- (修正後のテキスト) Once again, the emphasis will be on the high resolution of the APS-C sensor - which rivals that of a full frame sensor*
*Corrected as of August 25. The original sentence included a typographical error.
世界中で様々な憶測を呼んだ富士フイルムのフォトキナ2014の告知ですが、「フルサイズセンサーに匹敵するAPS-Cセンサー」という文言に修正され、初出の文章には誤り(タイポ)が含まれていたと記載されているので、フォトキナの展示はフルサイズ機ではなくAPS-C機ということでこの件は解決のようです。
富士フイルムの開発陣もインタービューで当面はAPS-Cに注力すると述べていたので、もし、フルサイズが登場するとしてもかなり先の話かもしれませんね。
鳥屋改め鳥頭
予想された事とはいえ、残念感半分、安心感半分といったところでしょうか。やれやれなのです。
フォトキナで展示されるのも新機種ではない、とかいうオチにならないことを祈ります。
ローツェ
これはどういう意図があるんでしょうかね。誤植では普通こういう間違いはしないと思いますが・・・
Canon歴2年
フルサイズに匹敵するAPS-Cということは、有機CMOSを載せるとか?!
いろいろ妄想しちゃいます
星撮人
現在の富士には一貫した戦略が見てとれ、自分たちの技術/商品への自信が垣間見えて、良いですね
様々な憶測を呼んだあいまいな表現も、すぐに明確に訂正しつつ、なおかつ現在のXシリーズへの自信を強調した表現としたのも、Xシリーズ後の一貫性の面でもブレが無く正しいビジネス判断と思います
いっぽうで、私個人としてカメラ好き/写真好きの観点で言えば、なんとか近い将来、噂の中判デジタル参入を実現してほしい
今のX-Transテクノロジーのままでも中判化(広角系固定一体型ズームレンズ・軽量)して適度に解像度を上げて、その余裕分を今以上に高感度耐性を上げる方向に行ってくれると、完全に購入の対象になってきます(GF670Wのデジタル版)
恐らく、富士は将来のフィルムカメラ完全撤退を見越して、必ず実現してくると思っていますので、期待して待ちたいと思います
梅ちゃん
有機CMOSはまだだと思いますけど、X-Pro1の後継機を出す時は技術的進歩があった時とか言っていたかと思うので、X-Pro2がフォトキナで発表されるとしたらほぼ実用化の目処がついたという事でしょうかね。
全く関係ないですがインフルエンザ用に開発されたフジフィルムの薬がエボラ出血熱に効くとか言われているのでそっちの方に焦点が当たりそうですね*_*;。
mm
フジのXシリーズとしては、APS-Cがフルフレームなんでしょう。
かつてのライカ判、いわゆるフルサイズを...と言うならば、
フジのフィルムを使ってくれ、ずっと前から今も作ってるんだけど、と。
おばかさん
みんなの予想どおりではないですか。
富士にフルサイズを開発する力はあっても商品として展開すろちからはない。やるならもう少し現有資産のある中判カメラだし、現時点ではAPSだと。出せるなら出して欲しいという富士ユーザーの願望はかずおおくありましたけどね。
誤植というよりは表現のまずさで、語法がとびかったために誤解のないように訂正したというところではないですか?
Ferrari
英語力がある方の解説に納得でしたものね^^
アリエール
対マイクロフォーサーズではセンサーサイズの大きさをアピールし、対フルサイズでは解像力をアピールする。なんかおかしいような。。。
ちゃた
APS-Cで良かったです。
時代はフルサイズ、と一部の方は言うかもしれませんが、それは既にフルサイズ機を出してしまったメーカーの宣伝文句でしょ。
Xマウントはデジタル時代のAPS-Cマウントなので、これからも写りの良いAPS-Cレンズをリリースしてほしいです。
現行のレンズを使ってみても、個人的にはフルサイズに匹敵するどころか凌駕するレンズもあると思うので、これからもブレることなくXマウントを育てて欲しいです。
Golauchan
大口径レンズによるボケとレンズ自体の大型化の釣り合いを考えるとAPS-Cサイズというのはよい妥協点だと考えます。
有機センサーがどの程度までテレセントリックの問題を和らげ、大口径レンズの小型軽量化にに貢献するかは未知数ですし、ライカ版という大きさをカバーするレンズがそう簡単に小型化するとも思えません。
APS-Cというサイズには当然物理的な縛りはあるものの、等倍観察を要するような、例えば風景写真でなければ、フジのラインアップで相当程度の雰囲気の写真が撮れます。
この路線でがんばって欲しいものです。
g
星撮人さんと同意見です。
現状、APS-CのXマウントはバランスが良いと思います。
しかし、やはりその上のフォーマットは必要です。
シリコンウエハーが2016年には450mmに移行しますので、ちょうど44x33サイズのコストがフルサイズ程度に下がるでしょう。
デジカメに450mmウエハーが来るのはもう少し後でしょうが、有機センサーと合わせて、本命の予感です。
他社ユーザーですが、色、レンズ、モアレなしのカラーフィルターに魅力を感じていますので、期待しています。
nota
個人的には、像面位相差AF付のX-A2とXC40㎜F2.8等倍マクロが
希望なんだけど...
どっちも間違いなく出ない!
フジワラカオル
爆笑してしまいました。間違いかたまで渋い。
APS-Cでいいと思います。時代は「フルサイズ」なら、それは流行に敏感なメーカーにお任せすればいいわけで・・・むしろ富士フイルムユーザーとしてはわが道を行くで全然かまわないと思います。ユーザーの要望も「流行の最先端」ではないでしょ、富士の場合(笑)
基本的に単焦点を使う私なんぞは、すぐ影響を受けるので、APS-Cで撮り慣れてしまってから、フルサイズで撮影した写真が軒並み間延びした構図になってしまいました(笑)富士から逃げられなくなりそうです。
ちなみに株主の父は薬のほうにしか目もくれません(号泣)
GF670使い
誤植と正式な発表が出ましたが、昨年6月発表のパナソニックと開発しているセンサが登場すると嬉しいですね。
センサ全体のサイズは35mmフルサイズより小さいセンサで登場するかもしれませんが、センサの一個一個の画素の額縁がなくなるという意味のフルフレーム化です。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130611_603110.html
上記URLの3つ目の絵で新しいセンサでは額縁に相当する部分がなく、全面で受光できるメリットを強調しています。CCDではFFT-CCDという方式があります。全面で受光できるのがフルフレームトランスファ方式です。
デジカメの弱点はダイナミックレンジと言われていますが、
パナソニックとの協業でダイナミックレンジも向上するとあります。明暗がある場面を撮影しても、明るい部分も暗い部分もつぶれない、ネガフィルムの良さがデジカメで実現される素敵なカメラが登場するかな?