オリンパスが「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を正式発表

オリンパスが、標準単焦点レンズ25mm F1.8と沈胴式の標準ズームレンズ14-42mm F3.5-5.6 EZ を正式に発表しました。

「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」(35mm判換算 50mm)を発売

  • オリンパスイメージングは、「M.ZUIKO PREMIUM」シリーズの小型軽量の高画質標準レンズ、「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」(35mm判換算 50mm)を2014年2月下旬から発売。
  • 標準レンズはガウスタイプのレンズ構成を使うことが一般的だが、より小型で高速、静音のAFを実現するため、インナーフォーカスに対応したデジタル時代の新しいレンズ設計を採用。
  • 中心から周辺部まで収差を抑えるために、非球面レンズを含む9枚もの高性能レンズを贅沢に使い、絞り開放からクリアでシャープな光学性能を発揮。
  • 25cmまでの近接撮影が可能で、最大拡大倍率は35mm判換算で0.24倍。
  • 価格は42000円(税抜き)

「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」(35mm判換算 28-84mm)発売

  • オリンパスイメージングは、電動式ながらも世界最薄を実現したパンケーキズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」(35mm判換算 28-84mm)を2014年2月下旬から発売。
  • 「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6IIR」と比べ、長さを半分以下の22.5mmとパンケーキレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」並みに、重さも93g と、パンケーキズームレンズと呼べる圧倒的な小型軽量化を達成。
  • スーパーHRレンズやEDレンズ、3枚の非球面レンズを効果的に用いて、中心部だけでなく周辺までシャープな画像が得られる。
  • 最大撮影倍率が35mm判換算で0.45倍相当(0.225倍)と同クラスの標準ズームレンズでは最大。
  • 専用アクセサリーとして、オリンパスの交換レンズ式カメラでは初の自動開閉レンズキャップ 「LC-37C」を用意。
  • 価格は42000円(税抜き)

最近よく話題になっていた25mm F1.8 とパンケーキズームの14-42mm F3.5-5.6 EZ が正式に発表されました。25mm F1.8 は一般的なガウスタイプではなく、非球面2枚を含む9枚構成ということなので、どのような描写をするのか興味深いところです。あと、魚眼のボディーキャップレンズBCL-0980(9mm F8 Fisheye)も発表されています。