶がバリアングルじゃないとすればかなり不満ですが…どうしてもという時はソニーのレンズカメラじゃないけどWi-Fiを介してスマホを活用しようかと思案中…めんどくさい…(苦笑)。
s
>>チョロさん
元々、テレセンレトリック性の追求がお題目だった気がします。
m43になってバックフォーカスを詰めましたから、自己否定も良いところですが。
ただし、より大きな素子を積めばNEXとなり、
その様子を見ると、フランジバックを広げないと無理があるように思います。
結局、
ミラーレス→ 1インチか43
DSLR→ APS-C
辺りが最適なサイズに思えます。
それ以上のセンサーサイズはレンズ設計が厳しそうです。
まあ、人間の視覚特性を考えれば、
意外と周辺画質というものはいらないのかもしれませんが。
幸之介
>チョロさん
>もっと大きな撮像素子を積んでもよい
ボディへの影響は比較的軽微でしょうけど、レンズがそのまま大きくなるか暗くなるかしますからね…。
同じマウントでPENが存在できるようなシステムにもしにくくなります。
テレセン
>チョロ
>持ちやすいボディの大きさを考えると、やっぱりこれくらいになるはずです。それならば、もっと大きな撮像素子を積んでもよいのです。
>4/3は矛盾だらけに思えてきます。
本体の大きさからこのフォーマットが決まったのではありません。
そもそも最初期のキャノンのデジタル一眼レフに搭載されたCCDもAPS-Cサイズです。
あっちはもっと大きい本体に4/3より僅かに大きな素子です。その点は考慮されていますか。
今まで小型のミラーレスカメラばかり見てきたからか、小さい素子=小型=本体も極小でならないといけないと言う人が多すぎます。
4/3はレンズサイズをまっとうなものにしつつ最高の光学性能を当時の技術で、長期にわたって使える規格を実現しようってのが始まりです。
矛盾ではなくアナログからデジタルに移行する際に幸いしがらみが無かったオリンパスだから出来たカメラの作り方です。
私は4/3レンズを使うのが第一に掲げられた今回のE-M1がE-30サイズはせめて欲しかったと今でも思っています。
レンズから考えてください。矛盾していますでしょうか。
稲荷の狐
大きさ論議に花が咲いていますね。
テレセン様が仰るように、現実的に扱えるサイズの光学レンズに対し、その光学性能を最大限に活かせるセンサーサイズが4/3というものだったはずです。
実際にE-5発売時にようやくセンサーがレンズの光学性能に追いついてきたかと言われたほどです。
(もっともそれはパナから最新版では無いセンサーを回されたオリンパスの技術陣が、その性能を最大限出だすべく腐心したから得られた賞賛でもあるのですが。)
マイクロであろうが無かろうが、センサーが同じならその性能は同一です。
違いはレンズです。
センサーに合った最高の光学性能を求めたのがZD松レンズならば、mFT規格のボディであっても、最高の光を与えてくれるのはZD松レンズであることは疑う余地がありません。
mFTは間違いなくユーザーを増やしてくれました。
いわゆるライトユーザーかもしれません。
しかし、PENシリーズはライトユーザーに写真を撮ることの楽しさ、表現の面白さを伝えるに足る十分な性能を持っていたでしょう。其処からステップアップを計るのに、オリジナルFTに行くのはAPS-Cやフルサイズに行くのと同等といって差し支えない(特に心の踏ん切りの面で)投資を必要とするでしょう。
ならば、今あるレンズ資産を使うことも出来、さらに上位のZDレンズをストレス無く使うことも出来るというE-M1の商品企画は的を得ていると言えるのではないでしょうか。
まずはサイズ間で違和感の無いボディを出し、その後技術陣がやりたいことを詰め込んだやや大柄で扱いやすいボディを出すというのもひとつの戦略かもしれません。
OVFを待ち望んでいる方には悲報でありましょうが、その時こそオリジナルFTボディの終焉のときなのでしょうか…せめてその時にはCPUの高速化でOVFに事実上引けをとらない表示速度を実現して欲しいですね。
最高の光学性能をもったレンズに最も適したセンサーサイズ、それらを扱うのにもっとも適切なサイズのボディを与えられた未だ見ぬE-Mx発表のその時を、E-M1のファインダーを覗きつつお待ちしております。
Kan
なるほど。
E-M1はいい感じのようですね。
しかし、逆に考えるとOMシリーズが35mmサイズで如何に小さくしてきたかが実感できる比較写真でもありますね。
4/3でも3桁シリーズ(E-420)あたりも比較写真の仲間に入れて欲しかったなぁ。(~_~;)
TQ
sさん
>m43になってバックフォーカスを詰めましたから、自己否定も良いところですが。
よく誤解されているところですが・・・
マイクロフォーサーズもテレセントリック性を確保したレンズ設計がなされていますよ。
http://www.four-thirds.org/jp/microftmerit/merit2.html
bunzo78
「違いが分かる人だけを相手にするのは危険」というのはあるB2Cメーカーの社長による警句ですが、4/3マウント規格はまさにその罠にはまったケースだと私は思っています。
4/3マウント規格で問題提起されたテレセントリック性は結局、4/3マウント規格への支持拡大よりも、撮像素子上のマイクロレンズの形成技術向上/レンズラインナップのリニューアルといった対処策を以て業界内で消化されつつあります。オリンパスによるテレセントリック性の問題提起は確かに理に適っていました。しかし、テレセントリック性による結像・周辺光量の優位を謳う規格・製品群よりも、撮像素子の大きさによるダイナミックレンジや低光量下での余裕/(いわゆるフルサイズの撮像素子で)35mmフィルムカメラと同等の被写界深度・焦点距離と画角の関係を得られる規格・製品群、というほうがより多くの人にとって直感的に分かりやすい=支持を集めたということを、今日の4/3規格製品の普及度が物語っています。
43rumorsで、普段キヤノンやニコンのフルサイズで仕事をするプロが、機動力を評価してOM-Dを仕事で使い始めているレポートがちらほら掲載されています。ならば、E-5のようにキヤノンやニコンの一眼レフ機と同じ「ように見える」製品の範疇よりも、m4/3のOM-Dを「small but tough」で推すほうがより他との差が分かりやすく伝わりやすいでしょう。
私はE-5と4/3松レンズのユーザーですが、4/3規格でのE-5後継機を期待していません。古株のオリンパスユーザー「以外」から広く支持を集めて、なおかつタフな利用状況に耐えうるようなm4/3製品を出してくれれば、逆説的に手許の松レンズが生きながらえてくれると思っています。
420ファン
本当にEM-1でフォーサーズ代替えなんでしょうか・・・
コンパクトボディで他社よりむしろ大きいフィルター径の、
デジタル対応に理想的な専用レンズを用意したところに惹かれて、
オリンパスのデジタル一眼レフを導入したのであって、
ファインダーが電子デバイスであったなら最初から買いませんでした。
OVFがもうオリンパスから出ないのであれば、
詫びの一つも言ってキッパリして欲しいです。
使えるだけ420と620を使って以後は他社へ移行します。
コンデジ替わりにはPL-1使ってますが、
電子ビューやライブビューでは応答などの問題で不満があるケースは、今も光学ファインダーでなければなりません。
α99もVF4でもまだ不満です。
視野は小さくても420のファインダーの方が、
素直でタイミングも断然取りやすいです。
松とか竹レンズさえ使えれば、というユーザーだけではないんです。
企業体力などの関係で2系列併存は負担だというなら
それは仕方ないですが、
続けるか辞めるかそろそろ宣言してもらわないと、
それこそユーザーへの背信幻惑になりますよ。
今度の展示会ではそのあたり、ねちっこく尋ねてみようと思っています。
真・傍観者
稲荷の狐さん
OVFかEVFかに関して、私は表示素子の専門ではありませんが、店頭展示品のEVFを覗きながら横に振るとちらつく感じからして、TVが液晶になって激しい動きに弱くなったのと根本的に同じ問題のように思われます(αは多少マシという程度ですかね。TVでもSoは頑張っているほうですが)。
TVですら10年かけて未だにプラウン管のレベルにすら追いついていないと感じます。OVFの見え方はプラウン管よりも直接的ですから、EVFがOVFに追いつくのはよほど困難、究極的には不可能ではないかと予想します。
貧すれば窮す。目先の利益を追うあまり本質をないがしろにし、結果的にブランド価値やユーザの理解を含めた産業全体の活力を失う失敗は、カメラ以外の日本の製造業のいくつもの分野で既に見られています。
OVFを止めるという判断は簡単ですが、物事をよくしたり、いいものを守るのは地道な苦労を伴い、悪くするのは一瞬の誤ちです。EVFを改善するにしろOVFを維持するにしろ楽な道はないでしょう。少なくとも現時点のEVFは、現場に向かい合う撮影行為としてOVFと同等の体験を提供できていると考えられません。
オリンパスはミラーレスの成功のように独特の影響力があるようですから、その会社がEVF機をフラッグシップとしてしまうことが、10年後安直だったと後悔することになるのではないか。鬼に笑われますが真剣に危惧しています。
熊五郎
E-M5は画質と共に,コンパクトなボディが魅力でした。
今回の写真を見ると,E-M1と12-40の組み合わせは, 大きいように思います。
GH-3といい,m4/3のフラッツグシップ機は,大形化するのがトレンドなんでしょうか。
しかしそれは,m4/3の魅力をスポイルするように感じるのは,私だけでしょうか。
もしE-M1が4/3機の後継も兼ねるのであれば,充分なフォーカススピードがあるのか気になります。
また,フォーサーズアダプターは,充分な強度がある製品を発売して欲しいです。
発売即購入をするつもりでしたが,40-150f2.8?の行方,E-M1と12-40の評価を確かめてからにしようと思います。
幸之介
>真・傍観者さん
真・傍観者さん自身は十分わかった上で書かれているかもしれませんが、EVFにもOVFにもそれぞれにメリットがあるわけです。確かにいままでサポートしていたOVFを切り捨てるのは企業の判断として難しいものがあると思いますが、少なくともEVFの進化に伴って、OVFでなければいやだと考える人は、ゼロにはならないのも確かでしょうけど、減り続けるのもまた確かだと思います。
さて、わたしもOVFの良さは十分わかっているつもりですし、いまのEVFで十分だとも思っていませんが、EVFというか撮像素子を活用したAFが進化するほうが個人的にはうれしいです。動体追尾や顔認識くらいはニコンもOVFで測光用の素子を活用して実現していますが、左右のうち近距離の瞳を優先するAFは、撮像素子を活用するからこそ実現した機能だと思います。もちろんほかにも、光学系に依存しない大きな視野、フォーカスピーキング、部分拡大、ホワイトバランスや露出が撮影中に確認できる、ミラー駆動に依存しない連写性能などのメリットもあります。
これらすべて、OVFを備えつつ背面液晶のライブビューだけでも実現しますが、あとは撮影スタイル的に「覗きながら」撮りたいかどうかの問題ですかね…。
まん太
グリップの巨大化。
それ自体は歓迎いたします。(E-5を使っている身として)
ただ、マウントアダプター使って鏡筒の太い4/3レンズを装着した時、
グリップの半島部とレンズ鏡筒の隙間に指が挟まらないのかなぁ。
ボディ自体が小さいだけに、重めの4/3レンズを装着したときは
無意識のうちにグリップを結構握りこんでるですよね。
自分みたいに指の太いユーザーにも、その辺配慮されていることを
願いますね。
PHOTON
>「違いが分かる人だけを相手にするのは危険」 とbunzo78がお書きになっていますが、確かにその通りかもしれませんね ! ここにコメを残されるような方々は、ある程度、違いがわかる方々ばかりでしょうし、例え、趣味用品ではあるにしても、商売をしている訳だから、「違いがわからない人」も相手にしなければなりません。
どんな商品にも寿命があり、市場の原理に基づき、いつかはモデルチェンジ・廃止をする運命にあります。E-7は残念ではありますが、私にとって宝物である4/3の松竹レンズがE-M1でなんとか生き延びることができるようなので、満足しております。Nikonに浮気をして、「他社との違いもわかった」一人として、OLYMPUSさんには引き続き頑張って欲しいですね !
私が期待していることに、もし、E-M1の出来が良ければ、他社の「違いがわかる人」を引きつけることができるのではないか ?! と言うことです。大抵のプロ・セミプロの方は、優秀なサブカメラを熱望しており、銀塩時代にもそれを理由にOMを選択した方もいらっしゃいます。
それから、小型化をすると強度が不足すると誤った認識をされている方がいますが、フレームが同じ肉厚であるならば、小型化すれば逆に強度が増します。E-5は強靭なカメラですが、E-M5は強度的にはそれに匹敵するか上回ると見ています。ハンドリングの問題だけですね ! それも大型のハンドグリップ・タテグリが付けば解決です。そもそも、「違いがわかる人」は、三脚台のついているようなレンズをカメラだけで保持・振り回すような撮り方はされないと思いますが・・・
Kan
420ファンさん>
>OVFがもうオリンパスから出ないのであれば、
>詫びの一つも言ってキッパリして欲しいです。
>使えるだけ420と620を使って以後は他社へ移行します。
私も同じ考えです。コンデジだけを使っていたユーザーはミラーレスに移ってくれたようですが、4/3を使っていた人は今のミラーレスに移れないのです(増やす事は可能ですが)。メインは4/3のままなのだと思います。理由は撮像素子の大きさではなくカメラ本体の大きさの問題なんだと思います。
今出ているμ4/3機種の中でどれか選べって言われたら私はパナソニックのGH3を選ぶんじゃないかな・・・。
119
真・傍観者さんのご意見に賛成です。
全て電気仕掛けにして欲しくないですわな。
yama
E-M5は確かに小さくて使いにくい面も有りますが
使い勝手を犠牲にしてでも小さい筐体にするメリットは有ります。
ですからE-M5ではグリップ等は付けずにおります。
ですが、用途によってはデメリットと成りますから大き目なカメラも必要です。
E-M1ではどの程度改善されるのか楽しみにしております。
最近は小さい方はGX7が気になります。
OM持ってます
写真のOM-4についてるグリップって、何ですか?
こんなの見たこと無いし、違和感。。。
もともとのOM-4はグリップなんて無いですし。
タコ助
未だにE7が出ると妄想しております。
一つの技術を捨てるのは簡単ですが
ニ度と戻れない。。
何度か噂になったE2桁や3桁は無いと思いますが
オリンパスカメラの旗艦としてのE一桁OVFは
継続して欲しいと思います。
技術の進歩でEVFがOVFを凌駕する日が来るのでしょうが
まだ太刀打出来てる状態では無いと思います。
うちにあるMINOLTA X7とOM-D E-M5 E620を
似た様に並べて比較しましたが
レンズが巨大ならやはり、ある程度の大きさは必要ですね。
OM-Dに50‐200SWD付けるとレンズが歩いている様に見えますからね。
レフ(フォーサーズ)機出ない、終息宣言が出たら
E5買い増ししてE620と使えなくなるまで
使い倒そうかと思います。(420ファンさんの意見に近い)
出ないかな。。E7
のんだくれ
ボディが小さいと、大きなレンズを装着した際、支えきれないような話が頻出しています。
その考え方は、コンデジの流れの考え方のような気がいたします。
大きなレンズを装着したら、全重量をカメラ側(右手)で受けるのではなく、レンズ側(左手)で受けるような撮影スタイルを取るべきでしょうね。
そうしないとマウントに大きな負担がかかります。
小生、500mmのレンズでカワセミを追いかけておりますが、もっぱら左手でレンズをホールドするようにしております。
昔、「写真はレンズで撮る」という名キャッチフレーズがありましたが、重量はレンズ側(左手)でホールドするのが正しいのではないかと思います。
ソニーのNEXは薄っぺらいカメラですが、レンズに撮像素子が付いていると考えれば、ボディは軽くて小さい方が良いと言えます。ま、操作部位が小さすぎない程度の大きさは必要ですけどね。
わしし
私もE-420やE-510を使っていたクチですが、
4/3の「井戸の底」をのぞくようなファインダーと比べれば
PENとEVFの組み合わせの方が使い易いと思いました。
まぁ人それぞれですね。使わない理由も買わない理由も。
ろい
このE-M1ってFTユーザを試しているようにも見えますね。
でも、反応はさまざまだろうしOVF必須という人もいるでしょうからE-5mk2って形でセンサーだけ置き換えたものを一度出してしまえばよいのに、と思えてしまいます。
個人的にはソニーのα3000(α7000?)+NEX用の位相差AF対応Aマウントアダプター「LA-EA2」でEマウントボディでAマウントレンズが違和感なく使えるようなのが落としどころかなぁと。その場合、EVFの性能アップはまだまだ足りないでしょうが。
GH3みたいな大き目ボディに位相差AF対応FTアダプタ(ソニーからトランスルーセントミラーテクノロジーを提供)でどこまでFTレンズが使えるようになるのか試してみたい気もします。
nori
生産国、相変わらず中国なのかな?
自験E-5のトラブル多発のイメージがあるので生産国シフトされていれば良いな。
M
>私もE-420やE-510を使っていたクチですが、
>4/3の「井戸の底」をのぞくようなファインダーと比べれば
>PENとEVFの組み合わせの方が使い易いと思いました。
E-XXXクラスのファインダーなら、EVFの方がいいと思います。E-M1が、E-XX、E-XXXクラスの代替機なら素晴らしい代替機だと思います。
EVFの話が出てきた時、E-XXXクラスはミラーを取っ払ってEVFで作れば、ファインダーも大きくなるのでいいのにと思いましたから(マウントは4/3でです)。E-620は手ぶれ補正+バリアアングルでしたが、十分に小さかったですから。E-620は一番売れてもおかしくなかったのに、マイクロの規格を発表したため、誰も買わなくなってしまった…。
E-Xクラスのファインダーは十分の大きさのファインダーですし、EVFはまだOVFの見え方を超えていないのでOVFをそのまま残して欲しいのです。
E-M1が、4/3機すべての代替機でないことを望んでいます。