- ソニーは、写真撮影を業務とする個人のプロフェッショナルフォトグラファーの活動を支援するための会員制のサポートプログラム「ソニー・イメージング・プロ・サポート」の提供を開始する。
- 本サポートはプロフェッショナルフォトグラファー向けの会員制有償サポートプログラムで、入会には規定の入会審査が必要となる。
- 入会金は5000円+税、年会費は10,000円+税
- サービスメニュー
- 登録機材の修理代金特別割引(技術料・部品料ともに50%割引)
- 登録機材のイメージセンサークリーニング代金特別割引(特別割引価格1,000円+税)
- 登録機材修理期間中の代替機材貸出
- 会員向け製品購入割引
- 会員向け各種情報の提供
- 専用窓口でのサポート
以前から何度かソニーのプロサービスに関する噂が流れていましたが、噂通りプロサービスが開始されるようですね。プロサービスがネックとなって、ソニーの機材が使えなかったプロカメラマンに歓迎されそうです。また、プロ向けの高性能な機材の更なる充実にも期待できそうですね。
momo0258
ニコンやキヤノンも同じような金額と内容なのでしょうか?
コントAF
遂に、ソニーもプロサービス開始ですね。
この調子で1DXやD4Sに対抗するカメラも発売するのかな?
morimori
公には公表しないのかもしれませんが、ニコンやオリンパスのプロサービスでプロから最も喜ばれているのは、代替え購入や、プロ特別価格などで、実質的に新製品が格安で購入できることです。
そういった制度がソニーのプロサービスでもあれば、少しはプロユースが増えるでしょうね。
050
CPSもNPSと似たようなものですが、AとBの2種類あって、Bは会費が安い分サポートも少ないです。
ペンタのPSPも似たようなもんですね。修理の時に代替機借りられたり、修理が早くて金額も割引で。でも645Dだけは別料金w
NPS会員
CANONの方が審査は厳しいです。
推薦者を含めた3者面談とかもありますし。
NikonはA会員B会員などはありません。
全会員、修理時の代替機と技術料50%引き、製品のテスト貸し、イベントでのデポが主なサービス。
入会金を払った後は3年に1度の更新料のみでしたが、最近年会費制に変わりました。確か10000円。
ponpoko
こういうサービスは、今後の展開も含め戦略的にやるのでしょうから、ゆっくり広げていくのでしょうね。急に何かが変わるわけではなく。
αロメオ
その前に真のフラッグシップ、α9を出さなければなりませんね。
たいやき
プロサポートサービス始まりましたね
もう少しプロが使ってくれてユーザレベルの話が出来れば
我々の言いたいことの代弁をしてくれそうです。
ソニーはテクノロジーはあるので、使いやすさを突き進めれば
もっと多くのユーザが獲得出来るのではないでしょうか
kp
エントリー向けの機種は少しずつ整理されていますし、
プロやハイアマチュア向けの機種はこれからでしょう。
プロサービスを始めるからには、
それだけ自信のある機種ということでしょうね。
基本的な性能は年々飛躍的に向上していて
すでに他社に引けを取らなくなってきています。
ですがプロのカメラマンに聞くと、
プロ機とアマ機の最大の違いは堅牢性だといいます。
質感や堅牢性にこだわった真のフラグシップを
心待ちにしていますね。
ikuyoriH
プロサービスって?
どの機種がプロ機なんだろう?
ぱんた
おお
ソニーも本腰いれてきましたかね^^
でも・・・
α99の上位機機種がでるにしても
TLM搭載機であったりした場合に
プロの要求に応えられるのか・・・
and
少しずつ環境を整備して、東京オリンピックまでに1DやD4(そのころにはD6あたり?)に対抗できる機種ができてるといいですね。
チャッキー
SONYのプロ向けのカムコーダーは、作り込みの段階というか
商品計画の段階から、計画立案そのものが違いますからね。
どれだけ、そういった手法が取り入れられるのか判りませんが、
まずは、このあたりが手始めといった感じでしょうか。
ヘリコイド
ミノックスで撮っていたプロもいたそうですから、今のソニーにプロ機材らしきものがなくとも、ソニーの前向きな姿勢には好感。
海のおじさん
はっきり言って遅すぎます!コニカミノルタからαを引き継いだ時に、コニカミノルタのプロサービスと同様のサービス体制を作ってくれるのか?と聞いた時の対応の悪さは忘れません。即刻で機材を処分して他のメーカーに切り換えました。
田畑
これはアマ向けにプロサービスを勧めてるんじゃなくて
すでにプロでメインはレフ機、サブ機はソニーのα7とオールドレンズ使用みたいな人に
他社同様のサービスを付けましょうって話なだけじゃないでしょうか。
アマの私には関係ありません
電子職人
もし、本格的プロ機が有っても、プロサービスが無いので、プロは買わない、なんて言われると困りますから、先にサポート体制を作っておくのも悪くないでしょう。
次は、立消えになった本格的プロ機α1プロジェクトを復活していただかないと・・・
NikonもCanonも50万円以上のハイエンド一眼レフは、販売台数が少なくて利益が出ないはずで、Sonyが超高額超高性能機を作っても利益が出ないから開発しないと言っていたら、永遠にNikon/Canonに技術レベルが追いつきません。
NikonもCanonも50万円以上の超弩級カメラの開発で得た技術を下位機種に流用することで、AF性能や高感度性能が向上して、一般ユーザーにも人気が高くなったわけです。さらに、多くの有名プロが使っている、という宣伝効果はもっと大きいわけで、一般向けカメラの性能が同等だとしても、プロユーザーの多いメーカーのカメラの方が、多く売れます。
ミノルタ時代から、αは、α-9がわずか3点のAFであったように、プロ機が貧弱で、それが衰退の原因になったのは間違いありません。
えぬ
>公には公表しないのかもしれませんが、ニコンやオリンパスの
>プロサービスでプロから最も喜ばれているのは、代替え購入
>や、プロ特別価格などで、実質的に新製品が格安で購入できる
>ことです。
>そういった制度がソニーのプロサービスでもあれば、少しはプ
>ロユースが増えるでしょうね。
ホームページには既に会員向け製品購入割引をうたっていますね。かけ率の問題はありますが。
またよくアマチュアの方は間違えていますが、キヤノンもニコンも割引販売ではなく代替分譲という販売方法なので、購入時には下取りを出さなくてはいけません。
レンズもいいけど
そうですね、ニコンはわかりませんがキャノンのプロサポートはまさに広告塔として有用かどうか、厳しい条件下にも赴いているかどうかが問われます。プロとの繋がりは製品開発の重要な接点でもありますからね。
ソニーは映像分野でシェアを持っていますから、どちらかというと映像制作もされる方が主な接点になる気がします。
α野郎
あれ、以前サービスセンター持ち込みでα77のセンサー清掃しましたが、1000円ちょっとだったような。1280円だったかな。
innocent man
ソニーはカメラ事業をどう考えているのでしょうかね?
TLMと今のシャッターを切った時の感触では
スポーツで使いたという人は少ないでしょう。
レンズもそれに合わせたものを新たに作らなければいけませんし
2強の牙城を崩すのはそれ以上の物が必要です。
静止物の分野で考えているのかな?それにしても
TLMで仕事の道具として受け入れられるかですね。
むう
>さささん
>スポーツ系で,イベントへの出張サービスデポをやるかやらないか
ニコン(NPS)とキヤノンはよく見かけますからねえ
mAm
>α野郎さん
私も以前1000円ちょいでセンサークリーニングしてもらったことがあります。
いつの間にか3000円に値上げされてますね。
あらふぃふ
やっとですね。
ちなみに私見ですが、キヤノンは数が少なすぎて手間のかかる利益にならないプロユーザーには、もともとあまり優しくありません。
近年会員が増えすぎたので審査が非常に厳しくなりました。現在はフリーランスになりたての人には相当ハードルの高い条件です。
よく勘違いされていますが、機材更新時もニコンと違い直接の割引販売は基本的にありません。フリーの人の大半はカメラ店で世間と同じ価格で機材を購入しています。こういう条件なので忠誠心も薄く(笑)、いざ機材に魅力がなくなると、すぐに会員が離れてしまいます。
法人会員の多いニコンはその点はしっかりしています。そして利益率の高い高級一眼レフに限っては、アマチュアは性能以前にプロが使うメーカーを買うということを、よく知っています。
さて、SONYはその点をどこまで理解して、これを始めるのかですね。期待していいんでしょうかねぇ?
morimori
プロサービスで要なのは、プロ写真家と繋がる人材。
ニコンやキャノンのプロサービスの方は昔からしっかりとした人脈があるし、オリンパスにも、東京で行われている主な写真展会場を常に巡って、自身のブログにこまめに紹介する業界の有名人がいます。ソニーは、コニカミノルタ時代からのそういった人材を放出してしまっているので、一から築く必要があります。
プロサービスが継続できるか否かは、プロと巧く付き合いができる人材の有無にかかっているように思えます。
ササニシキ
アマチュアカメラマンの僕には関係ないですが(笑)ソニーが本腰をいれてくれたみたいなのは嬉しいですね、魚住先生もα-7ユーザーになったそうなので、ポートレート派のユーザーは増えるかもです。
あとは、センスの良いプロストをお願いします(笑)
PIYO
プロ写真家もいろいろな種類の人がいますから、いわゆるプロ機と呼ばれないようなカメラで仕事をしているような人もいますね。
ただ、クライアントへの見せかけ上、プロ機と呼ばれる機材を使わないとまずいと考えるカメラマンやクライアントもいるらしいです。でも、それと「プロサービス」は直接は関係ないですね。
後は通信社などの法人ユーザですが、こういった連中でも仕事の簡素化とデジタルカメラの普及で、カメラマンを連れずに記者が自分で写真を撮るケースが増えていると聞きます。
一時に比べると、プロサービスといっても優遇されているわけではないらしいですし、そういう意味から、なぜ、今、プロサービスなのか?疑問に思います。
もともとFFアルファは金持ちの道楽向けのカメラという位置づけだったと思うんですが、ソニーが変えようとしているのかな?
でも、プロサービスがあるからプロが使うというわけではないと思うんですけどね。
Anonymous
SONYに業務用途に適う機材が有るかどうか分からないが
イベント会場にての出張サポートサービスまですれば本物
項目を見ると窓口だけで終わらせる内容にみえる
法人向けのビデオ関連サービスに近いのでは
ヘンプリー
α6000のAF
報道記者(カメラマンでない)が使うカメラ
社内での使用カメラが一眼レフからミラーレスに
業務用のサービスが欲しい
こんな流れなら必要な気がします。
一眼レフは位相差AFピンズレすると修理調整で日数がかかりますから。
コントラストAFで速くなったα6000のほうがメンテナンスフリーでしょう。
タウン誌の取材用にもコンパクトなサイズと
印刷に回せるレンジで撮れる点で良いですね。
PPG
ソニーにプロのネットワークとフィードバックが必要なのは明らかですから、今の段階でプロサービスが本当に必要なのはユーザー側ではなくソニー側でしょう。それで有料にするというのは謎ですね。
duk
プロサービスは「写真家界隈」の人たちと、
「セミプロ(ハイアマ)」の人たちが熱心で、
「商業カメラマン」はあまり気にしてないように思います。
まああくまで自分の周りの人の話でしかないですが。
あらふぃふ
>dukさん、
動画分野の場合は、業務(ブライダル等)はともかく、放送や映画系はキャメラマンがフリーでもカメラは個人所有じゃないですから、メンテは個人でやらなくて済みますが、スチールのフリーカメラマンの機材は大半が自前ですから、メンテの優遇のないメーカーがいくら良いカメラを作っても、メインでは使いたがらないと思いますよ。
スチールはメカ的な稼働部分が多くて、よく壊れるので。
動画が得意なソニーは、当初はこの点をよく理解していなかったんだと思います。