ライカがEVF一体型ズームコンパクト「Leica C Type112」を発表

ライカが、パナソニックLF1ベースの高倍率ズームコンパクト「ライカC Type112」を発表しました。

EVF一体型の28~200mm相当光学7.1倍ズーム1/1.7型1,210万画素MOS機「ライカ C (Type112)」発表 (Digital Camera.jp)

  • ライカの新ラインナップとなる、1/1.7型センサー搭載高級多機能コンパクト機「ライカ C」発表。
  • パナソニック「LUMIX LF1」をベースだが、外観デザインはアウディ社のデザインチームの手によるもの。
  • レンズは「ライカDC バリオ・ズミクロン f2.0-5.9/6-42.8mm ASPH.」、センサーは、1/1.7型1210万画素のMOSセンサー、EVFを搭載。
  • 大きさは約103×63×28mm。重さ約195g。
  • 価格は未定。10月発売。

 

以前に台湾の公的機関で名称が明らかになっていた「ライカC Type112」が正式に発表されました(この記事を作成している時点では、まだ公式サイトには掲載されていないようです)。

このカメラはLUMIX LF1をベースにしたものということですが、上面の中央部にライカMのような段差を付けるなど、パナソニックとはボディカラーやロゴマークだけでなくボディの形状も少し変えてきているようですね。