ライカがMacro-Elmar-M 90mm f/4を発表

ライカが、Macro-Elmar-M 90mm f/4 と Macro-Adapter-Mを発表しています。また、Summilux-M 28mm f/1.4 ASPH.も展示しています。

Macro-Elmar-M 90mm f/4 (公式サイト)

  • Macro-Elmar-M 90 mm f/4 は、コンパクトな90mm の望遠レンズとして使用することができ、また、Macro-Adapter-Mとの組み合わせで、倍率1:2のマクロ撮影を行うことができる。この組み合わせは、LEICA M Typ240のライブビュー機能を使った、近接撮影に便利なソリューションだ。
  • Macro-Elmar-M 90 mm f/4 は沈胴式で、沈胴の位置を利用することで、Macro-Adapter-M に取り付けた場合でも、アダプターを外すことなく、無限遠から最短(41cm)までの全域にピントが合う。

New Leica Summilux-M 28 mm f/1.4 ASPH. (L・Camera Blog)

  • ライカはライツパーク(ライカの新社屋)のオープニングセレモニーで、Leica Summilux-M 28mm f/1.4 ASPH. をLeica M Edition100の一部として一緒に展示している。

 

ライツパークで開催されたイベントで、ライカがいくつかのレンズや特別仕様のボディなどを発表・展示しています。

Macro-Elmar-M 90mm f/4 は、内側の鏡筒が光沢のある金属製で高級感のある仕上げですね。マクロアダプターを取り付けたまま無限遠までピントが出るので、通常のマクロレンズ並みの使い勝手が期待できそうです。

また、Summilux-M 28mm f/1.4 は、記念モデルである「ライカMエディション100」に含まれているもので、これまでに登場していない新設計のレンズのようです。