ニコンが今後1-2年で大口径超望遠レンズ群をリニューアル?

Nikon Rumors に、ニコンの大口径のハイエンド超望遠レンズのリニューアルに関する噂が掲載されています。

Nikon to upgrade their remaining high end tele-lenses with fluorine coating

  • 今後1-2年で、ニコンは、現在では800mm f/5.6と400mm f/2.8でのみに採用されているフッ素コーティングを採用して、残りのハイエンド望遠レンズをアップグレードすると噂されている。アップグレードされるレンズの候補には次のレンズが含まれている。

    - 200mm f/2G ED VR II
    - 300mm f/2.8G ED VR II
    - 500mm f/4G ED VR
    - 600mm f/4G ED VR 
    - 200-400mm f/4G ED VR II

 

800mm f/5.6Eと400mm f/2.8E 以外の超望遠レンズ群も、これらのレンズと同様に蛍石や電磁絞りを採用したより高性能なEレンズへのリニューアルが期待されますが、この噂ではフッ素コーティングの追加にしか触れられていないのが気になるところです。

800mmと400mm以外のレンズは、フッ素コートを追加しただけのマイナーチェンジモデル(Gレンズのまま?)になるのでしょうか。