LEICA T シリーズのフルサイズ機が登場する可能性はある?

Amateur Photographer で、ライカのCEOのコメントが紹介されています。

Will Leica launch a full-frame T? CEO talks to AP

  • ライカのCEOであるAlfred Schopf は、将来のT シリーズのフルサイズカメラの発売を否定はしなかった。
  • 最初のライカT はAPS-Cセンサーを採用しているが、ライカはフルサイズバージョンの発売を考えているのだろうか? Schop にAmateur Photographarが尋ねたところ、彼は「様子を見ましょう」と応じている。しかしながら、彼は、これは単なる可能性に過ぎないと強調している。
  • 別のインタビューで、ライカのプロダクトマネージャーStefan Daniel は、レンズを小型化することができるLEICA T の小さなフォーマット(APS-C)の重要性を強調していた。

 

ライカはMシリーズがフルサイズ、TシリーズがAPS-Cという形で棲み分けるのかと思っていましたが、Tシリーズをフルサイズ化する可能性もあるのでしょうかね。

ただ、CEOのコメントは、将来の可能性を残すために断言を避けただけとも取れるので、LEICA T のフルサイズ化があるかどうかは、このコメントだけではなんとも言えないという感じです。