・Another possibility for tomorrow's announcement: new Nikkor 58mm f/1.4 lens
- フランスのフォーラムPixelistesの管理人が、何日か前に、数日中に発表されるニコンの新しいフルサイズ用レンズを手にしていると述べている。
先週遅くのもう1つの投稿では、この新型レンズは、重さ385グラムで6群9枚、9枚の絞り羽根を持つNIKKOR 58mm f/1.4と報告されている。価格は1789ユーロ(約2400ドル)、発売は10月31日になるはずだ。
私はこの情報の裏付けを取れていないが、ニコンは同じようなレンズの特許を複数出願しており、ツァイスのOTUS 55mm F1.4 のリリースの後に、(ニコンが)ハイエンドの50mm(58mm)をリリースするのは理に適っている。
記者発表は、アメリカ東部標準時間で明日(水曜日)の深夜(ヨーロッパ時間で木曜日の朝)になるだろう。
裏付けの取れていない噂ですが、ニコンからは、これまでに何度かノクトニッコールの現代版と思われる58mm f/1.2 や58mm f/1.4の特許が出願されているので、これらのレンズが本当に製品化されるのか興味深いところです。
ニコンの標準レンズでは、既に設計が比較的新しくリーズナブルな50mm f/1.4G と50mm f/1.8G があるので、もう1本の標準レンズは、かなり冒険してもいいかもしれませんね。
KJ
ほぉー。ついに出ますか。
かつてのノクトは四隅まで均質な一方でシャープさ優先というレンズじゃなかったようですが、果たして現代に転生する(?) ノクトはどういう性格付けのレンズになるでしょうね。全く一切予想できないですし、何ならもう好きなように設計して欲しい所ですけど。
ただ星撮り用としては画角的に使いにくいことこの上ない(笑)。
あと値段はやっぱり・・・凄いですね。
章郎
ニコンの50mmGタイプはどちらも高性能低価格ですがこれはまたずいぶんなお値段ですね本当なら。フルサイズ用のソニーの50mmゾナーも明るさの割に高価ですし、ライカ最新のズミクロンもすごい価格でしたね(ライカが高いのは前からですが)。
カメラのレンズは昔は所得に対して高価なものでしたのでメーカーさんはその夢よもう一度という事ですかね、それともレンズ性能命という人が増えると読んだのか。
P
久しぶりにコメントいたしますが、
ノクトニッコールの再来の感じがしますね。
標準の50mmだと、すこしパース感がありますので、
徹底的に磨き上げた性能だと期待致します。
これで少しは、ノクトニッコールの中古価格も下がるのでしょうかね。
kevin
EOSにアダプターを使いニコンマウントの(フォクトレンダー)ノクトン58/1.4を使ってますが
金額の割りにかなりいい写りをするレンズと感じています。
もし同じ58ミリで発売されるなら使ってみたいですね。
林檎狂
F1.4でこの値段ですか。
F1.2じゃないと買う気にならないですね。
Tommi
AF-SでNoct-Nikkorが復活するならば、それは楽しみです。
管理人様が仰るように今のNikonには冒険が欲しいところです。
例えばF1.4ではなくF1.2に…とか。
標準レンズの常識を覆すような玉に期待したいですね。
Zeissの1.4/55さえも出し抜くような。
ria
55の1.4ですか!
これが出るならα7を回避できそうだけど、
高額すぎます〜。
わあ
このトンデモ価格が本当なら、夜空&夜景撮影に特化したノクトモデルなのでしょうね。
F1.2モデルはいましばし技術進歩を待つというところでしょう。
qoooga
ノクトの再来に期待する声が多いですが、私は「シグマみたいなやつが欲しい」に1票。両者のいいとこどりなら、なおいいですね。
ゆー
マイクロの60mm 2.8 G が〈自己「標準」レンズ〉と化していると同時に、ノクトではない無印 50mm 1.2 をクセ玉「標準」として使い続けている私としては、はたしてこの値段で買って「何を撮るのか」という疑問符が浮かぶ情報です。
無印 50mm 1.2 は開放からF4手前までのクセと、あまり指摘する人はいませんが歪曲が目立つレンズなので、1.2ですっきりした像を開放から結ぶレンズが誕生するのであれば期待大です。
しかし上質の写りとしても、ツァイスよりはるかに高額な1.4は、60mm 2.8 G があるからいいやという気持ちに。1.4と2.8を比較するのはおかしいと言われようとも、〈自己「標準」レンズ〉の概念ではこうなります。
価格については誤報というか妄想?かもと思いつつも、安ければ安いで現行Gとの差別化がしにくく、現行品をディスコンにしなければならないでしょう……。
情報の
>理に適っている。
というのは出願されている特許から導き出された言葉であって、現行品のラインナップから見ると50mm G を同価格帯、ナノクリ化と手直しで新たな命を吹き込むほうが「理に適っている」かもしれないと感じます。
masu
ナノクリの24、35、85があって50mmが無かったですが、ようやく出るようですね。
でも50mmは1.8、1.4とあるので58mmにずらしたのでしょうか?
しかし、fは1.2でも出来たのではないでしょうかね?
新しいハイスペックレンズなだけにどういう技術が使われているのでしょうか?
あ
これこれ。こういうのを待ってたよNIKON。
買うか買わないかは別として、このレンズとD800Eとの組み合わせの絵は是非みてみたい。
まお
1.2、1.4は、気にしないと言ったら、嘘になりますが、それより、
ノクトや同レベルの冠が付くなら欲しいけど、つかないならいらないです。
矢切の渡し
ノクト(58mmF1.2)の再来を意識してリリースするなら、絞りリングが欲しいところ。
一方、折角出すなら、シグマの50mmF1.4よりも高画質でないと話にならないと思う。
Kowloon
EF50/1.2Lのような、D800・D4等に似合う径が大きな50/1.2を10万超え程度で出したほうが売れると思いますが。