KIPONがミラーレス用の大口径単焦点レンズ「IBELUX 40mm F0.85」を発表

Kiponが、世界一明るいミラーレス機用の単焦点レンズIBELUX 40mm F0.85 を発表しました。

HANDEVISION  ―  December 12, 2013 (via CanonWatch

  •  KIPONは、世界で一番明るいIBELUX 40mm F0.85 を近日中に発表する。発売は2014年の2月で、マウントはソニーNEX、富士X、キヤノンEOS M、m4/3のミラーレスカメラ用が用意される。希望小売価格は、2080USドル。
  • 40mm F0.85 のスペック

    - レンズ構成: 8群10枚
    - フォーカスレンジ: 0.75m~無限遠
    - 絞り羽根: 10枚
    - ワーキングディスタンス: 0.6m
    - 最大撮影場率: 1:20
    - 絞り: F0.85-F22
    - フィルターネジ: M67x0.75
    - 全長: 128mm
    - フロントの直径: 74mm
    - 重さ: 1.2kg

 

今年のCP+で参考出品されていたKIPONの40mm F0.85ですが、発売が正式に決まったようです。40mm F0.85はAPS-Cのイメージサークルをカバーしているにもかかわらず、F0.95のNOKTONをしのぐ明るさを実現していて、とても興味深いスペックのレンズですね。ただ、F0.85だけあって大きさ・重さはさすがに相当なもので、気軽に持ち歩くわけにはいかなそうです。

 

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