ソニーがF2.8通しのAPS-C Eマウントの標準ズームを準備中?

SonyAlphaRumorsで、ソニーのAPS-C のEマウント機と交換レンズに関するいくつかの噂が掲載されています。

(SR3) New fixed lens f/2.8 constant zoom APS-C E-mount lens coming too?

  • 2-3週間後にソニーは、新しいハイエンドAPS-C Eマウントカメラを発表する。そして、ソニーの営業がいくつかの情報をDpreviewフォーラムのユーザーに伝えている。彼は次のように述べている。
  • NEXの名称は100%確実に廃止される。アルファがAPS-Cミラーレスカメラの新しい名称になり、α3000、α5000のような4桁のモデルナンバーになる。
  • NEX-7はディスコンになっている。NEX-6も近い将来、おそらく後継機発表のおよそ1ヶ月前にディスコンになるだろう。NEX-7がディスコンになっているのに、NEX-6がディスコンになっていない理由は、NEX-6が低価格なために非常によく売れているからだ。
  • NEX-7後継機は今年の第1四半期に登場するだろう。噂されている機種名 "α7000" は、現時点では確認されおらず、単なる噂だ。ソニーの営業は最終的な機種名さえ言わなかったが、このカメラは間違いなくAPS-Cミラーレス機のフラッグシップになると述べている。
  • ソニーはF2.8通しの(Eマウントの)ズームレンズを開発している(たぶん16-50mmか17-55mm)。ソニーはNEX-7後継機の発表時に新しいAPS-Cレンズのロードマップを発表する計画だ。
  • 私(SonyAlphaRumors)は、彼の教えてくれた情報が正しいことを確信している。

 

信憑性はSR3になっていますが、SARはこの情報を信用しているようですね。Eマウント用の標準ズームには、廉価なキットズームと、沈胴式の薄型ズーム、ツァイスとGのF4のズームがあるので、これに噂のF2.8の16-50(17-55)が加われば、隙のないラインナップになりますね。あと、NEX-7後継機の発表に関しては、これまでのSARの噂通りのようです。

[追記] 原文にはF2.8レンズ固定式(fixed lens)のEマウントズームレンズ(意味不明です)と記載されていますが、元記事のコメントによるとF値固定の間違いのようなので、そのように訳しました。